ニーチェが言う「善悪」と「モラル」の思考が人間社会を不幸にする仕組みｗｗｗｗ

風吹けば名無し

ex. 「富が欲しい」を「ブドウが食べたい」に置き換えて考える

1. おれはブドウが食べたい

2. しかし、ブドウを食べれる状況にない

3. 世の中にはブドウをたらふく食べてるやつがいる

4. そういう奴を見ると腹が立つ

5. 「ブドウを食べるな」と命令したくなる

6. しかしヒト社会ではそんな無茶苦茶な命令は道理が通らない

7. 6の理由により、勝手な不満を表明することで周囲から非難されることがこわい

8. 善／悪という概念を持ち出すことを考える

9. 「ブドウをたらふく食べてはいけない、あんな美味しいものをたらふく食べてるやつがいるとしたら、それは＂悪＂だ」

10. ヒト社会では＂悪＂とされたことは問答無用で非難される

11. だれも「悪人」になりたくないからブドウを食べることはしなくなった

12. 自分はブドウを食べたかったが、周りの目がある以上、ブドウには手が出せない（「悪人」になりたくない）

13. 結果、誰もブドウを食べて幸せになることはできなくなった（みんなで不幸に）

14. 一度、［ブドウ＝悪］のフレームが社会に根付いた以上、ブドウを食べること(＝幸せになること) は何人にも許されない