【朗報】テドロス、バッハから聖火のトーチを手渡される「日本の希望の光が世界を照らしてほしい」

風吹けば名無し

テドロスWHO事務局長、五輪「ゼロリスクあり得ない」　IOC総会
7/21(水) 10:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/4e6276241bc7bd4fd43820cf4d66b05bbcfb615e

国際オリンピック委員会（IOC）は21日、東京都内のホテルで総会を開き、
世界保健機関（WHO）のテドロス事務局長が基調講演した。
新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される東京オリンピックについて
「（期間中）完全に（感染）リスクがなくなることはない。
大会期間中に症例を特定し、隔離、追跡し、できるだけ早く治療することで
更なる感染を防ぐことが成功の基準だ。ゼロリスクはあり得ない」と述べた。

冒頭、「勇気を与える東京2020開催に敬意と感謝を申し上げます」と日本語であいさつしたテドロス氏は
「大会は敗北することはなかった。WHOは準備の段階で役割を果たした」などと強調した。

IOCとWHOは昨年5月、健康増進と身体活動の推進に関する新たな覚書を交わしている。
IOCのトーマス・バッハ会長はテドロス氏を紹介した際に
「（WHOは）我々に道を示してくれた」と語った。

講演の最後には、バッハ氏から聖火のトーチを手渡されたテドロス氏が
「五輪の聖火は希望のシンボルになってほしい。惑星全体を巡ってほしい。
日いずる国からの希望の光が世界を照らしてほしい」と締めた。
【倉沢仁志】