【TBS】世界遺産「古代ローマの温泉で街おこし!イギリス」

風吹けば名無し

二千年前にローマ帝国が温泉を使って巨大浴場を作った街バース。
今も湯をたたえる遺構が見物。18世紀にリゾートとして開発、闘技場のようなマンションなど街並みも見所。

番組内容

イギリス南西部の街バースは美しい街並みで人気。1世紀イギリスに侵攻したローマ帝国はここに湧き出る温泉を見つけ、巨大な温泉施設を作った。
湧き続け病気を癒す温泉は、ローマ人にとって信仰の対象でもあり、神殿も建てられ温泉都市として繁栄。
ローマ人が去ると温泉は廃れたが、18世紀、古代の浴場遺跡を利用し温泉を復活。
バースは温泉リゾートとして画期的な街作りを行い、都市計画の見本となった。

ナレーター

杏

遺産情報

<遺産名>バース市街(イギリス)　<登録年>1987年 <登録基準> (I)人類の傑作　(III) 文明の証拠　 (IV)優れた建築

次回は、3/22の放送。インドネシアの「バリ島の棚田と水利システム」です。
インド洋に浮かぶ火山島に張り巡らされた190kmの水路網と絶景の棚田!湧き水を分け合う、水寺院も見どころ。