【整備新幹線】四国新幹線の経済的優位性が示される！着工待ったナシ

風吹けば名無し

四国新幹線の必要性語る　和歌山でシンポ 2018/5/19 17:00 c株式会社紀伊民報

　四国新幹線実現の必要性について話し合い、機運を高めていこうと、和歌山県などは18日、
和歌山市の県民文化会館でシンポジウムを開いた。
　内閣官房参与も務める京都大学大学院の藤井聡教授が講演。

　「リニア新幹線が開通すれば和歌山や四国の衰退に拍車を掛けるが、四国新幹線ができれば
経済も人口も伸びる。国家として補償すべきだと訴えてほしい」と強調した。

　和歌山県、徳島県、堺市と「関空・紀淡・四国高速交通インフラ期成協議会」
（会長＝仁坂吉伸和歌山県知事）主催。

　藤井教授は講演で、事業が進むリニア中央新幹線が開通すれば東京、大阪、名古屋の
利便性は向上する一方「離れた地域は必然的に衰退が余儀なくされ、何もいいことがない」と指摘。

　経済効果を都道府県別で見たとき、大阪や京都は上がるが、
和歌山県は5％、徳島県は9％落ち込むという計算結果を示した。

　一方、リニア新幹線とともに、全国で計画される新幹線が全て実現した場合、
徳島は全国最高の150％、2番目は和歌山で53％上がるとした。

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【整備新幹線】 四国新幹線の経済的優位性が示される！着工待ったナシ

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