2ちゃんねる スマホ用 ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

土井善晴さん「最近の男共はパスタや炒飯など無駄に拘る間違った思い込みを持っている」

1 :風吹けば名無し:2021/04/04(日) 20:15:55.03 ID:LKLhZcth00404.net
 料理研究家の土井善晴さんが提唱する「一汁一菜」は「ご飯、味噌汁、漬物」を原点とする食事のスタイル。
それは、料理をもっとシンプルなものとして捉えるための提案であり、「ご飯と主菜と副菜と汁物が日本食の定番」という固定観念を打ち破るもの。
土井さんは言います。「食べたいものをなんでも味噌汁に入れれば、それで立派な食事になるんです」と。最近、料理に目覚めたという岡村ちゃんが、土井さんとともに食を通して「幸福とは?」を考えます。

岡村 最近、コロナ禍で自炊する人が増えましたけれども、僕も毎日やるようになって。で、いろいろと感じることがあるんです。

土井 感じるいうのは素晴らしいこと。どんなことを感じますか?

岡村 あらためて思うのは、家庭料理をきちんと作ることが健康に直結するということで。免疫力を上げることにつながるんだなって。そうすると、例えば、いままでやる必要のなかったことをやるようになったんですね。
ショウガをするとか、ニンニクをするとか。

土井 ……ええ(怪訝な顔)。

岡村 ……いえ、もちろん、切ったり刻んだりは日頃からしてたんですよ。でも、「する」ことはなかった。ただ、食事は毎日のことですから、バリエーション豊かに、今日はあれを作ろう、明日はこれを作ろうと、さまざまなレシピを見るんです。
すると、料理によっては「すりおろす」ことが必要だと。  あるいは、この間、うどをいただいたので酢味噌で食べようと、どうやって調理するのか調べてみると、まずは酢水に浸すとあって。そうなると、やっぱりちょっと面倒くさくなってしまうんです。
作るのはいいんですが、後片付けを考えると、手間がかかるなあって。日々料理と向き合っていると、いろんな気持ちになってくるんです。

総レス数 326
72 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★