【悲報】ヤクルト・雄平、左脇腹の張り訴え抹消へ、坂口も右肘痛発症

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ヤクルト・雄平、左脇腹の張り訴え病院直行…抹消へ

（セ・リーグ、阪神５－３ヤクルト、１４回戦、阪神７勝６敗１分、２６日、甲子園）ヤクルト・雄平外野手（３２）が２６日、阪神１４回戦（甲子園）で左脇腹の張りを訴え、途中交代した。
試合中に兵庫・西宮市内の病院で精密検査を受け、２７日にも診断結果が判明する見通しだが、出場選手登録を外れるとみられる。
雄平は四回裏の守備中に交代。川端チーフトレーナーによれば、四回表の打席（三ゴロ）で左脇腹を痛めた。
真中満監督（４５）は「厳しそう。無理なら抹消する」と話した。また、坂口智隆外野手（３２）は、５月１７日の広島戦（マツダ）以来５２試合ぶりに先発を外れた。
八回に代打で中前打を放ったが、守備にはつかず、指揮官は「（右）肘の状態がよくない。今後は様子を見て決める」と説明した。
主軸打者では畠山が６月に左有鉤骨（ゆうこうこつ）骨挫傷、川端も１９日に右足舟状骨（しゅうじょうこつ）の骨折で離脱中。
浮上を目指すチームに、さらなる痛手となる。

http://www.sanspo.com/baseball/news/20160727/swa16072705020003-n1.html