【訃報】救援前田にロバーツ監督「毎試合投げてもらいたい」

風吹けば名無し

　記事では「彼（前田）は5か月間、安定した地味な先発投手だった」と紹介。配置転換になるまでに27試合中26試合に先発し、138回、8勝8敗、防御率4.11、149奪三振の成績だった。
「メジャーリーグでの4シーズン、マエダはほぼ平均的な先発投手である。三振を奪う。与四球は比較的少ない。本塁打をたくさん打たれるわけではない。しかし、長いイニングを投げられない傾向がある」と指摘されている。

　一方で「リリーフとしても同じ特徴であるが、もっと集中している。直球とスライダーを駆使し、球速も上がる。今年、そして過去にも、ドジャースは彼がリリーフとして投げるとアグレッシブさが増す」と分析。
守護神ジャンセンが防御率3.79、セットアッパーとして獲得したケリーが防御率4.47とパっとしないだけに、「今季リリーフの経験は短いが、彼はブルペンで数少ない頼れる投手である」と重要な役割を任されるであろうと予想している。