【悲報】地上派最後の２時間映画枠「金曜ロードSHOW!」も消滅の危機

風吹けば名無し

「80～90年代にレンタルビデオが席巻したように、今は映画をネット配信で観るのが主流になりつつあります。
地上波のテレビ番組で映画を観るという習慣が、消滅に向かっているのは間違いありません。
しかしながら日テレは、ジブリの映画や同じく人気アニメ映画の細田守監督の作品といった、
他局にはない“キラーコンテンツ”を持っています。枠が消滅してしまうことは、できるだけ避けたいとも考えているはずです」（同・関係者）

　果たして「金曜ロードSHOW!」の行く末は？――。重要な決断の判断材料に使われると言われているのが、
3月8日に放送される「カメラを止めるな！」だという。

「ご存知の通り、映画館でロングラン上映され、興行収入が30億円を突破したモンスタームービーです。
もちろん地上波初放送ですから、日テレも期待を寄せているでしょう。完全ノーカット版で放送することが決まっています」

「カメラを止めるな！」の視聴率によって、「金曜ロードSHOW!」を続けるか止めるかが決まるというのだ。
日テレ関係者の願いは「番組を止めるな！」だろうが、その想いは通じるのだろうか。