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順平怪談袋

1 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:19:49.93 ID:kOOx3gnWa.net
シバター「順平怖いんだよ!!怖すぎる」

2 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:20:02.22 ID:kOOx3gnWa.net
シバターとヒカキンとセイキンはsyamuの実家の広島でライブの練習をしていた。
それは夜通し続けられ、各々がメインの楽器で弾き続けていた。
8:6
ある日の事。
カスゴリ「みんなようやっとるのお〜。じゅんぺー、クレープ作ったけんお友達に分けやあれっ?他のお友達は?」

3 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:20:18.61 ID:kOOx3gnWa.net
カスゴリさんは大きなお皿に沢山のクレープを乗せてsyamuさんに渡した。その量は四人分にしては多すぎる。
syamu「オラ達四人だけだで」
カスゴリ「変やね。演奏中に「あついー!!」とか「燃えるー!!」「わあー」とか変な声援が沢山聞こえたから作ったんやけど」
syamu「なんやこれ!!多すぎやろ...まあええわ。みんな食べるでー」

4 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:20:29 ID:kOOx3gnWa.net
8:7
翌日
syamu「カスゴリありがとございますやで。でも多すぎて食えんかったわ」
カスゴリ「あんた友達たくさん納屋におったやないの。みんな寝とったよ」

5 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:20:40 ID:kOOx3gnWa.net
カスゴリさんは昨夜、納屋に入って食器を片付けようとすると、その中にたくさんの人が寝ていたのだと言う。あの変な声援送っていた人はこの人たちかと思い、起こさない様に忍び足で納屋から出て行ったそうだ。

6 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:20:51.40 ID:kOOx3gnWa.net
syamu「おかしいだで。あの納屋には四人しかいないだで」
カスゴリ「いやいたじゃろ。あんたらが着とるモンペジャージみたいなも着とったし。それに頭巾被っとする人とか子供もいたで」
そのやりとりを聞いていたシバターさんが。

7 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:21:01.98 ID:kOOx3gnWa.net
シバター「カスゴリさん。あの納屋からどんな声が聞こえたんですか?」
カスゴリ「いやね。あんた達の演奏のなかで、いやーとかあついっ、とか燃えるとか、凄い悲鳴が....」
その途端、その場にいた全員に寒気がたった。

8 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:21:30 ID:kOOx3gnWa.net
syamu「オラがスーハミのお兄ちゃん!?」

9 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:21:42 ID:kOOx3gnWa.net
syamuさんの祖母スーファミさんが亡くなったのは彼が高校生の時だ。
元気なおばあちゃんだったが、道で足を転ばして骨を折ってしまった。そのせいで足腰が弱り動けなくなってしまった。スーファミさんは病院に入院することになった。

10 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:21:59.53 ID:kOOx3gnWa.net
「お兄ちゃん!」
スーハミさんがsyamuさんに向かってそう呼びかける
「えっ...何...何?」
「婆ちゃん、どうやらお前の事を死んだお兄ちゃんと思っとるようじゃな」

11 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:22:09.14 ID:kOOx3gnWa.net
スーファミさんはボケてしまい、syamuさんの事を第二次世界大戦で戦死した歳の離れた兄だと思っていたようだ。

12 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:22:15.73 ID:1MAQogrF0.net
東京モーターショー2019で話題になったダイハツ美人
http://qiaoy.lindore.net/062iyhr/wrq63yuaay1igf.html

13 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:22:19.98 ID:kOOx3gnWa.net
「婆ちゃん!パルムとドンキーコング買ってきただで!」
「ゴホッ!ゴボッ!...ゲホ!ゲホ!」
いつもの様にお土産を持ってきたsyamuさんだが、スーファミさんの様子がおかしそうだった。声をかけても返事をせず、苦しそうに咳き込んでいた。

14 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:22:31.64 ID:kOOx3gnWa.net
「婆ちゃん待っとれよ。お医者さん呼んでくるけん」
病室を出て医者を探すが誰もいない。その内に彼は見慣れない廊下を走っていた。
「おかしいだで...こんな病棟あったっけ」
窓からは太陽が生き物の様に大きく動いていた。

15 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:22:43 ID:kOOx3gnWa.net
「兄ちゃん...」
廊下の隅から5歳くらいの女の子が話しかけてきた。
少女は今では見慣れない継ぎ接ぎだらけの着物を着ていた。
顔を上げると廊下のあちこちに真っ黒い影が浮かんでいた。

16 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:22:58 ID:kOOx3gnWa.net
「うちもう行かなきゃあかんのよ。長い芝居が終わったからのう」
「(長い芝居って...この子そんなに生きとらんやろ。)その芝居ってどんなんやん」
「面白かったり、辛かったり、嬉しい事悲しい事があったり、いろいろな事があったんよ」

17 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:23:10.17 ID:kOOx3gnWa.net
「そうなんや。ほんで君はどこに帰るん?」
「わかんないけど...決まった場所よ」
周囲が茜色に輝いている。
「おとさんとおかさんはどこいったんや?」
「皆んな向こう側でうちを待っとるよ」
とりあえずsyamuさんは少女の手を握り別棟に向かった。
「もうここまででええわ」

18 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:23:21.31 ID:kOOx3gnWa.net
別棟の際で少女はsyamuさんの手を離した。
「また迷子になっちゃうだで」
「大丈夫。待っていただけやし」
それと。少女はsyamuさんにこう告げた。
「動画投稿者になっちゃあかんよ」
「どうしてや?」

19 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:23:36.72 ID:kOOx3gnWa.net
「ひどい目に遭うからや。死ぬ様な目には合わんけど、死ぬよりもっと悲惨な生き方をすることになるわ」
少女はsyamuさんを睨みつけながら言った。
「okわかったぜ」
「帰りに気をつけて行けや。ホイジャまたのーじゅんぺー」
「えっ!?「

20 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:23:47.54 ID:kOOx3gnWa.net
その瞬間syamuさんは少女に突き飛ばされ意識を失った。
目覚めると目の前に中年男性が口をポカンと開けていた。
「トイレの中に人いないと思ってたのに」
男が言うには空室のトイレ室に突然syamuさんが現れたと言うのだ。

21 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:23:56.69 ID:kOOx3gnWa.net
とりあえず病室に戻るとスーファミさんは事切れていた。
「順平。母さん...いや婆ちゃん死ぬ前にお前の名前を呼んでたで...」
syamuさんの父、焼肉さんはそう伝えた。
彼は今のところ少女の忠告を守り、動画投稿は行なっていない。
おしまい

22 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:24:33.78 ID:kOOx3gnWa.net
焼肉「ほいじゃけんワシは死ぬわ...」syamu「親父...」

23 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:24:46.44 ID:kOOx3gnWa.net
焼肉「ほな死ぬわ...」
病室で焼肉さんはそう呟く。
syamu「死なないでくれだで!!親父!!」
猫夜叉「辰巳義父さん...しっかり」
息子夫婦が泣いている。

24 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:24:59.40 ID:kOOx3gnWa.net
シバター「辰巳さん...悲しいんだよ!」
まいこ「父さん...最期に言い残したい事ある?」
焼肉さんは笑いながらこう答えた。

25 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:25:10.56 ID:kOOx3gnWa.net
焼肉「ワシはな死ぬのは怖くないんや。いつもスーハミ母さんから言われとったんや。あの世はな花が咲き乱れてて、死んだ人と自由に会えるんやと。ワシも死んだ母さんやカスゴリに会えるんや」

26 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:25:24 ID:kOOx3gnWa.net
そう言うと安らかに息を引き取った。
その瞬間心電図が動き出し、焼肉さんが突然息を吹き返した。
そして血走った目をsyamuさんに向ける。

27 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:25:35.76 ID:kOOx3gnWa.net
焼肉「い、嫌や!!あんな世界に行きとうない!!ワシは死にたくないんじゃ!!」
悲鳴を上げ呼吸器を取り外すと泣き叫び始めた。身体全身を震わせている。

28 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:25:49 ID:kOOx3gnWa.net
syamu「親父とりあえず落ち着け」
さなえ「おい!!辰巳!!聞いてんのか」
syamuさん達が焼肉さんを宥めようとするが、彼は身体を掻きむしりながら落ち着きを取り戻そうとはしなかった。

29 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:26:00 ID:kOOx3gnWa.net
それから数分後に焼肉さんは息を引き取った。
先程の死に顔とはうって変わって、苦悶の表情を浮かべながら。
おしまい

30 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:28:27.96 ID:kOOx3gnWa.net
syamu「それでは、おちんちん、食べたいと思います」

31 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:28:41.42 ID:kOOx3gnWa.net
僕高木康輔は、夏休みに大阪の叔父さんの家に行ったんだ。
橋下徹「おお!高木、久しぶりやな。元気しとるか?」
高木「うん元気にしてるよ。この前は岩間好一の所にインタビューしに行ったんだ」

32 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:28:54.24 ID:kOOx3gnWa.net
ゆたぼん「久しぶりだな、高木」
ゆたぼんは橋下叔父さんの息子で、僕の従兄弟にあたる。学校のやり方に反発して、不登校をしているのだ。
ゆたぼん「高木、一緒にsyamuさんの所行こうぜ」
高木「うん」

33 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:29:06.15 ID:kOOx3gnWa.net
syamuさんはこの土地一帯を仕切るyoutuber団というギャングのリーダーだ。
syamu「どうも〜syamuです〜ギャングのボスをやってます〜」
高木「お久しぶりですねsyamuさん」
syamu「高木か、久しぶりやな。お小遣いあげますよ〜」

34 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:29:22.22 ID:kOOx3gnWa.net
syamuさんは僕に握手した。syamuさんはギャングのリーダーという事もあってか、あちこちからショバ代を巻き上げ、巨万の富を得ていた。

35 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:29:32.88 ID:kOOx3gnWa.net
女の子も抱き放題で、僕達と一緒にいる間も、可愛い娘を数人侍らせていた。部下も肉体派のシバター 、頭脳派のほだか、鉄砲玉の黒騎士と精鋭揃いだった。

36 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:29:43.76 ID:kOOx3gnWa.net
ゆたぼん「今日は高木が来たお祝いにパパがパーティ開くんですよ。syamuさんもどうですか?」
syamu「ミート!スパゲティー!ハイ!カツカレー!えー・・・親子丼!」
ゆたぼん「わかりました。用意しておきますよ」
僕の歓迎パーティーにsyamuさんも来てくれることになった。

37 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:29:58 ID:kOOx3gnWa.net
立食パーティーが橋下家で盛大に開かれた。スパゲティやカツカレー、親子丼の他にたくさんのメニューをバイキング方式で食べることが出来たのだ。

38 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:30:10 ID:kOOx3gnWa.net
syamuさんはお酒に酔ったのか、僕とゆたぼんに武勇伝を聞かせてくれた。女装した男に騙し討ちを受けたが、返り討ちにした事。マクドナルドバーガーが裏返しになっていたと思ったら、ヒ素が入っていた時の事。
妹にストーキングしていた、別の派閥のチンピラをボコボコにした事。

39 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:30:29.14 ID:kOOx3gnWa.net
ロシアンマフィアと中学校で喧嘩した事。カラオケ店とイオンモールを支配下にしている事などだった。

40 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:30:38.15 ID:Rd2SWJHyd.net
お前の方が怖いよ

41 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:30:41.43 ID:kOOx3gnWa.net
その内にsyamuさんは僕達にこう言った。
「おれはギャングのボスに見えへんやろ。お前らよりチビやし力もそんなにないんや。ですが心はギャングでございます」
言われてみるとsyamuさんは小さい。平均的な成人女性の身長をわずかに下回るくらいしかない。筋肉質でもなく、荒れた肌も青白かった。目も小さく、サングラスをしている姿はまさにモグラだった。

42 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:30:53.95 ID:kOOx3gnWa.net
syamu「おれはな、おばあちゃんに強くなる方法を昔教えてもらったんや」

昔syamu「ばあちゃん、おら喧嘩弱いし虐められてばっかしだで...死にたいだで」
スーハミ「じゅんぺー、お前は強うなれるで、ほいじゃけんこの儀式を覚えやー」
syamuさんがお祖母さんから教わった儀式はこうだ。

43 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:31:11 ID:kOOx3gnWa.net
まず対象の人間に薬を微量に盛り、徐々に弱らせていく。そうして弱らせた相手と一対一のタイマン勝負を行う。
当然相手は薬漬けなのだから負ける。
そうしたら相手の陰茎をしゃぶり精液を飲み込む。
それが終わったら、陰茎を切り取りそれを食べた後こう叫ぶのだ

44 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:31:25 ID:kOOx3gnWa.net
「何度も出来ない ただ一つのこと〜ばじゃけんのぅ ほいじゃけぇ〜んのぉ〜 ほいじゃけぇんのぉ〜」

45 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:31:36 ID:kOOx3gnWa.net
それが済んでから、相手の体を嬲るようにナイフで切り裂きながら殺すのだ。
syamu「おれは先代のボスの雑用係になった後、薬を盛り続けて弱らせてたんや。手下がいない隙をついて儀式を成功させたんや」
儀式が終わるとsyamuさんにはどんどん運が舞い込んできた。

46 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:31:47.40 ID:kOOx3gnWa.net
死亡したリーダーの後を継ぐ事が出来たり、女の人が寄ってきたりと何でも上手くいくようになった。

47 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:31:56.66 ID:kOOx3gnWa.net
高木「あははは!syamuさん酔っ払いすぎですよ。いくら僕が子供だからってからかわないでください」
syamu「からかってないわ。それにな儀式が成功した奴には一生治る事のないアトピーが出来るんや」
syamuさんがガサガサの肌を掻き毟ると粉がボロボロこぼれた。

48 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:32:07.06 ID:kOOx3gnWa.net
syamu「多分先代のリーダーはアトピーやったから、力と一緒にアトピーも吸い込んだんやろなあ。まあいっか」
僕は思わず苦笑した。こんな子供騙し信じる訳がなかった。syamuさんみたいなギャングのボスがこんな荒唐無稽なこと言うはずなかった。

49 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:32:17.74 ID:kOOx3gnWa.net
「おーい!阪神戦が始まるでー!」
背後から橋下さんが野球観戦を誘ってきた。僕はsyamuさんには悪いけどそっちに行ったんだ。
大阪での休暇を終え、僕は愛知に戻った。
それから数ヶ月後に驚くべきニュースが飛び込んだ。

50 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:32:28.53 ID:kOOx3gnWa.net
syamuさんが亡くなったのだ。森の中で全身を刃物で滅多刺しにされ、血塗れになっていたのだ。それに奇妙なことに、syamuさんの陰茎が切り取られていたのだ。リーダーの死によりyoutuber団は終了した。

51 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:32:37.90 ID:kOOx3gnWa.net
それと同時に、ゆたぼんがギャングリーダーになった。youtuber団の構成員である、シバター達はsyamuさんが亡くなった後全員行方不明になった。

52 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:32:48.34 ID:kOOx3gnWa.net
僕は時々思い出す。syamuさんが儀式の内容を語っているのを、ゆたぼんが嬉々として見て聞いていたことを。
おしまい

53 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:33:54.03 ID:kOOx3gnWa.net
syamu「オラにも子供が出来ただで」
高木康輔「出来ましたよ。僕達の赤ちゃん//」
順平「本当か!やったな高木!!」
高木康輔「毎日生で出し続けた甲斐がありましたね。病院に行ったら10週目だってお医者さんに言われましたよ」
順平「よしじゃあ早速ミルクと玩具買いに行って来るぜ!!」

54 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:34:05.11 ID:kOOx3gnWa.net
高木康輔「ちょっと気が早いですよsyamuさん。まだお腹も目立ってませんし」
順平「ほいじゃけーん!!ヒューイーゴー!!」
高木「あれれ...まるで聞いてないや。まあそこがsyamuさんらしいや」
syamu「ベビー用品店着きましたよ〜」
シバター「あっ、syamuさんじゃないすか。お久しぶりっすね。なんでベビー用品店なんかに?」

55 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:34:15 ID:kOOx3gnWa.net
syamu「シバターさん、おはようございますやで。高木が妊娠したから赤ん坊のためにミルクとか玩具とか買おうと思ったんやで。シバターさんこそお子さんおらんになんでここに?」
シバター「赤ちゃんプレイをする為の道具探しに決まってるじゃないすかぁ。今度よし君に俺あやして貰うんですよ」
syamu「ソソソソ....」

56 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:34:24 ID:kOOx3gnWa.net
シバター「本当はsyamuさんと一緒にやりたかったですけど、奥さんが妊娠中ならやめた方がいいですね。あとここに来たのはsyamuさんに一つ教えたいことがあって来たんすよ」
syamu「教えたいことって何やで?俺小学校の算数すらまともに覚えられへんのに」

57 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:34:30 ID:Gag2azYq0.net
頭お菓子なるで

58 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:34:33 ID:kOOx3gnWa.net
シバター「勉強のことじゃないっすよ。恒心教徒の事についてです。やつらsyamuさんみたいな有名な人に凸を仕掛けてるんです」
syamu「なんやそれ一体頭時間なるで...」
シバター「syamuさんがここに居る事は伝わっていないでしょうが...一応警戒して下さい。奴ら人を不幸に陥れる為には手段を選びませんから」

59 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:34:44 ID:kOOx3gnWa.net
syamu「okわかったぜ!」
順平はガラガラにベッドメリーに粉ミルク、それに自分の好物の離乳食用のカレーを買って家路に急いだ。
小さい子の面倒を見るなんて妹以来だと思う。

60 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:34:58 ID:kOOx3gnWa.net
あまり頼りないと思われがちだがsyamuは年の離れた妹二人の世話をしていたために、子供のあやし方にはある程度の知識があるのだ。これから生まれて来る自分の子供にその知識がどこまで応用出来るかわからないが、浜崎順平なりの子育てをしていきたいと思った。

61 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:35:06 ID:kOOx3gnWa.net
そうこう考えている内に高木と自分の愛の巣、いやこれから生まれて来る赤ちゃん物でもある家が見えてきた。
これからの生活はきっと幸せだろう。ユーチューブで金儲けできなくても、可愛い女子と遊べなくとも、パルム食べ食べできなくとも、高木とその子供とならどんな事でも乗り越えていける。
希望を持って玄関の扉を開けた。.....

62 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:35:17 ID:kOOx3gnWa.net
扉の向こうには地獄が待っていた。

63 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:35:18 ID:ircTLgaAx.net
何このスレは…

64 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:35:27.46 ID:kOOx3gnWa.net
家の中には太った人間の胴体を二つ掛け合わせたような化け物が何体も蠢いていた。
その冒涜的な怪物はギシギシと奇妙な金切り声を上げて体を震わせていた。
syamu「えっ...何これは」
動揺する浜崎順平だが、すぐに高木とそのお腹の子の事が頭によぎった。
あの二人は大丈夫なのか。怪物どもを避けてすぐさま駆けつけた。

65 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:35:39 ID:kOOx3gnWa.net
高木康輔の頭は何者かに踏み潰されミンチになっていた。
開腹手術を受けたかのように腹部は切り裂かれていた。真っ赤な血が部屋中に飛び散っていた。
syamu「だっ...誰がこんな事を...」
???「僕ですよ」
背後から尿道から小便が滴るようなねっとり声がした。思わず振り返る。
面長で細身の顔半分にマスクを付けた男が立っていた。

66 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:35:48 ID:kOOx3gnWa.net
syamu「おおお前が...お前が高木を殺したんか...なんで殺したんや!!!」
???「はい、僕の名前は安藤良太。恒心教徒の一員です。以後お見知り置きを」
syamu「お前の自己紹介なんてどうでもいい!!なんの理由で殺したんや!」
安藤「理由...?強いて言うなら貴方の悲しむ顔が見たかっただけです」

67 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:35:58 ID:kOOx3gnWa.net
安藤はそう言うと手にあるものを取った。
それは生まれるはずだった高木と順平の子供...胎児だった。まだ2、3cmくらいの大きさで、ガラス玉の様な小さな黒い目が付いていた。頭部優位に発達していたのか、大きな頭がデロリとたれていた。出来上がる途中だったのだろう、小さな耳が付いていた。

68 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:36:08.47 ID:kOOx3gnWa.net
syamu「そっ...その子は!?」
順平が言い終わる前に安藤は胎児の頭を食い千切った。
安藤「オエッ...どこのどいつだよ胎児が美味しいなんて言った奴は」ペッ ペッ
頭を噛みちぎった後、痰の様に吐き捨てる。
syamu「こっ、この野郎!!」

69 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:36:18.17 ID:kOOx3gnWa.net
激昂した順平は安藤に殴り掛かろうとするが、安藤の背後にいる怪物に羽交い締めにされる。
安藤「以外と威勢あるんですね。命乞いとかすると思ってましたよ」
syamu「高木を狙うなら俺を狙うべきやろ...高木には何の罪も...」

70 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:36:26.72 ID:kOOx3gnWa.net
安藤「でも高木君は岩間にストーキングしてましたよね。それに岩間の叔母様やお母様にインタビューを行なっていた。それが結果的に岩間のご両親の死の遠因を作った」
安藤は淡々と喋る。
syamu「.....殺せ」
安藤「はっ?」

71 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:36:35.90 ID:kOOx3gnWa.net
syamu「オラを殺すんや...高木のいない世界なんて何の意味もない」
安藤「私は嫌な思いしてないからなんとも思ってませんけどね...貴方なんで殺しませんよ」
syamu「何でや...」

72 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:36:45.15 ID:kOOx3gnWa.net
安藤「さっき言ったでしょ...悲しむ貴方の顔が見たいって。順平さん...貴方にも味あわせてあげたかったんですよ、愛する人が理不尽な理由で殺される想いをね」
安藤「オラっ!!はらけんまども道を開けろ」
安藤が指を鳴らすと怪物どもが部屋の隅に集まりだした。
syamu「何をした...」

73 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:36:56 ID:kOOx3gnWa.net
安藤「順平さんこのまま逃げても良いですよ。貴方はこの先苦しみ続けるんだ、愛した人がいない絶望を...何もできない無力で無能な自分を恨み続ける人生を送るんだ」
どうする自分...このままここにいれば安藤に復讐ができる。いや...できるのか?
怪物どもを従えたコイツに勝てるのか。
だと言ってもここまま逃げる事も...

74 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:37:11.42 ID:kOOx3gnWa.net
気がつくと順平は雨の中、行くあてもなく走っていた。
自分は結局逃げ出したのだ。
順平はただただ走った。どうすることも出来ない自分に怒りながら。

75 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:37:23.63 ID:kOOx3gnWa.net
シバター 「あれっ、syamuさんこんな雨の中どうしたんすか?高木君と夫婦喧嘩でもしました?」
車に乗っているシバターに偶然出会った。
それまで我慢していた涙が、ダムが崩壊した時の様に溢れ出す。
syamu「しっ、シバターざん、オッオラの子供どだがぎが殺されただでぇぇぇ」

76 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:37:33.06 ID:kOOx3gnWa.net
シバター「しゃ、syamuさん落ち着いて。とりあえず車にはいりましょう」
シバターの車に乗った順平はこれまでに起きた事を話した。

77 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:37:42.27 ID:kOOx3gnWa.net
syamu「おっ、オラは卑怯者の最低な男、親、夫だでぇぇ〜」
泣き叫びむせび泣く順平。
そんな彼をシバターは優しく抱きしめる。
syamu「!?」
シバター「syamuさん、自分をそんなに苦しめないで。悪いのはあんたじゃない恒心教徒だ!それにいつまでも悲しんでちゃ二人は浮かばれない」

78 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:37:52 ID:kOOx3gnWa.net
syamu「そう...だでか?」
鼻水を啜りながら言う。
シバター 「そうさ。あんたは生きなきゃいけない。ちょうど神奈川には恒心教徒のレジスタンスがあるんだ。そこに参加して俺たちで高木君と赤ちゃんの敵を取るんだ」
syamu「そうや...いつまでも泣いちゃおれん...安藤を倒さないかんのや」
決意を新たにした順平。

79 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:38:01 ID:kOOx3gnWa.net
だが、彼は知らなかった。車を発進しようとハンドルに手を取ったシバターの口角が上がっているのを。
彼は気づかなかった。シバターが都合よく自分の前に現れた事に。

おわり

80 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:38:35.20 ID:EF/0AE7hd.net
なにこれ

81 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:39:01.12 ID:kOOx3gnWa.net
syamu「どうしたんや?シバターさん?」シュッ!!シュッ!!
syamu「シバターさん何やっとるんや?」
シバター「なっ、何でもないっすよsyamuさん。あはは!!」
シバターは笑いながら誤魔化そうとする。

82 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:39:11.19 ID:kOOx3gnWa.net
シバター(言える訳ねえだろ...アンタの事を想ってオナニーしてますなんてよぉ)
シバターは自身の萎びた息子を握りしめ歯ぎしりをしていた。
シバター(クソったれ...どうすりゃいいんだよ。このままじゃsyamuさんを犯しちまう)
自分の気持ちを落ち着かせる為に、シバターはとりあえず外に出た。

83 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:39:20.17 ID:kOOx3gnWa.net
シバター(仕方ねえ...野菜でも買うとするかね...)
自分の得意料理である獅子唐のスタミナ炒めを作るために、繁華街にある八百屋へと向かった。
彼は繁華街を歩くのが好きだ。行き交う人々の仕草や会話を見聞きする事で、色々な事が分かるからだ。

84 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:39:29.29 ID:kOOx3gnWa.net
教師の悪口で盛り上がる学生達、魚の特売を大声で手を叩きアナウンスする魚屋、煙草吸っているサラリーマン。
彼等一人一人にも人生があるのだろう。シバターはそれを考えると自分の抱えている悩みがちっぽけな様な気がするのだ。
だが、今回の悩みばかりはそれでは解消出来なかった。

85 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:39:37.94 ID:kOOx3gnWa.net
シバター「どうすりゃ良いんだ...全然ムラムラが止まらねえよ」
シバターのsyamuに対する性欲は消える事が無かった。
寧ろどんどん増していく。

86 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:39:46 ID:kOOx3gnWa.net
syamuのお口アナルに自分の息子を突っ込みたい。自分の尻の中へ貝塚勃起土竜を突っ込まれたい。その欲望は尽きる事がなかった。
シバター(畜生...どうにかしてこれを抑えねえと...)
考えあぐねているそんな彼を、誰かが耳をつんざく甲高く声で呼びかけてきた。

87 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:39:55.88 ID:kOOx3gnWa.net
ノエル「シバターさん!!見てるー!!」
シバター「お前はノエルか!!」
ノエルこと北澤聖也は炎上業界では名の知れた人物だった。中学生ながら殺人事件の加害者の撮影を勝手にしたり、三社祭でドローンを無許可で飛ばしたりしていた。

88 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:40:10.72 ID:kOOx3gnWa.net
そんなノエルをシバターは金になると思い、大勢の人の前で彼を公開説教したのだ。
結局彼は更生しなかったものの、以降もグズグズとお互いに腐れ縁の関係を続けているのだ。
ノエル「どうしたんですかぁ光さん?生理中なんすか?イライラしてそうな顔っすけど」
シバター 「別にどうってこたねえよ...」

89 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:40:19.11 ID:kOOx3gnWa.net
厄介な奴にあったな...シバターはただそれだけを思った。
ノエルは他人を挑発してくる悪い癖があるのだ。そんな彼に今の悩みがバレたら不味い事になるのは火を見るより明らかだった。
シバター(さっさと逃げるか...こいつと付き合ってもロクな事がねえ)

90 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:40:31 ID:kOOx3gnWa.net
シバター「悪りぃなノエル。俺今日は忙しいんだ」
シバターはノエルから背を向けて逃走しようとした。
ノエル「ちょっと待って下さいよ!忙しいなんて嘘ですよね!」
ノエルは逃げようとするシバターを引き留めようとした。
シバター「なんだよ...嘘なんかついてねえよ...」

91 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:40:42 ID:kOOx3gnWa.net
ノエル「だったら撮影機材はどうしたんですか?それにここら辺にはパチンコ店なんてないすよ」
シバター「んな...」
シバターが反論する暇も与えずノエルは畳み掛けてくる。
ノエル「ねえ光さん...貴方ひょっとしてsyamuさんを犯したいんじゃないの」
シバター「!?...」
年下の少年に自分の本心を見透かされてしまい、シバターは焦った。

92 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:40:52.89 ID:kOOx3gnWa.net
シバター(なんだよ...こいつ...読心術でも身につけてやがるのか...)
彼は兎に角気持ち悪さを感じた。なんでこのガキはそんな事が分かるのだと。
一方のノエルは動揺するシバターの胸に手を当ててこう話した。
ノエル「光さん、貴方からはフェロモンが出てるんだよね。好きな人とヤりたいって匂いがプンプンね」

93 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:41:01 ID:kOOx3gnWa.net
彼はシバターの体に鼻をあててクンクンと匂いを嗅ぎ始める。
シバター「何だよお前...気持ち悪りぃ」
シバターはノエルの異様さに怯み、後ずさってしまう。
そんな彼にお構いなしで、ドローン少年は話しを続ける。
ノエル「俺ならシバターさんの願いを叶えられるよ」
シバター「何を言いやがる。てめえ事だ、また騙そうとしてんだろ」

94 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:41:13 ID:kOOx3gnWa.net
彼はノエルを疑った。金の為だったら何だってやる様な男だ。(シバターもそうだが)
何かを企んでいるには違いない。こんな話は聞く必要はないだろう。再びノエルから背を向けて帰路に着こうとした。
ノエル「良いんですかね光さん。このままだと何も変わりませんよ」

95 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:41:22.27 ID:kOOx3gnWa.net
シバター「...」
確かにそうだ。syamuへのこの想いは自分一人で対処できる問題ではない。
ノエルは怪しいが今の所この男に頼るしか道はない。
シバター「わあったよ、俺はどうすりゃ良い」
ノエル「そいじゃあ俺のあとについてきて下さい」

96 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:41:34.74 ID:kOOx3gnWa.net
シバターはノエルに連れられて裏路地へと入っていった。何分も歩き続ける。
シバター「おい!いつ頃着くんだ」
ノエル「そろそろですよ...」
その瞬間、背後から奇声を発しながら誰かがシバターに突進してきた。

97 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:41:52.34 ID:kOOx3gnWa.net
???「オフ会0人じゃない!俺がいるううううううう!!!!!」
シバター「何っ...うぐっ...」
シバターはそのまま気絶してしまった。

98 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:42:06.08 ID:kOOx3gnWa.net
ようやく意識を取り戻して目を開けるシバター。そこは真っ暗な部屋だった。
シバター「どこだよ...ここは...」
彼は体を動かそうとするが何かに拘束されて出来なかった。
シバター(やっぱりノエルの野郎に騙されたのか...)
今更になってノエルの提案に乗ってしまった事を後悔するシバター。

99 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:42:18.09 ID:kOOx3gnWa.net
これから何が起こるのか想像もつかない。
ノエル「お目覚めですかぁ光さん」
電気がパッと付くとノエルが何処からともなく現れる。それと共に自分の体がボンテージにより拘束されてるのがわかった。
シバター「ノエル、何の真似だよこりゃあ!!」

100 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:42:27.83 ID:kOOx3gnWa.net
身動きの出来ないシバターはノエルに怒声をあげる。だが、彼は微動だにしない。
ノエル「シバターさんに素敵な物をお見せしたくてね。地下牢に招待したんですよ」
ノエルはニヤニヤ笑いながらカーテンを開ける。そこには受け入れ難いモノがあった。

101 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:42:38.71 ID:kOOx3gnWa.net
syamu「くっ黒騎士君やめるだでぇぇ!!!オラは男なんだでえぇぇ!!!」
黒騎士「ママー!!!syamuさん犯すから!!お金ちょーだい!!」
syamu「いやぁ!!いやだぇぇぇ!!」
シバター「なんだよ...こりゃよぉ...」
シバターの眼前で、黒騎士がsyamuに跨がり力づくで犯しているのだ。
黒騎士の息子がsyamuの肛門に刺さり、そこからは血がドロドロ流れていた。

102 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:42:48.96 ID:kOOx3gnWa.net
ノエル「楽しめましたか?シバターさん」
シバター「楽しめましたかだと...楽しめる訳ねえだろ!!ノーマルのsyamuを無理やりレイプして!!」
ノエル「僕は楽しいですよ」
シバター「うぐっ、むぐっぃ」

103 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:43:02.47 ID:kOOx3gnWa.net
ノエルはシバターに近づくと熱いキスをした。数分間の接吻が済むと、ノエルは唇を離し喋り始めた。
ノエル「俺はねシバターさん、貴方の事が好きだったんですよ」
シバター「...」
ノエル「でも貴方はsyamuさんの事が大好きだった。だから黒騎士君と協力したんですよ」

104 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:43:12.48 ID:kOOx3gnWa.net
黒騎士「そうですよ!!僕もsyamuさんの事が好きで頭おかしくなりそうだったんです。だからノエルと手を組んだ」
syamuを犯しながら黒騎士はそう言い放つ。
ノエル「さあシバターさん、僕たちも楽しみましょう。宴は始まったばかりだ」

105 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:43:21.79 ID:kOOx3gnWa.net
ノエルは自身のチンコをシバターに差し出す。
シバター「やめてくれよ...こりゃ何かの間違いだろ...」
シバターは頭を垂れて何度もそう呟く。
だが、これは悪い夢ではなく現実なのだ。

106 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:43:31.51 ID:kOOx3gnWa.net
ノエル「それじゃあいきますよお」
ノエルのチンポがシバターの菊門に挿入される。
シバター「あっ...あっ...あっ...」
シバターは新しい感覚に喘ぐ。
まるで女の子の様に

107 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:43:41.64 ID:kOOx3gnWa.net
ノエル「気持ちいいでしょ!!僕はねずっと貴方が好きだった。なのにsyamuさんの事を貴方は好きになったんだ」
ノエルはシバターの乳首に吸い付く。
シバター「ひっ...くぃぃう」
シバターはただ呻き声を上げるだけだった。

108 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:43:50.98 ID:kOOx3gnWa.net
ノエル「貴方に説教されてる時も貴方の家にドローンを飛ばした時も貴方のことを思ってたんですよ!!」
ノエルはシバターの乳首を舐め回す。
ペロペロと

109 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:44:06.92 ID:kOOx3gnWa.net
シバター「ちくしょう...」
ノエル「俺はずっーと貴方に構って欲しかったんですよ!光さんは俺の姉妹や母とは違う。俺のことを見捨てたりしない!!」
ノエルはシバターの首に抱きつく。

110 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:44:18.06 ID:kOOx3gnWa.net
ノエル「でもこれで黒騎士君も俺も願いが叶いましたよ。それじゃ四人で楽しみましょうね!!」
シバター「やめろぉ...やめてくれよ...」
シバターはもうどうする事も出来なかった。ただ、ノエルとのセックスをする以外は。
おしまい

111 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:44:37.16 ID:ircTLgaAx.net
頭おかしなるで

112 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:45:22.42 ID:kOOx3gnWa.net
syamu「信じられへんのよ」syamu「信じられへんのよ...」
シバター「クソッたれ!!...ここはどこだ!!」
炎上系ユーチューバーシバターは、真っ暗闇の中手足を縛られて拘束されていた。
syamu「ここはどこって...地下に決まっとるじゃないですかぁ〜」
ライトが付き明るくなると同時目の前にsyamuが..土竜男がヌッと現れた。小さな背丈にけつのような口、肌はアトピーで荒れていてニヤニヤと薄気味悪い笑みを浮かべていた。

113 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:45:33.03 ID:kOOx3gnWa.net
シバター「syamuさん...あんた何でこんなとこに...」
シバターが言い終わる前にsyamuは手に持っていた鞭で彼の頬を思いっきり叩いた。
シバター「ひぐっ!!...」
真っ赤になった頬を見つめながらsyamuは激昂し始めた。
syamu「信用できへんのよ...自分らの勝手な都合で人の気持ちを弄んで...」

114 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:45:45.48 ID:kOOx3gnWa.net
シバター「しゃ...しゃむ?」
syamuはシバター腹を何度も蹴り続ける。
鬼のような形相で。
syamu「何でや!!何で...俺はシバターさんを愛してるのに...」
シバター「ゲボッ...ゲボッ...」

115 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:45:56.60 ID:kOOx3gnWa.net
syamu「俺はシバターさんに何枚も手紙を...メールを送ったのに。シバターさんの実家を何度も侵入したのに...俺の精子を瓶詰めにして宅配で届けたのに...」

116 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:46:06.30 ID:kOOx3gnWa.net
syamuは突然泣き出す。ボロボロと涙を零しながら自分の努力が徒労に終わった事を、愚痴を吐いた。
シバター「syamu待ってくれ...これには深い訳が」

117 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:46:17.33 ID:kOOx3gnWa.net
syamu「ある訳ないやろ!!あんたは俺を見捨てた!!あんたは男ならヒカル、蔵厨、唐澤弁護士、北澤聖也、あべそーり、焼肉、長谷川亮太、女なら蓮舫、香山リカ、朴槿恵、あずき、てんちむ、まいこ、さなえ誰だって寝とったな!!オラのこと無視しときながら」

118 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:46:47.57 ID:kOOx3gnWa.net
シバター「頼む...syamu...縄を解いてくれ...ほんとはお前を...」
syamu「今更信じられへんのよ!!」
ウィィィィィィィン!!!!!!

119 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:46:57.19 ID:9KaI4Tg60.net
猫「ワンワン!」
猫「ワンワン!」

120 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:46:58.77 ID:kOOx3gnWa.net
syamuはチェーンソーを持ち出すとシバターの右腕を切り落とした。
さながら彼のプレイしていたバイオ4のクリーチャーのように。
シバター「ギャャあああああ!!!」

121 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:47:10.96 ID:kOOx3gnWa.net
シバターは悲鳴をあげる。当然だ。凄まじい激痛に耐えられずにいる。
手の付け根からは真っ白な骨が剥き出しになっており、どくどくと真っ赤な血が決壊したダムの如く噴射していた。

122 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:47:22.43 ID:kOOx3gnWa.net
syamu「まだよまだまだ!!まだ三本残ってんだよ!!」
syamuは今度は右足にチェーンソーの刃を当てて切った。
シバター「ぐええええええっ!!」
シバターは悶え苦しむ。元レスラーの彼と言えども四肢切断には耐えられなかった。

123 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:47:32.12 ID:kOOx3gnWa.net
syamu「カーマンベイベーアメリカダッ!!」
syamuは踊りリズムに乗りながら今度は左手をチェーンソーで切り裂く。
その頃はもうシバターは泡を吹きながら虚空を見上げていた。悲鳴すら上げられないようだった。

124 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:47:41 ID:kOOx3gnWa.net
syamu「このチェーンソー、最高だわ。
この感じ、いい感じだで。」
syamuはとうとうシバターの左足を切り裂いた。

125 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:47:52.04 ID:kOOx3gnWa.net
syamuは返り血で真っ赤になった姿でシバターを見下ろす。
シバターはもう達磨になっていた。全く何も言わない。
syamu「もうこれでシバターさんは俺から離れられない、離れない...」

126 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:48:01.76 ID:kOOx3gnWa.net
syamuはシバターの菊門に自らのペニスを挿入する。
syamu「抱き寄せてからの頭なでなでですよー」
syamuはシバターの頭を優しく撫でる。
そうして奇妙な蠕動運動を始める。

127 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:48:11 ID:kOOx3gnWa.net
その内に彼は達してしまったようだ。
syamu「ふぅ、精子出してきましたぁん?」
シバターの中にsyamuの命のスープが注がれる。


syamu「おれ?シバターさん何だか冷たくて固いだで...まあいっか!明日はキムチチャーハン作ってくるからぼいじゃけんまったの〜」
おしまい

128 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:48:42 ID:e2p9/Ot30.net
キチガイ

129 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:49:01 ID:kOOx3gnWa.net
シバター「くそっ...何だここは...」ヒカキン「おはようシバターさん」

130 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:49:13 ID:kOOx3gnWa.net
シバター「何をしやがるテメェ!!」
シバターは手足を拘束されて身動きが出来ない。また、薬か何かを盛られたのか力も全く入らない。

131 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:49:17 ID:Zj2e0AOV0.net
読んでないけどホテル浦島のエスカレーター話もまぜて

132 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:49:25 ID:kOOx3gnWa.net
ヒカキン「シバターさん。貴方がいけないんですよ。僕のsyamuさんとあんなに仲良くしているから」

133 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:49:39.58 ID:kOOx3gnWa.net
ヒカキンはスマホを手に取りある動画をシバターに見せる
そこにはシバターとsyamuがお互いに愛しあっている姿が映されていた。
二人はキスをし、乳首を噛み合っていた。

134 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:49:51 ID:kOOx3gnWa.net
syamuがシバターの一物を握っている。
syamu「シバターさんのおちんちん...頂きますぅ...」
シバターのチ〇コを口に思いっきり頬張るsyamu。グチュグチュと奇怪な音が響く。

135 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:50:01 ID:kOOx3gnWa.net
シバター「うっ...出すぜsyamu...」
シバターはsyamuの口中に精子を吐き出し、力なく項垂れる。
syamu「大丈夫かだで....?」
シバターの体をさするsyamu。

136 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:50:11 ID:kOOx3gnWa.net
ヒカキン「ふざけるんじゃねぇ!!」
手でスマホを握り潰すヒカキン。
壊れたスマホを何度も何度も踏み付けた。
その後彼はシバターにビンタをかました。
シバター「いぎっ...」

137 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:50:22.66 ID:kOOx3gnWa.net
ヒカキン「ふざけんじゃねえよ!!クソザコレスラーが!!何でテメェみたいな人殺しがsyamuさんと仲良くしてんだよ!!」
ヒカキンは動けないシバターに更に蹴りを入れる。シバターの体からは血がダラダラと流れる。

138 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:50:33.75 ID:kOOx3gnWa.net
ヒカキン「syamuさんはな!!俺に愛されて!!俺を愛して!!俺に支配されて!!俺を支配して!!俺の物になるんだよ!!お前如きが触っていい存在じゃないんだよ!!」
ヒカキンは息を切らせながら、ようやく体罰をやめた。

139 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:50:44.04 ID:kOOx3gnWa.net
シバターは余りの激痛に気を失ってしまう。
ヒカキン「まあいいさ。...こんどはこっちの番なんだから...」

140 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:50:53.71 ID:kOOx3gnWa.net
ヒカキン宅

syamu「しかしヒカキンさんありがとございますやで。オラみたいな格下のユーチューバーを招いてくれるなんて」
syamuはテーブルに座りアケビを食べている。

141 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:51:04.78 ID:kOOx3gnWa.net
そんな彼の足元にヒカキンのペットのまるおが擦り寄ってくる。
まるお「フニャオン」
ヒカキン「いえ。こちらこそsyamuさんみたいな有名人を招待できて、僕ワクワクしてるんですよ。そうだ!今からピルクル一緒に飲みましょうよ。syamuさんも好きでしょ?」

142 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:51:15.07 ID:kOOx3gnWa.net
syamu「ほんと何から何まで...ところでヒカキンさんはシバターさんが何処に行ったか知っとりますか? シバターさんと最近連絡がつかんのですけど...」

143 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:51:25.68 ID:kOOx3gnWa.net
台所に向かいながらヒカキンはこう答える。
ヒカキン「ああ...シバターさんならアメリカに行ってユーチューブの勉強をしてるんですよ。暫く帰ってこないんだって」
syamu「そうかぁ...にしても何でオラに知らせてくれへんかったのや?」

144 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:51:33.17 ID:cFPerJGS0.net
なんやこれ

145 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:51:35.33 ID:kOOx3gnWa.net
ヒカキンはピルクルをカップに移しながら真っ白な粉を入れる。
ヒカキン「syamuさん...あなたは僕の物だ...誰にも渡さないよ」
おしまい

146 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:52:17 ID:73eH3dz00.net
https://i.imgur.com/ukxsL6Z.jpg

147 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:52:28 ID:73eH3dz00.net
https://i.imgur.com/nqsdbE8.jpg

148 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:52:37 ID:73eH3dz00.net
https://i.imgur.com/9YAHQZV.jpg

149 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:52:48 ID:73eH3dz00.net
https://i.imgur.com/iwiD3KX.gif

150 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:53:06.32 ID:ircTLgaAx.net
>>146


151 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:53:06.56 ID:73eH3dz00.net
https://i.imgur.com/ScvDyBQ.jpg

152 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:54:04 ID:73eH3dz00.net
https://i.imgur.com/Mj8W9Ie.jpg

https://i.imgur.com/4CeTDEl.jpg

153 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:54:14.69 ID:kOOx3gnWa.net
syamuさん「オラがノビバーザ帝国の皇帝なんだで!!」「syamu様。痛いです...痛い...」
高木は小さな声で必死に訴えている。
たがsyamuは腰を振る事をやめなかった。何度も何度も高木の肛門の中に、低身長とは不釣り合いな肉棒を打ち付けた。
「高木。お前は俺の道具やからな。ほいじゃけん主人の俺のやる事に従うんや。」
syamuは高木の尻をスパンキングする。部屋の中に小気味よい音が響く。その度に高木の口から嬌声が漏れる。
「お前は叩かれると喜ぶのかぁ。とんでもないマゾ野郎やで」
syamuは高木を嘲笑する。真っ赤に腫れた高木の尻は桃か林檎の様で、確かに見る人の笑いのツボを刺激するものだった。

154 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:54:27.21 ID:kOOx3gnWa.net
「ううっ...」
何でこんな男について行ってしまったのか。高木は後悔していた。syamuとさえ出会わなければ。

155 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:54:36 ID:kOOx3gnWa.net
一成は故郷のチアイから近くにあるノビハーザ帝国に集団就職していた。だが、その頃の高木はストレスから体調を崩してしまった為、ホテルの仕事を自主退職する羽目になった。チアイに帰ったところで仕事のアテなどない。体調が回復した彼は仕方なく男娼の仕事をし始めた。

156 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:54:48 ID:73eH3dz00.net
https://i.imgur.com/wvsCFxC.jpg

157 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:54:50 ID:kOOx3gnWa.net
嫌々始めた仕事だった。数ヶ月程して、金が貯まったら辞めるつもりだったが、面接に落ち続けてしまい結局退職することが出来なかった。無職になって故郷からの仕送りに頼るというのも考えたが、家族は恐らくそれを許してくれないだろう。

158 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:55:01.87 ID:kOOx3gnWa.net
高木は常に性病に怯えながら仕事を行っていた。客は大抵避妊具などを付けてくれないのだ。男同士だから要らないという考えなのだが、生での性交は病気に罹り易くなるのだ。
ある程度の金は貰えるがその分リスクも高いのである。

159 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:55:05.15 ID:73eH3dz00.net
https://i.imgur.com/We542Bd.jpg

160 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:55:13.60 ID:kOOx3gnWa.net
実際噂では、病によって身体中がグズグズに腐ったり、あり得ないほどの高熱を突発的に出し、頓死した同業者もいると聞いた。

161 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:55:24.42 ID:kOOx3gnWa.net
そんな中で高木はある男と出会った。その出会いは彼にとって幸せだったのかそれとも...
男の名前はsyamu。ノビハーザ帝国の皇帝であり、国神と称される存在だ。小柄な体格に尿道の様に小さな目、汚らしい肌の持ち主であるが、その外見とは裏腹に革命により皇帝に成り上がった男である。

162 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:55:43.04 ID:73eH3dz00.net
https://i.imgur.com/Ly7emvu.jpg

163 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:55:48.79 ID:kOOx3gnWa.net
性に対しては強欲そのもので、男女問わず食い散らかした。その日も堂々と娼館に入ったのだ。
「おい、ここの館に遊びに来たで」
「はっ、はい、皇帝陛下。この様な所にわざわざお越しくださり誠に...」いつもは威張り腐っている太った店長様が頭を地面に垂れている。

164 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:55:59.47 ID:kOOx3gnWa.net
「くだらん世辞はええんよ。はよオラに娼婦を選ばせろや」
高木は大勢いる娼婦の一人としてsyamuの前に集められた。

165 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:56:09 ID:kOOx3gnWa.net
syamuは高木等を舐めるかの様にジロジロと吟味していた。まあ自分は眼中にすらなさそうだなと高を括っていた。その瞬間syamuが高木を凝視し、こう叫んだ。
「おほ〜素敵な子が目の前におるじゃん。アッアッアッ!!!」

166 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:56:20 ID:kOOx3gnWa.net
syamuは高木をその場で押し倒すと、口を大きく開け舌を絡めてきた。
「ウォゲッ!!」
今までディープキスは求められた事はあった。だが、今までの客は前準備をしてくれた。syamuの場合はいきなり本番に臨んだのだ。自分が咳き込んでも仕方なかった。

167 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:56:31 ID:kOOx3gnWa.net
「にしし。ここを弄るわ」syamuは高木の服を捲ると乳首を愛撫でし始めた。摩られる程に高木の体は震えが止まらなくなった。むず痒いどうしようもない感情が止まらなかった。

168 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:56:42.34 ID:kOOx3gnWa.net
「乳首食べ食べするだで」
syamuは突然高木の乳首に吸い付いた。
高木が訴える暇もなく、syamuは赤子が母親の母乳を飲む様にチュパチュパ啜る
高木はくすぐったさを我慢していた。今ここで粗相があればタダでは済まない。
飽きたのだろうか。syamuは唾の糸を垂らしながら、高木の乳から口を離した。

169 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:56:53.22 ID:kOOx3gnWa.net
それじゃ新曲千本桜。ビャーオー!!」
syamuが奇声を発したかと思うと、高木の尻めがけて自身のペニスを挿入した。
「うぐっ...」
高木はいきなりの性行により体が強張る。だが、syamuは仮性大型包茎ちんぽを何度も擦った。高木の尻の中では、今までの客のモノとは桁違いの肉棒が命の精を吐き出そうとしていた。

170 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:56:55.19 ID:73eH3dz00.net
https://i.imgur.com/DPYGxee.jpg

171 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:57:06.89 ID:kOOx3gnWa.net
「いいねいいねいいよぉ〜」
ドロドロとした精液が高木の中に滴る。
彼は尻の中にあるねっとりとした液体のせいで、どうしようもない不快感と屈服感を覚える。その場で四つん這いになりながら、高木は男娼や店員にも痴態を公開されていて、それが一層彼の羞恥心を刺激した。

172 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:57:18.76 ID:kOOx3gnWa.net
一連の行為が終わりズボンを上げたsyamuは店長に言った。
「気に入ったわ。こいつを買うやで」
「左様でございますか!!誠に有難うございます!!」
「おい!!高木さっさと立たんか!!恐れ多くも皇帝閣下がお前を拾ってくださったのだぞ!!」

173 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:57:30.71 ID:kOOx3gnWa.net
高木はもうどうでも良かった。屈辱的なセックスがこれから毎日続くかと思うと、心に重い鎖を付けられた様なものだった。

174 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:57:40.03 ID:kOOx3gnWa.net
車中で高木はsyamuに尋ねた。
「...私のどこが気に入ったのですか...」
「どこが気に入ったってそりゃ君の美しく精細な顔にきまっとるじゃん!どんなとこが好きですかって今更聞かれ…目の前におるじゃん。 」
「...」

175 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:57:48.65 ID:73eH3dz00.net
https://i.imgur.com/MVWzhcY.jpg

176 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:57:55.83 ID:kOOx3gnWa.net
「あ、今のでキュンときたね?」
そう言うや否やsyamuは高木を一発殴った。
「痛っ...」
「なんか喋れやコラァ!!」
突如としてsyamuは本性を現した。
それから何度もsyamuは暴力を振るった。
腹を蹴り顔を殴り煙草の火を体につけた。
高木はあまりの激痛に悲鳴を上げた。それがsyamuの嗜虐心をくすぐるのか、どんどんエスカレートしていった。

177 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:58:10.63 ID:kOOx3gnWa.net
「おら!!俺に跪け!!なんやその面は!!オラを馬鹿にしとるのか!!オラが低学歴やからか!!チビやからか!!障害をもっとるから!!おらもっと泣け叫べ」
高木の鳩尾を何度も蹴るsyamu。
「ゲホッ!!ゲホッ!!おえっ!!」
凄まじい痛みと腹部への衝撃から高木はゲロを吐きそのまま気絶してしまった。

178 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:58:20.88 ID:kOOx3gnWa.net
目覚めた高木が最初に見たのは真っ白な天井だった。どうやら自分は王宮内の部屋に運ばれたらしい。まだ体中が痛む。syamuに暴行された為だ。頬や腹には青痣が残っている。
部屋には机やラジオ、自分が寝ているベットや近くにある本棚などから家具は一通り揃っている様だ。

179 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:58:31.11 ID:kOOx3gnWa.net
ベットから起き上がるとドアが開いた。
「起きた様やな。それじゃやりますか」
syamuが入ってきた。またあんなセックスは嫌だったが、逆らったり無視したら何をされるかわからない。相手は一応皇帝なのだ。
「それでは何になさいますか?フェラですか?それともお尻を...」

180 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:58:35.84 ID:73eH3dz00.net
https://i.imgur.com/7hrArNa.jpg

181 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:58:43.34 ID:kOOx3gnWa.net
「うるさい。お前はただおらのセックスマシーンになればいいんや。おら」
syamuは高木をベットに押しやると彼を噛み始めた。痣に尖った歯が接触すると体中にガラスが刺さった様な痛みが走る。
その度に高木は呻き声を上げた。
「inじゃねーの」
syamuは興奮してきたのか、高木にまたがると自慢の一物を口にねじ込んできた。

182 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:58:53 ID:kOOx3gnWa.net
規格外の大きさに高木は恐慌する。人は呼吸出来ない状態では恐怖を覚えてしまう。息をしないと言う事は死に直結するからだ。
この状態で射精なんかされたら俺は...その気持ちとは裏腹に高木は舌を使い、syamuを一生懸命喜ばせようとした。これまでの男娼生活が皮肉にも体に根付いていたのだ。
チュパチュパチュパチュル

183 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:59:03 ID:kOOx3gnWa.net
なんとも言えない奇妙な音が響く。
「高木!!今出すぞ!!」
精液が高木の口腔と喉の中で暴れる。苦く酸っぱい味が広がる。高木はそれに耐え切れず吐いてしまう。
「オェェェゴボゲボゲボ...」
それをsyamuは楽しそうに見つめる。
「まだよまだまだまだお楽しみは続いてんだよ」
地獄は始まったばかりだ。
おしまい

184 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 09:59:28 ID:73eH3dz00.net
https://i.imgur.com/AwOA2Pk.jpg

185 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 10:00:00.83 ID:73eH3dz00.net
https://i.imgur.com/I4l5qO9.jpg

186 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 10:00:06.02 ID:kOOx3gnWa.net
焼肉「やっ...やめんか馬鹿たれ...」

187 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 10:00:24 ID:kOOx3gnWa.net
焼肉「俺は男なんやぞ...やめてくれぇ」
高木「駄目ですよ焼肉さん。貴方のお尻に僕は惹かれたんですから」
高木は焼肉を押し倒しながら言う。

188 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 10:00:27 ID:73eH3dz00.net
https://i.imgur.com/WqeGNdg.jpg

189 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 10:00:35 ID:kOOx3gnWa.net
高木「さあ貴方のお尻を見せて下さい。僕があそんであげますよ」
焼肉「ああっ...」
焼肉のズボンを無理やり引きちぎり尻を撫でる高木。

190 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 10:00:55.08 ID:kOOx3gnWa.net
焼肉「おっ、お前とセックスしたら順平は返してくれんるか?」
高木「それは貴方の対応次第ですよ」
高木は焼肉の尻をまじまじと見つめる。

191 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 10:01:07.57 ID:kOOx3gnWa.net
高木「そいじゃあいきますよ!ジュルり」
高木は焼肉の尻を舐め始めた。
焼肉はくすぐったさと恥ずかしさから喘ぎ始める。

192 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 10:01:19.82 ID:kOOx3gnWa.net
焼肉「アッ...アッ...アッ...」
尻に高木の涎が付いている。それが生臭さを部屋に充満させた。
高木「親父さんやっぱりsyamuさんみたいに
喘ぐんすねぇ」

193 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 10:01:29.49 ID:kOOx3gnWa.net
高木「そろそろ本番いきますよ」
高木は自身の真っ白な一物を晒す。
そしてそれを焼肉の尻に射し込んだ。
焼肉「あうっ...」
大きく呻いてしまう。

194 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 10:01:40.47 ID:kOOx3gnWa.net
焼肉は慣れないながらも腰を振り始める。
高木もそれに合わせてチコを動かす。
高木「ああっ...そろそろ出しますね」
焼肉「...!?」

195 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 10:01:51.25 ID:kOOx3gnWa.net
真っ白い精液が焼肉の腸内に広がる。
焼肉の体はどうしようもなくほてった。
焼肉「これで...あいつを返してくれるんか」
ピンポーン!!
カスゴリ「帰ったでぇ...」

196 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 10:02:06.12 ID:kOOx3gnWa.net
カスゴリ「何やこれ一体...」
帰宅したカスゴリは見てしまった。
息子を誘拐した犯人と夫の痴情を
おしまい

197 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 10:03:20.75 ID:e2p9/Ot30.net
syamuよりガイジ

198 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 10:03:24.78 ID:kOOx3gnWa.net
syamu「恋しちゃったんだ〜」

199 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 10:03:35.15 ID:kOOx3gnWa.net
syamu「高木に恋しちゃったんだよね...」
あず希「えっ...は...そうなんですか...」syamuさんは客の少ない喫茶店のカウンターで、私にそう話した。

200 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 10:03:43.91 ID:kOOx3gnWa.net
syamu「ほんでさ...あず希ちゃんは贈られて嬉しいプレゼントとか知っとるかな?高木に何か渡したいんやけど」
あず希「ええとそうですね....ドラえもんグッズとかどうですか?高木君好きらしいから...」

201 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 10:03:52.76 ID:kOOx3gnWa.net
syamu「そうか!!ならのびバザグッズを作ってあげるだで。ありがとごさいますやであず希ちゃん」
そう言うなり彼は急ぎ足で自宅に帰っていった。
あず希「ははは...いえ...」

202 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 10:04:01.57 ID:kOOx3gnWa.net
カスゴリ「いいかげんにすろって...あんたぁ〜わーけの分からんことばっかりしてさぁ…ほんとにアンタ目ぇ覚ませ(す)って」
バーのママであるカスゴリさんは、酔い潰れながらもまだ酒を飲もうとする私を嗜めてくれる。
あず希「なんてyo!なんで私を選んでくれなかったんだyo!コンチキショー!」

203 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 10:04:10 ID:kOOx3gnWa.net
私は年下の男子にsyamuの心を奪われた
ショックから、酒に溺れていた。そうすれば自分を慰められると思ったからだ。
なんとか自分を納得させようとした。だが頭で理解しようにも心が受け入れようとはしなかった。どうしようもない怒りが収まらず、酒を飲みまくって全て忘れようとした時....

204 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 10:04:20 ID:kOOx3gnWa.net
シバター「どうも!!シバタァーでえーす!!」
後ろから大きな声が聞こえて振り向く。
大柄な髭面の男が立っていた。
シバター「暗いんだよあず希さんは暗すぎる!!」
あず希「シバターさん!!」
あず希はシバターに抱きついた。

205 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 10:04:31 ID:kOOx3gnWa.net
シバターはsyamuの事を知り尽くしている男だ。きっと自分の彼への愚痴も聞いてくれるだろう。
あず希「シバターさぁん...syamuはん酷いんですぉ。私の気持ちなんて全然気づかないでぇ〜」
シバター「まあまあ」

206 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 10:04:41 ID:kOOx3gnWa.net
シバターは私の肩を優しく叩く。
とりあえず私たちはカスゴリさんの作ったパッチワークカクテルを飲む。(生クリームとバナナ入りの酒の事)
あず希「やっぱり私が非処女だから...AV女優だからなのかな...」
あず希は口にクリームを付けながら、卑屈そうに語る。
シバター「それは違うよ!!あず希さん」

207 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 10:04:50 ID:kOOx3gnWa.net
シバターさんは大声を上げて否定する。
シバター「syamuの奴はそんな小さな事で人を嫌うような奴じゃないよ。syamuはあず希さんの事を大切に思っているさ」
あず希「そうでしょうか...」

208 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 10:05:04 ID:kOOx3gnWa.net
シバター「syamuの奴さ。あず希さんが自殺しそうになってた時凄く心配してたんだよ。「俺が動画を投稿してあず希ちゃんを元気づけるんや」ってね。ナーバスな時期にいるあず希さんに直接会うと刺激しちゃうのを避けたかったけど、あいつは君を救いたかったんだよ」

209 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 10:05:13.54 ID:kOOx3gnWa.net
そんな事は今まで知らなかった。あの大量に投稿された動画にそんな秘密が隠されていたなんて。
ただあの動画に...syamuさんには救われた。
彼はおかしな踊りを披露したり、常人にはとても思い付かない様なオリジナルメニューを作っていた。

210 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 10:05:22.66 ID:kOOx3gnWa.net
トンカツマックーブーブーを美味しそうに頬張るsyamuさん。和歌山旅行で子供みたいにはしゃぐsyamuさん。シバターさんと楽しそうに踊り歌うsyamuさん。みんな私の好きなsyamuさんだ。

211 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 10:05:31 ID:kOOx3gnWa.net
シバター「syamuはさ、良い意味でも悪い意味でも馬鹿正直な奴なんだよ。そんなあいつが選んだ道なんだからさ、俺たちも応援してやろうじゃないか」
俺たち...?

212 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 10:05:40 ID:kOOx3gnWa.net
シバターさん。貴方もひょっとしてまさか?
シバター「それじゃあそろそろお暇するわ。カスゴリさん金払っとくぜ」
カスゴリ「ありがとのう」

213 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 10:05:51.49 ID:kOOx3gnWa.net
シバターさんは私の分もお代を払ってくれた。
私自身シバターさんから言われた事をずっと考え続けた。
自分がsyamuさんにできる事を。

それから暫くして、syamuさんと高木君は結婚する事になった。

214 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 10:06:01.07 ID:kOOx3gnWa.net
あず希「高木君ウェディングドレス似合ってるね。」
高木「いや...そんなこと」
高木君は照れ臭そうに笑う。
syamuさんが聖奈さんのぬいぐるみを高木君に手渡した時はとても心配したが、彼はそれを快く受け取ってくれたので安心した。

215 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 10:06:10.47 ID:kOOx3gnWa.net
この子ならsyamuさんを安心して任せられるだろう。
syamu「このスーツやっぱり着心地辛いわ」
タキシードに身を包んだsyamuさんが呟いた。着慣れない事と、結婚式という舞台に緊張しているのか体はガチガチ震えている。

216 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 10:06:21.91 ID:kOOx3gnWa.net
さなえ「おい!!引きこもり!!ちゃんとしろよ!!」
まいこ「高木さん。お兄ちゃんをよろしく頼みます」
妹さん達はだらしないsyamuさんのフォローをしていた。

217 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 10:06:33.09 ID:kOOx3gnWa.net
岩間「結婚するのか!!このキチゲェどもが!!」
岩間さんは悪態をつきながらも、結婚式の様子を自前のカメラで撮影していた。

バッチリ先生「はい!バッチリ!」
誰だろこの人?

218 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 10:06:49.02 ID:kOOx3gnWa.net
穂高「まさか貴方に先を越されるなんてね」
syamu「あっ穂高さんやないですか。結婚式にわざわざ来てくれてありがとうごさいますやで」

219 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 10:07:02 ID:kOOx3gnWa.net
二人とも多忙のために、会う機会がなかなか無かった様だ。そのせいか、二人ともとても嬉しそうだ。

220 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 10:07:07 ID:0FMc1bWla.net
こんな頑張って作ってくれたんだから誰かレスしてやろうや

221 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 10:07:11 ID:kOOx3gnWa.net
田所「二人が無事に結婚式まで漕ぎ着けられて。波がで、出ますよ」
田所さんは二人が同性婚に成功して、喜んでいる様だ。手に遠野さんの遺影を持ち、しくしく泣いている。

222 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 10:07:21 ID:kOOx3gnWa.net
syamu「おっ、あず希ちゃんも来ていたんか。最近顔を見せないから心配してたんよ」
あず希「ちょっと風邪をひいてましてね...syamuさんに感染させないようにしてたんですよ」
私は嘘をついた。

223 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 10:07:29.97 ID:kOOx3gnWa.net
syamu「大丈夫なんか?風邪引いとるなら無理せんでもええのに。ぶり返さんように気をつけてや」
syamuさんは私に気遣いの言葉を残して、高木の元に駆け寄っていった。

224 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 10:07:40.03 ID:kOOx3gnWa.net
カスゴリ「みんなケーキ食わんのか?」
カスゴリさんが自作のケーキを来賓客に切り分けている。
焼肉「ウチの業人の為にわざわざすみませんなあ」
焼肉さんがあちこちで頭を下げている。

225 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 10:07:49.03 ID:kOOx3gnWa.net
結婚式は着々と進んでいき、牧師さんによる誓いの言葉が始まる。

226 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 10:08:01.41 ID:kOOx3gnWa.net
唐澤牧師「君は親を殺すことができるのか
人は人を傷付けて幸せになれるのか
いま君は何を見ているのか
空は何色か
人は人を愛さなければない
君は親の愛に気が付かなくてはならない
いまが君の人生の始まりだ。君はこれからどのような大人になるのか
俺は君に人を傷付けるのではなく人を助ける人間になってほしい
俺は君の20年後を見ている」

227 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 10:08:11.61 ID:kOOx3gnWa.net
高木「誓います」
syamu「違うだで!!」
二人とも交互に近いの言葉を口にする
私はそれを聞いて心が何だか何処かに行ってしまった様だった

228 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 10:08:22 ID:kOOx3gnWa.net
その言葉が終わると共に、syamuさんと高木君はキスをした。

ヒカキン「それじゃあブーケトスをしますよ!!」
花束が空高く投げられる。
私はそれをどうする事もなくながめていた。
おしまい

229 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 10:08:54.21 ID:73eH3dz00.net
https://i.imgur.com/IeXcLc6.jpg

230 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 10:09:35 ID:7lY9E/NXa.net


231 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 10:10:34 ID:ircTLgaAx.net
>>226


232 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 10:11:29 ID:U5IoKoTja.net
なにこれ

233 :風吹けば名無し:2019/11/17(日) 10:12:02.21 ID:Yd9ZpaEC0.net
あんちゃん!おいら基地外ギル女スタンドバトル天下一武道会が見てえよう!!!ぐだキャスギル基地外どもが互いの幻覚を以って相手の心の均衡をグチャグチャに崩して勝ち上がっていくメンヘラ蠱毒を見せてくれたら、おいら手術受けるよ!!

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