【朗報】オリックス平野、メジャー15球団の争奪戦に

風吹けば名無し

オリックス・平野にメジャー１５球団が興味
12/12(火) 7:37配信

スポーツ報知

平野にメジャー１５球団が興味か―。オリックスから海外フリーエージェント（ＦＡ）権を行使してメジャー移籍を目指す平野佳寿投手（３３）の代理人を務めるジョン・ボッグス氏が
１１日（日本時間１２日）、米フロリダ州オーランドで開幕したウィンターミーティングで報道陣の取材に対応。
同投手について複数球団と交渉を開始したと明かした。

　この日の午前中に自身のクライアントであり、米野球殿堂入りした名遊撃手・トランメル氏の記者会見に出席したボッグス氏は
「平野の市場は、ヒートアップしてきている。さっそく、午後から複数の球団と会う予定だ。
このウィンター会議中に有意義な交渉を進めていきたい」と語った。

　米報道によると、タイガースやカージナルスなどが浮上。球団数については「半数程度？　そう表現するのは、いい線だね」と語り、
メジャー全３０球団の約半数の１５球団前後が、右腕に興味を示している現状を明らかにした。

　「今はまず大まかな話し合いを進めて、５、６球団くらいに絞ってから、彼の意向やフィット性などを見ていく。
まだ、救援投手のＦＡ市場の出足は遅いが、積極的な球団が出てきて、早く決まればそれはいいことだ」と見通しを語った。