ノム「清宮は高卒でプロに行け」

風吹けば名無し＠＼(^o^)／

野村さんは「将来プロになるのなら早い方がいいと思う」と強調し、
清宮にも「高卒プロ入り」を勧める。

「大学にも社会人にもいい指導者はいると思う。
でも、人間18歳から22歳というのは基礎をつくるのに一番大事な時期。
その時期にしっかりした指導を受けられるかどうかは大きい。
プロは基礎、基本、応用という段階を踏み、しっかり基礎から指導する。
これに対し、社会人は自分も監督をやったけど、
どうしても間に合わせで応用に入ってしまうようなところがあるからね」

プロならその選手の将来を大きくにらみ、若手に根気よく基本を指導する。
大学や社会人はどうしても目先の結果を求めがちになってしまうというのだ。

清宮が早大に進学したとすれば、早大や六大学野球の関係者は大喜びし、
リーグ戦も大きな話題を呼ぶだろう。
マスコミもその動向を大きく伝え、清宮も本塁打を量産して
「気持ちよく」大学生活を送ることができるに違いない。
その半面、新たな記録や栄冠が、
早く修正すべき欠点を包み隠してしまうかもしれない。