2ちゃんねる スマホ用 ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

吉野家「もう牛丼はどれだけ売っても儲からない時代になった。」

1 :風吹けば名無し:2018/11/14(水) 17:55:56.98 ID:9E6bfizm0.net
● 「早い、安い、旨い」から 「ひと・健康・テクノロジー」に
――「長期経営ビジョン」では「ひと・健康・テクノロジー」をキーワードに挙げています。
当社は「早い、安い、旨い」を価値として提供し続けてきました。
しかし、「早い」を求める客はもう吉野家には来ません。本当に忙しい人は、コンビニでご飯を買ってオフィスで食べていますから。
「旨い」についても、味には特許が取れないため、小回りが利く小型店にすぐにまねされます。
「安い」についても、寡占化して価格決定権を持たない限り、規模の効率性ではもはやもうかりません。

● 注文後「30秒」提供を求める客が消え、 スマホ見ながら「3分」待つ客に
――消費者の動向に変化があった?
そう。昔はランチタイムに注文から30秒で提供できたことに価値があった。その頃は、提供に1分もかかったらお客様
があからさまにいらいらし始めることもありました。ですが、今提供している牛すき鍋膳は3分掛かっても、お客様はスマホを
見ながら待ってくれる。「30秒」を求める人はもう吉野家には来ず、「スマホで読みかけの記事を少し読もう」という人が来るようになっているんです。

中食市場が勢いを増し、日常食の牛丼は、「競争」というのもおこがましいぐらい食い荒らされている。その中で、
「せっかく吉野家に来たからには」という外食ならではの魅力を提供する必要があります。

総レス数 64
13 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★