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初霜「うぅっ…あぁ…提督…気持ちいいです。」

1 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 21:57:55.38 ID:NtlNT3uF0.net
提督は書類を机の上、正確に言えばこたつの上に置くと大きく伸びをした。
そんな彼の様子を見て本日の秘書艦である黒いブレザーと黒い髪。そしてそれに良く映える赤い瞳が特徴の少女。初霜はそんな彼の様子を見てお茶を差し出す。

「お疲れ様です。今日はこのくらいにしましょう。」
「ありがとう。……君の淹れるお茶は美味い。疲れも吹き飛ぶ。」
提督は彼女の差し出したお茶を啜ると一息ついてそんな事を言う。
「あら、褒めても何も出ませんよ?」
「本心だよ。」
そう言って提督はお茶を置くと初霜を手招きする。
「いつまでも外にいる事は無い。入りなさい。」
「では、お言葉に甘えて……」

2 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 21:58:11.19 ID:NtlNT3uF0.net
そう言って初霜もこたつへ潜り込む。
戦闘においても私生活においてもしっかり者(若干天然気味な所はあるが)な彼女だが、人である以上弱点も勿論ある。

その弱点の一つがこたつだ。
というのも彼女、一度こたつに入るとたちまちだらしなくなってしまう。普段のしっかりしている様子など嘘の様にぐでーんのだらーんのでろーんになってしまうのだ。何となく擬音で察して欲しい。

鎮守府では寒い中での士気高揚の為という言い訳で、このくらいの時期になると各所にこたつを出す。待機中や非番の時には自由に入って良い事になっており、この時期は至る所で暖を取る者や妖精さん達の姿を見る事が出来る。

無論中には「かえって士気の低下になる」とそれを快く思わない者(具体的に言うと伊勢がいつも以上に怠けて困る日向と、本人の体温が高いせいで一緒に入った者が漏れなく焼き鳥になり、挙句そのまま熱源にされかねない加賀。)も居るが、
現代日本は民主主義国家だ。その原則は鎮守府にも当てはまる。こたつ撤去反対派の数が圧倒的な現状、当面こたつが取り払われる事は無いだろう。何だかんだでそんな中でも皆しっかり戦果は上げている。

3 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 21:58:31.46 ID:NtlNT3uF0.net
話を戻そう。

各所という事でこたつは執務室にも設置してある。提督も特別寒い時や自由時間の時はしょっちゅうお世話になっている。提督はそれで良い。問題は秘書艦である初霜だ。

彼女は自身がこたつに入るとだらしなくなってしまう、という弱点を自覚している。なので極力執務中はこたつに入らない。多少寒かろうが我慢する。いくら提督から誘われようが絶対に入らない。
そして執務が終わり、気にせず好きなだけこたつでダラダラ出来るこの時が最近の彼女の楽しみの一つだ。そしてそんなこたつに入ってぐでーんのだらーんのでろーんになっている彼女を眺めるのが最近の提督の楽しみの一つでもある。

4 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 21:58:35.70 ID:pyXYll8J0.net
毎マイクロ秒立てろ

5 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 21:58:47.02 ID:NtlNT3uF0.net
提督の手招きに応じてこたつへ潜り込み、今宵もしばらくこたつの素晴らしさを味わっていた初霜だが、提督の手元にある先程まで彼が書いていた書類を見ると意識をそちらへと移した。

「渾作戦の書類ですか?」
「ああ、さっきようやく一段落ついたところさ。新しく入った子達の編成やら上への報告やら……特に防空駆逐艦なんか初めて転生してきた艦種。ノウハウも何もあったもんじゃ無いからな。その辺も吟味しなきゃならんし……」
そう言って提督は再び伸びをする。
「今回の作戦は特に大きな被害も無く、上手く事が運んだ。だが、次は敵もここまで簡単にやらせてはくれんだろう。」

渾作戦

この前までパラオ沖を中心に行われていた大規模作戦だ。
本来の目的はパラオ沖の南西、セレベス海で作戦行動を行う英独連合軍を背後から攻撃しようと集結した敵艦隊を排除する事が目的で、「渾作戦」の名称もかつての戦争で行われた同名の作戦名から取られていた。

6 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 21:59:04.58 ID:NtlNT3uF0.net
太平洋戦争での渾作戦も友軍の支援が目的であったし、それが失敗だったからこそ、今度こそ同じ轍は踏まないという決意の表れだった。
結論から言えば集結した敵艦隊は日本軍によって撃破され、連合軍の作戦も無事成功。その決意は成就された形となった。

独軍は新たに日本へ貸与されるプリンツ・オイゲンを送り届け、ついでに英軍の支援。
英軍は商船のルートの安全向上の為。という異なる目的があった両軍だったがそれなりに協力して作戦を遂行できた様だ。
無論お互いに思うところはあっただろうが、そこはお互い軍人であり軍艦。軍務は忠実にこなす辺りプロである。

両軍共にドラマがあったそうだがここでは割愛させてもらう。

7 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 21:59:19.84 ID:NtlNT3uF0.net
「今回の作戦は敵が兵力の逐次投入という愚を犯した事が勝因だ。兵力を集中していたこちらが勝って当然。むしろこれから慢心してはいけない。」
「勝って兜の緒を締めよ……という事ですね。」
「その通り。」
そう言って提督は書類を封筒へとしまう。上へ提出するものらしく、それから彼はそれを厳重に閉じるとこたつを抜け出し、執務机の鍵をかけた引き出しへとしまった。

連合軍の作戦が成功し、ドイツからの新たな貸与艦として連合軍と共にドイツから来たプリンツ・オイゲンも無事に日本軍に合流した所で事件が起こった。マリアナ沖に居た敵艦の一部が誘いに乗り、攻勢を仕掛けてきたのだ。
しかし、これは完全に悪手だった。駆逐棲姫を初めとした友軍が健在ならば話は違っただろう。だが、予想に反して早いうちにそれらが日本軍によって駆逐されてしまった為、結果として
少数の増援部隊を小分けにして送る。――戦力の逐次投入という最悪の形になってしまったのだ。
数に劣る深海軍は待ち受ける日本軍の大軍に正面から突っ込む形となり、損害を出すだけに終わった。全てが遅すぎたのである。

8 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 21:59:34.21 ID:AYLwcLD7a.net
糞イベ定期

9 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 21:59:45.81 ID:NtlNT3uF0.net
「ま、仕事の話はこれで終わり。もう今日はのんびりしよう。」
「そうしましょう。はぁ〜あったかい……」
初霜の左手の薬指が部屋の照明を受けてキラリと光った。この事からも分かるように彼女と提督はケッコンしている。
真面目な彼女がぐでーんのだらーんのでろーんなんてだらけきった姿を見せるのは恋人である提督の前くらいだろう。
そんな少女のレアな光景を微笑ましく見ながらこたつへ入りなおした提督は、ふと心の隅で悪戯心が湧いてきた。

10 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 21:59:56.12 ID:gaG3YJQD0.net
エブリセカンド

11 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 21:59:58.20 ID:KR89gz4Mp.net
毎秒立

12 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:00:06.97 ID:NtlNT3uF0.net
「初霜、ちょっと。」
そう言って提督は手招きをする。
「何ですか?」
普段とは180度違うだらけきった顔でゴロゴロしていた初霜は提督の方へ顔を向ける。流石に上官兼恋人が自分の事を呼んでいる以上無碍には出来ない。
「一緒にこたつに入ろう。」
「今入ってるじゃないですか。」
「そういう意味じゃなくて……」

13 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:00:14.43 ID:C9Y1piUS0.net
なかなか落ちない定期

14 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:00:21.52 ID:NtlNT3uF0.net
提督はそう言ってこたつ布団をめくり、自身の膝を軽く叩く。
その様子を見た初霜は少し頬を赤らめて提督へ問いかけた。
「えっと……上に乗れって事ですか?」
「……駄目?何なら膝枕でも良いぞ。」
「でも……少し恥ずかしい。」
「……駄目……?」
提督は露骨に悲しそうな顔を作る。押して駄目なら引いてみろ。彼女の良心へと訴える作戦に出たのだ。
「うぅ……そんな顔されたら断れないじゃないですか……」

提督の策は功を奏した。悲しいかな露骨に悲壮な顔をする提督を無視出来るほど彼女はドライではない。もっとも、そんな彼女の事を良く知っているからこそ提督はこの情に訴えるという手を使ったわけだが。
彼は心の中で「計画通り」と、黒い笑みを浮かべているのは言うまでもない。

15 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:00:35.99 ID:NtlNT3uF0.net
上手い具合に提督に乗せられた初霜は一旦こたつを出て、提督の膝の上にちょこんと座る。それから布団を上からかけたが、やはりどうも落ち着かない様でモジモジしている。
「……提督……その、やっぱり少し恥ずかしいです。」
「今まで何度もこれ以上の事もしているだろうに。」
「それはそうですけど……誰か来ないとも限りませんし……」
「その時は見せ付けてやれば良いさ。」
そう言うと提督はガバッと初霜の頭に顔を埋めた。そしてそのままもふもふしてやる。
「……またこれですか?」
「良い匂いだ。一日中こうしていたいくらいだ。」
「私の匂いと髪でそんなに興奮出来るものなんですか?」
「ああ、興奮する。俺にとってはその辺の違法薬物よりずっと効果的だ。まぁ、ドラッグは嫌いだしやった事も無いが。」

16 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:00:49.94 ID:NtlNT3uF0.net
甘い少女の香りに、重油と火薬、そして鉄の匂いが混じった艦娘独特の匂いが提督の鼻一杯に広がる。だが不快ではない。
むしろ、彼にとってはこの匂いは一種の麻薬に似た効果をもたらす。
結果、こたつに入りながら興奮して初霜の髪をひたすらもふもふする提督というある種、シュールな光景が出現する。更に膝から伝わる初霜の尻の柔らかさがそれに拍車をかけた。
「……提督、本当これ好きですよね。」
「ああ、大好きだ。こうしていると日頃のストレスや疲労が飛んでいくのが自分でも分かる。」
「提督が良いなら私はそれで良いけど……流石に執務中や人前では止めてくださいよ。」
そうした提督の性癖は初霜自身が一番知っているので今更どうこう言わない。なので今日も初霜は提督にされるがままもふもふの餌食になっている。

17 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:01:11.35 ID:NtlNT3uF0.net
しばらくもふもふを楽しんでいた提督だが、やがて物足りなくなったのかソロリと腕を初霜の脇腹へと伸ばす。そしてそのまま手で脇腹を撫で回した。
「ひゃっ!?」
「うむ、髪も良いが初霜は脇腹も良い。」
「提督、止めてください。くすぐったいです。さり気なく触らないで下さいよ。」
「いや、魚雷管の角度を直そうとして、つい触っちまったんだ。」
「つい触ったんなら何でそのまま撫で回してるんですか!?第一今私艤装着けて無いですよね?!」

初霜はそうツッコむが提督はそうしたツッコミを無視して初霜の脇腹を撫で回す。この様に初霜の脇腹も提督は大好物だ。
元々は本当に魚雷管の角度がずれていた事があり、提督がそれを直してあげた事がきっかけだ。その時もののはずみで手が
脇腹に触れてしまったのだが、以来、初霜の脇腹の魅力にとりつかれてしまったらしい。

18 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:01:17.70 ID:y1VBOtVZ0.net
>>13
その気になれば1スレ埋めれる量あるしね

19 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:01:25.46 ID:NtlNT3uF0.net
ケッコンして晴れて恋人同士になって以降は特に顕著で、事あるごとに提督は初霜の脇腹を撫で回している。困った事にベッドの上以外の場でも時々触ってきて、
その度に「魚雷管の角度がずれていた。」という言い訳をするので最近は「魚雷管の角度がずれている。」という言葉はイコール
「脇腹触らせてくれ。」という意味になる、2人の間でのみ通用する暗号と化しているくらいだ。

「良いじゃん、減る物でもあるまい。それに、俺が君の脇腹が大好きなのは良く知っているだろう?」
「そうですけど……そうなんですけど……ひゃんっ!」

20 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:01:38.83 ID:r28S49kp0.net
毎秒立てろ

21 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:01:41.19 ID:NtlNT3uF0.net
正直初霜は提督のこの行為はあまり好きでは無い。触り方が無駄にねっとりしていて非常にくすぐったいのと、
場所が場所なだけに太ったらすぐにバレてしまうからだ。特に最近は渾作戦の成功を祝って大いに飲み食いしていたので心配だった。
「うぅ……やめて下さい。」
「君が俺の誘いに乗って膝の上に座ったのが悪い。」
「……意地悪。」
「ふむ、初霜は拗ねている顔も可愛い。天使の様だ。」
「調子良いんだから……」
口ではそう言いつつも、可愛いと言われ悪い気はしなかった。脇腹は相変わらずくすぐったいが。

22 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:01:54.83 ID:lozMl15w0.net
なんJ民の必修科目やぞ

23 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:01:54.99 ID:NtlNT3uF0.net
その後なんやかんやで1時間前後イチャイチャしていたが、気がつくと時計は23時少し前をさしている。
幸いにして脇腹を撫で回される事によって提督に太ったかもしれないという事を気付かれる事は無かった。あるいは初めから太って無かったか、それとも気付いていてもあえて言わなかったのか……
「(とりあえず後で体重を計っておこう……)」
場合によってはそれなりに対策をする必要がある。今回は大丈夫だったが、流石に今後イチャイチャしている最中、最愛の人から「太った?」などと言われたくない。今後も提督は脇腹を執拗に触って来る事は確実だからだ。
「これ以上は明日に響く。ここらが潮時だろう。」
そう言って提督はもふもふとボディタッチを中断する。引き時を見極めている辺り腐っても提督である。

24 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:02:12.46 ID:NtlNT3uF0.net
「提督。」
「何だ?」
初霜はこたつを出て提督へと抱きついた。まさかこんな事をしてくるとは提督も想定外だったので少し動揺する。
しかし、そこは仕事柄多用する事の多いポーカーフェイスで誤魔化した。上官としていつも冷静沈着に振舞っている手前、こんなシュチュエーションで動揺する所を見られたくない。
「人の髪の匂いと脇腹大好きな変態提督にはお仕置きが必要です……目を閉じて下さい。」
提督は初霜に言われた通り目を瞑る。もしもこれが子日や卯月辺りだったらふざけて蒟蒻でもくっ付けて来そうだが初霜に限ってそれは無いので素直に従う。
「いきますよ?」
そのまま初霜は提督へ唇を重ねる。柔らかい初霜の唇の感触がとても心地よい。
30秒かそこいら口付けを続けて、唇を放す。名残惜しげに2人の唾液が垂れた。

25 :アドセンスクリックお願いします:2015/08/31(月) 22:02:17.89 ID:C/OFy2dz0.net
立てたり落としたりしろ

26 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:02:19.47 ID:kKghqfde0.net
らん豚のおもちゃ定期

27 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:02:26.26 ID:NtlNT3uF0.net
「初霜……今日はえらく積極的だな。」
「今日は散々一方的に悪戯されましたから。ちょっとした仕返しです。」
そう言って初霜は提督をこたつから引っ張る。
「提督、駆逐艦寮まで送ってって下さい。」
「……敷地内だし、憲兵も居る。俺がついて行かなくとも危ない所は無いだろう。」
「そうじゃないんですよ。……こたつから出たら寒いじゃないですか。くっついていれば暖かいでしょ?」

28 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:02:39.72 ID:I1Vb2gc80.net
神定期

29 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:02:41.89 ID:NtlNT3uF0.net
そう言って初霜は提督の腕に引っ付いた。
「つまり俺と一緒に腕組んで歩きたいと?」
「駄目ですか?」
「いや、むしろ大歓迎。」

楽しそうに言って提督はこたつから這い出した。



30 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:02:47.10 ID:lw/WcivQ0.net
こころのオアシス定期

31 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:02:52.60 ID:NtlNT3uF0.net
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32 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:03:02.35 ID:NtlNT3uF0.net
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33 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:03:11.15 ID:NtlNT3uF0.net
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34 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:03:29.09 ID:NtlNT3uF0.net
 特に誰かに目撃されるという事も無く私達は無事提督の自室に着いた。
「汚い部屋だが勘弁してくれ。とりあえずベッドにでも腰掛けてて。」
 汚い部屋と形容したがそこまでの汚部屋という訳でもなくそれなりに整理はされている。提督は奥で軍服を脱いでいる。これからする事を考えると少し不安だが後はなるに任せるしかあるまい。

「…初霜。もうそちらは大丈夫かな?」
「準備」を終え私の隣に座った提督はそう尋ねてくる。
「…はい、準備万端ですよ。」
 その言葉を合図に提督は私を自室のベッドに押し倒した。鍵はかけてあるし、提督の自室なら執務室の様に急に誰かが入って来るという事も無いだろう。

 怖い

 だが、同時に提督と一つになりたいという願望が心に浮かぶ

35 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:03:41.53 ID:NtlNT3uF0.net
怖い

だが、同時に提督と一つになりたいという願望が心に浮かぶ。

結局私はその願望に忠実になる事にした。

提督の唇と私の唇が重なり合う。彼はフレンチキスで済ますつもりだったのだろうがそうはさせない。
私は腕を回して提督の体を半ば強引に抱き寄せる。彼は一見優男な印象をうけるが腐っても軍人である。
体はがっしりとしている。私の様な小娘一人抱きついたくらいでバランスを崩す事は無かったが、彼は私の行動に驚いたのだろう。
一瞬ひるんだ彼の口内に私はやや強引に舌をねじ込み蹂躙を開始する。
ここまで戦況は提督の有利だったがここらで多少反撃してもいいだろう。

36 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:03:55.22 ID:r28S49kp0.net
怒涛のカナチ三連発でくさ

37 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:04:03.11 ID:NtlNT3uF0.net
一瞬ひるんだ提督もすぐに我に帰り迎撃を開始する。
舌を激しく絡ませながら提督は器用に私の服のボタンを外し、ブラをずらして小ぶりな乳房をあらわにする。
そのまま提督は唇を離し左指で左の乳首を、舌先で右の乳首の愛撫を始めた。
先程まで海上で訓練していたし、あまり良い香りはしていないだろうな…と思うがそれは仕方が無い。
それに火薬の匂いなどは既に体に染み付いていて今更洗って落ちる物でもない。
少なくとも重油と火薬と潮の混ざり合った香りが世間一般で言う少女の香りと間逆の物である事は確かだろう。
でも存外提督は特に嫌な顔はしていないのでこれはこれで興奮してくれているのかもしれない。
そんなくだらない事を考えているうちにも提督の愛撫は激しくなってくる。
「んっ、うん、あっ…」
自分でするのとは全く違う感覚に私の嬌声は自然大きくなる。
提督は攻め手を休めず残った右手の指を私の秘部に進出させる。ショーツの中に手を入れ触られてビクンと体が跳ねた。
他人に触られるのは当然初めての事であるので反応も大きくなる。

38 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:04:19.91 ID:NtlNT3uF0.net
「初霜、弄るぞ。」
「はい…提督…初めてなので優しく…」
「了解。」
提督はそう言われた通りゆっくりと私の秘部を触る。割れ目に沿って指を転がし、弄り、確実に私に快楽を与えてくる。
秘部からは早くも愛液が染み出し卑猥にクチュクチュと音を立てていた。
「うっ、ああっ、提督…」
「濡れてきてるな。中に挿れても大丈夫かな…?」
そう言って提督は中指を立てて秘部への挿入を始める。
「待って、心の準備が…」
私も年頃の少女なので何度か自分でした事はあるが、怖くて膣内にまで指を挿れた事は無かった。

39 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:04:28.69 ID:VU5IxWmH0.net
神定期

40 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:04:35.17 ID:NtlNT3uF0.net
「…肩の力を抜いて、怖かったら目をつぶっておくと良い。」
「はっ、はい…っ、あぁっ、うぅん…」
提督の指が私の膣内に侵入して来た。初めての異物感に戸惑うが、やがてそれは快楽と興奮へと変化していく。
「ああっ…はぁ…提督、気持ち良いです。」
「それは良かった。痛かったらどうしようかと思ったよ。」


しばらく提督の愛撫を受けて快楽と興奮を高ぶらせていた私だが、そろそろ体が火照ってきてしまった。
それに提督の単装砲も興奮して巨大化しており発砲許可を今か今かと待っている様にも見える。
「…提督そろそろお願いします。」
「ああ。その前に初霜も服脱ごうか。多分汚れるだろうし。」
提督に言われて私も服を脱ぐ。

41 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:05:04.36 ID:NtlNT3uF0.net
「あ、あの、あんまりジロジロ見られると恥ずかしいです。」
「ああ、すまん。初霜が綺麗でつい、な。」
そう言って提督は目を逸らす。今更裸を見られて恥ずかしいも何も無いが服を脱いでる所をねっとり視姦されるのはあまり気分の良い物ではない。

服を脱ぎ終え戦闘を再開する。戦況はこちらの不利だが、まぁこちらは「初陣」だし仕方が無い。
「初霜…もう我慢出来そうに無い。中に入れるぞ。」
「はい。」
そう言って提督は私を押し倒した格好のままで秘部に巨大化した「単装砲」を押し当ててきた。
お互いから分泌された粘液同士が絡み合ってヌチャヌチャと音を立てる。これが私の中に入る事を考えるとなんとも複雑な気分になった。
しばらく粘液同士を絡ませていた提督だったが意を決したのか、ついに肉棒を膣内に挿入してきた。
そして提督は挿入させた勢いのまま私の処女膜を貫く。

42 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:05:14.50 ID:NtlNT3uF0.net
「ぐっ…くぅっ…痛っ…」
「…すまん、もっと優しくするべきだった。」
「…大丈夫、こんなの戦場での負傷に比べたら…っうん…」
私の秘部からは先程から赤い血が愛液と交じり合って垂れている。初めての時は気持ちよくなれないとは聞いて覚悟はしていたが、
なかなかきつい物がある。だからといって提督に余計な気遣いをして欲しくは無い。
「あっ…くっ…提督…私は大丈夫だから…提督の好きに動いて。」
「だが…」
「いいから…すぐに慣れると思います…だから…」
「…初霜。」
そう言うと提督は私を強く抱きしめてキスをしてくれた。

43 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:05:27.95 ID:NtlNT3uF0.net
「無理をするなって言ったろう?」
「…提督、心配しないでください。私はこうして提督と一緒になれて嬉しいんです。
だからこれくらい大丈夫です。続けてください…お願いします…」
「…分かった。俺も出来るだけ痛くないようにする。」
「お願いします。」
そう言って提督は行為を再開した。肉体同士がぶつかる音が室内に響く。

44 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:05:36.39 ID:lozMl15w0.net
お決まりのカナチ3連投

45 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:05:37.39 ID:C9Y1piUS0.net
            /´⌒`ヽ  .-‐‐──- 、、
           │    │,/: : : : : : /二二ゝ`ヽ、___,,-‐冖一-、
            │    │: : : : : : // : : : : 冖: : : /ソ丿 ヘ;;:;:;:;:;:;:;:;:ヽ
            │    │: : : : : : ││: : :: //: / \彡;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:丿
           │   .│: : : : : : : L..二二/: /    \ ●ト、;:;:/
           │  ...│: : : : : : : : : : : : : : : / /  ゝ、 .|《ヽゝ `\
           │  ..│: : : : : : : /: : : : /  v    .-‐'| ,iv ',|  ~ヽ.
           │  .│: : : : : : /: : : : : / ̄~`   _ , , ,.,ー'《 ヾ   .`y   
           │  │: : __/: : : __=^|ーーー     ̄~  │' ト、   ,l
           ⊥-⊥、γ⌒ヾ∀,|  l ハ ヽ    丶  /// !ノ  |  |ノ
          / 二丿‖⌒◯  ハ .、 ゞ ヘ   _,,,,__    丿〃  !,,ノ'´
         │  二ノ: : ヽ\丿     、 `、ミ,  '~     ,/ / ,イ

46 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:05:40.69 ID:NtlNT3uF0.net
初めは痛いだけだったがやがて慣れてきたのかその痛みも多少和らいできた。
その代わりに提督のモノが私の中を動くたびに膣内で痛みより快楽が占める比率が大きくなってくる。

「うぅっ…あぁ…提督…気持ちいいです。」
「俺もだ…」
「良かった…提督も私で気持ちよくなってるんですね…っうん!」
「…正直言うと、もうこっちも余裕が無くなってきた。」
ピストン運動を続けながら提督が呟く。正直こちらも限界が近づいている。
「私も…イキそう…提督、今日私安全日なんです。だから…中にっ!」
「初霜っ…もう限界だ…」
「はい。提督、いつでも…どうぞ。」
「うっ…くうっ…」

47 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:06:06.73 ID:NtlNT3uF0.net
提督はそのまま私の中に精液を発射した。熱いドロリとした精液が私の子宮に注がれていくのが分かる。
「イクっ…イっちゃう…」
殆ど同じタイミングで私も達してしまった。はぁはぁという二人の荒い呼吸が室内に響いた。

「…もし直撃したら責任は取らせてもらう。」
抱き合いながら提督が呟く。
「…はい…その心構え、立派だと思います。」
「男としてそれくらいは…な。」
上官が部下を孕ませたとあれば色々と問題になるだろうがその時はその時と開き直る事にした。

48 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:06:20.36 ID:NtlNT3uF0.net
「初霜に渡したい物がある。」
事後、しばらくベッドの中で私は提督と抱き合っていたが、
提督はそう言ってベットを離れ机の中から一つの小さな箱を取り出し私に手渡してきた。
「なんですかこれ?」
「開けてくれれば分かる。」
恐る恐る箱を開けると中には指輪が入っていた。埋め込んである宝石はトパーズだろうか?
「ええっと、これは…いくら何でも気が早すぎませんか…?」
「…そう言われても仕方が無いだろうな。だがそれは結婚指輪じゃないんだ。」
「と、言いますと?」
提督が語ってくれた話をまとめるとこういう事だった。

49 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:06:32.37 ID:NtlNT3uF0.net
何でも少し前に軍で、ある程度錬度が高い艦娘を対象にした強化計画が発動されたらしい。
艦娘の能力にはある程度リミッターが掛けられているがそれを一定値解除してより艦娘を強化する事がその計画だ。
だが安全の為に掛けられたリミッターを外したのでは艦娘にも負担が掛かるし、なにより本末転倒である。
そこで艦娘に無理の無い範囲で安全にリミッターを解除するのがこの指輪の効果らしい。
提督が艦娘に指輪を渡す様を結婚に例えて「ケッコンカッコカリ」などと呼ばれているそうだ。

50 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:06:43.31 ID:NtlNT3uF0.net
「そういう事だからこの機会にと俺は君への告白に至ったわけだ。」
「何故今に告白なのかと思ったらそういう事があったんですか…」
「君への思いは本気だぞ。」
「それくらい提督を見てれば分かりますよ。馬鹿にしないで下さい、私はこう見えても提督より年上なんですよ。」
私の生まれは1933年。今年で81歳である。艦娘の歳の数え方がそれで良いのかどうかは知らないが。
「それはそうと是非とも指輪を受け取ってくれないか?」
「もちろんです、ありがとうございます。ところでこの宝石も元々ついていたものですか?」
受け取った指輪を色々な角度から見ながら私は尋ねる。
「いや、それは俺の注文だ。金に関しては心配するな。それくらいの蓄えはあるし軍隊生活じゃ特に使う機会も無いしな。」

51 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:06:46.80 ID:C9Y1piUS0.net
>>45      ├二´丶: : : ソ   \    \_____/   '"
         r  --    ─┬───ヽヽーミ.....................ヽ
         ├:´ ̄     │.:.:.:.:.:.:.:.:│.................................\
          ゝ⌒ヽ=Q_│___│.................../  :  ヽ
          丶  ノ.:.:.:.:.:.:.:ヽ...............∨___/  :   :  \
            \.:.:.:.:.:_│.......... :   :  :   :  :   : ヽ
                 ∨_∀ :  :/へヽ-、 =ι=ヽ :    \
                     │: //_/≪∠/└/=ノ  :  :  ヽ
                     │ ヽ/∠/ ̄ ̄´  :   :    :  \

52 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:06:59.62 ID:NtlNT3uF0.net
「でも加工しても指輪の効果って大丈夫なんですか?」
「その指輪を作った技術部の連中に頼んでしてもらった物だから安心してくれ…
艦娘の誕生日って起工日と進水日と就役日のどれにあたるか分からなかったから
初霜の進水日の11月の誕生石であるトパーズを選ばせてもらった。問題無かったかな?」
私の進水日は11月4日である。正直人間で言う誕生日がその三つの日のどれにあたるかは私も分からない。
「…それに関しては問題ありません。それにしてもトパーズですか…」
トパーズの石言葉は誠実、友情、そして「潔白」。汚された私の名誉の事を思うと偶然と言えばそれまでだろうが悪くない意味を持つ石だ。
「トパーズは嫌いだったか?」
「…いえ、大好きです。」
「それは良かった。早速つけてみてくれないか?」
言われた通り指輪を左手の薬指につける。大きさはぴったりである。そして同時に力が湧いてくるような気がした。

53 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:07:13.89 ID:NtlNT3uF0.net
「どうですか?」
「うん、似合ってる。初霜は可愛いな。」
面と向かってそんな事を言われると照れてしまう。
私はお返しとばかりに提督に口付けした。

54 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:07:19.05 ID:6mzsEBfI0.net
誰も読んでない定期

55 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:07:28.46 ID:NtlNT3uF0.net
〜作者コメント〜
オメガ @Zyukitai
自分もクロスオーバーの二次小説を書いてる身ではあるんだが、偶にネットの海に潜ってみると、他の方が執筆された作品に出合う事もあり、楽しめる作品も多いけど、それと同じくらい酷い作品にも頻繁に巡り合うんだよなー…
http://krsw.matome.top/images/Koseki.jpg

56 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:07:47.82 ID:C9Y1piUS0.net
                , -‐ー、,-─-、
 .      ○  . /:::::::::::::::::::::::::::::\
       ∫   /::::::::::::::::::、::::::::l:::::::::::ヾ
     ○    j::::::::ハ::ト、:::ハ::/W戈::::::t
     ∫    l:::::::l  =・-i l=・-  ゙i:::::!
   /⌒ヽ⌒ヽ.. l:::::::l   r'  'x,   l:::::!
  . /      ヽ l:::::::!   ノ`'‐'" ヽ  /::::::l
  /        ヽ.l:::::::ヘ  イエエア  .ハ::::::l
  ( ⌒   ⌒ , )l::::ハ::゙ト、  ゙"   /  И:!
  l ー=・-、r=・イ V V 卜--一く__'″
 r┴--っノ(、,)、|  ,ィ┰'!     | ┃|`ー--、
 l  ニニ⊃-ェェ r┴i/;;;;|┃|ー、  '´l ┃|;;;;;;;;;;;;;;;゙;、

57 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:07:51.75 ID:OXMb9j+x0.net
どうしてこんなことに

58 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:07:50.61 ID:NtlNT3uF0.net
        ,/´   `ヽ=、
       / __,,,   = _ヽ
     ,,ノ´ ~        `丶、
     /__   _   ‐       )
    ./○/ ´ ,,i  ∧  ヽ\ ○ト、
  /   /  / ! /  ゝ、 ト ヽ ゝ `\
  /   /  /  V   .-‐'| キv  |  ~ヽ
 ‖ ,  i  〈 ̄~`   _., , , ,ー'《 ヾ  ' ヽ
 |  |  l 《 lー-ー     ̄~  l' ハ   ,l  どうしてこんな事に…
 <  ,|  l ハ ヽ   丶  /// ノノ  |  |ノ
 ハ  ヽ 、 ゞ ヘ   _,,,,__   /〃  !,,ノ'´
  .ヽ    、 `、ミ, ´    ,ィ´ /,,イt、_

59 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:07:58.19 ID:r28S49kp0.net
首消失バグ
http://i.imgur.com/WoCU2YH.jpg
修正パッチ
http://i.imgur.com/aiIrmze.jpg

60 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:08:07.30 ID:NtlNT3uF0.net
           _人
         ノ⌒ 丿
      _/   ::(
      /     :::::::\
     (     :::::::;;;;;;;) _
      \_―― ̄ ̄:::::::::\
     ノ ̄  .     .-‐ :::::::)
    (     ̄~`  _ , , ,., ;ノ
        ーーー     ̄~ ::::;,,       どうしてうんこなことに……
   / ̄      丶  ///:::::::::::\
   (         _,,,,__  ::::::::::::::::::::)
   \____ '~    ,;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ

61 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:08:18.97 ID:hvgDb5Nq0.net
フレンチキスで済ますってなに?

62 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:08:25.74 ID:NtlNT3uF0.net
オメガイラスト集
http://i.imgur.com/L4PRSCh.jpg
http://i.imgur.com/241wGR0.jpg
http://i.imgur.com/K9K7FSC.jpg
http://i.imgur.com/jhZpFPV.jpg
http://i.imgur.com/W5nTkjd.jpg
オメガのカキタレ資料集
http://i.imgur.com/n41uXuR.jpg
http://mc-liners.main.jp/gunneta/img/28d.jpg
小関シェフのビーフストロガノフ
http://i.imgur.com/Sa3kIsI.jpg

63 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:08:26.22 ID:pFo5NiWR0.net
スレタイしか見ていない定期

64 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:08:32.03 ID:C9Y1piUS0.net
               , -‐ー、,-─-、       http://i.imgur.com/GqlKLJz.png
           /:::::::::::::::::::::::::::::\       し  らい
           /::::::::::::::::::、::::::::l:::::::::::ヾ     ∠_  ⊥L   ⊥  _l_  イ  l´ '^i| `l
          j::::::::ハ::ト、:::ハ::/W戈::::::t      ├‐┤ ナト   /亅 _/  ナ  !、∠| 丿
          l:::::::lyr=ミ:、゙'  /行ミ ゙i:::::!        ̄だいじっこ!
   l⌒l      l:::::::l {_ヒri}゙   ヒrリ.》l:::::!      出身地 : 兆海道
   l─l     l:::::::! ` ̄ h    /::::::l      
   l;;;;;l     l:::::::ヘ  {ニニニィ ハ::::::l      趣味 : ローカルアイドルの追っかけ
   /;;;;;;!     l::::ハ::゙ト、∨    }/  И:!      
  ,;';;;;;;;;丶    V V 卜゙こ三く__'″      特技 : 民族舞踊
r┴--っ_|       ,ィ┰'!     | ┃|`ー--、   
l  ニニ⊃r┴、   /;;;;|┃|ー、  '´l ┃|;;;;;;;;;;;;;;;゙;、  151cm 40kg 76-56-76

65 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:08:33.88 ID:nia9VVLm0.net
>>1NGにするとスレがみやすい

66 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:08:48.77 ID:NtlNT3uF0.net
オメガ @Zyukitai ・ 1月21日

まぁハッキリ言うと、ネット越しにテロリストの背中に蹴り入れて、お礼参りが来ないと考えてるような人は、今日からずっと毛布被って震えてても同情はできん。言っちゃ悪いけどさ。       
http://i.imgur.com/AGGxo3z.png

67 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:08:59.76 ID:vFU+r2z60.net
スレタイ以外読んだことない定期

68 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:09:02.43 ID:Fqheyu+f0.net
>>45
かわE

69 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:09:20.91 ID:q/CEGCzz0.net
>>59


70 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:09:26.35 ID:AYLwcLD7a.net
>>58
これすき

71 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:09:31.42 ID:NtlNT3uF0.net
         ,,,,,,,,,,,,,,,,,,_
       ,,g....llllllllllllllllllll....,,、
      glllllllllllllllllllllllllllllllllllli.i.q、
     _;,;,lllllili^^^^^^^^^^ilillllllll]
    .lllllllll]        "llllllll]l.
    .llllllili . ━   ━. . .i.llll/        男としてそれくらいは…な。http://krsw.matome.top/images/Koseki.jpg
    f"i.i..l( ━ .)'''''.(━ )llll[. ヽ
    |. .| ゛゛ l.  l.    ]]) |
     ゚.;」_/  '' '"\./!,,./
      ヽ    ====    │
      | '、       ./
      | '\,,,,,,,,......./|

72 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:09:39.94 ID:r28S49kp0.net
酸性雨のコピペハラデイ

73 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:09:49.23 ID:6mzsEBfI0.net
アシッドレインあく

74 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:09:55.79 ID:NtlNT3uF0.net
城くん
http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/97/0000441897/35/img5ed3bdd3zik1zj.jpeg

75 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:09:56.46 ID:PSMnsXXr0.net
ほらもうオメガくんのフルネーム忘れたろ?

76 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:10:17.15 ID:NtlNT3uF0.net
オメガ君のイラスト 盗作疑惑
79 :風吹けば名無し@転載禁止:2015/07/28(火) 23:28:37.43 ID:wtt/HERV0
オメガ君の渾身のイラストを酸性雨呼ばわりするGoogleを許すな
http://i.imgur.com/YVVM1wc.png

acid rainでググると出てくる画像
http://www.yourarticlelibrary.com/wp-content/uploads/2013/12/d482.jpg

オメガ作酸性雨
http://i.imgur.com/241wGR0.jpg

77 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:10:23.27 ID:MTJLv8dm0.net
>>60
これすき

78 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:10:38.39 ID:NtlNT3uF0.net
書道も嗜む文豪
「たくましくしなやかに」
http://i.imgur.com/g1q6rHh.jpg

79 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:11:06.69 ID:NtlNT3uF0.net
数少ない味方にすら背中を撃たれる男

547ななしのよっしん
2015/07/04(土) 03:45:43 ID: sdPqSZV0IE
つか、未だに初霜ってgoogle打ち込むとサジェストの一番上にオメガってでるのな
マジでアイツ死んでくれよ・・・粘着する方もする方だけど元はといえばあのクソ野郎のせいだ

80 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:11:11.49 ID:uijAQJzw0.net
一般芋なのに唐澤wikiに載る
なかなか出来る事じゃないですを

81 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:11:38.66 ID:zpcgeWkW0.net
酸性雨定期

82 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:11:46.50 ID:C9Y1piUS0.net
       / __,,,   = _ヽ ~
     ..ノ´ ~        `丶、
     /__ .  _.   ‐      .  )
    ./●/ ´ ,,i  ∧  ヽ\ ●ト、   どうしてこんなことに…
  /  ./.  /八./  ゝ、 .|《ヽ ゝ `\
  /   /  /  メ|     ';| ,i v ',|  ~ヽ.
 ‖   ‖ 〈 く_・._)  く_・_)'《 ヾ   .`y
 |  |  l 《 l  -' (c、,ィ) ー   .l' ト、   ,l
 <  ,|  l ハ ヽ   ,.へへ、  ノノ  |  |ノ
 ハ ハ .、 ゞ ヘ _∠ィ'lエlュ.レィ/〃  !,,ノ'´
  ,ヘ    、 `、ミ,ヽ\ェェン/ /,,イミ、
   \  \<,‐--`ー‐'),,-‐'   ヾ===

83 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:11:59.14 ID:dV9mTqb70.net
なかなか落ち無い定期

84 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:11:59.12 ID:NtlNT3uF0.net
姉弟揃って結婚している模様

オメガ @Zyukitai / 2014/05/17(土) 09:12:37 via Twitter Web Client
寝起きの姉(27)が艦これの望月に似ていた件について。

オメガ @Zyukitai / 2014/06/24(火) 23:12:30 via Twitter Web Client
金曜から月曜にかけて姉の挙式の為に沖縄行くけど、その間に読む小説も選定しないとなー。普段読む意欲が湧かないやつを片付けたいとこだけど、いっそバトロワでも持ち込むか。

オメガ @Zyukitai / 2014/06/26(木) 21:57:15 via Twitter Web Client
明日金曜から来週月曜まで、姉の結婚式に参加すべく沖縄に行くため、その間ネット環境に触れられません。……と言っても、自分のTwitterなんかわざわざ追ってる人いないか(汗

85 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:12:20.43 ID:NtlNT3uF0.net
Google 無能
http://i.imgur.com/xf6iLK9.png

86 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:12:35.97 ID:5b/W2lGr0.net
初霜とかどんな需要ない…
天津風で出直してこい

87 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:12:38.56 ID:Fqheyu+f0.net
>>79
これは結ばれてますわ

88 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:12:46.15 ID:NtlNT3uF0.net
オメガくんがママ メガにプレゼントしたケーキ
http://i.imgur.com/f6hs5mb.jpg

という訳でホワイトデー用に買ってまいりました、菓子司きく屋の手作りロールケーキです。
小豆トッピングにクリームたっぷりという事もあり、親にあげたら大層喜んでくれました。

89 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:13:04.52 ID:3lFFbTab0.net
    |  \         ,x- 、
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    |  ノ   \、,___ハ`、 .ノ’x ’"~、
    \           ’" ,’"    }
      \_ ,        ヽ´`ヽ ノミ、
   /|     , ’-、_`ヽ_     `ー :ミ\ヾ
   ,’. |   ,シ´`` ヽ`i`!       ,,ミヾ\
  ;i  \(´  ̄`ヽ / ’        シ:\ミ  
 ノ:!、  ヽ``ー =;ィ’        ,,シ:;ミ゙\ミ
´:::::.ヾ.     ̄´        ミミ゙ミヾミヾミ
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::::::::::::::::::::::::::`:::::::::::::::-=’’"ミ\ヾ\゙ミ \ミ

90 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:13:04.18 ID:C9Y1piUS0.net
     ..ノ´ ~        `丶、
     /__ .  _.   ‐      .  )
    ./●/ ´ ,,i  ∧  ヽ\ ●ト、
  /  ./.  /八./  ゝ、 .|《ヽ ゝ `\
  /   /  ,ォ ≠ミ   ィ ≠;| ,i v ',|  ~ヽ.
 ‖   ‖ 〈yr=ミ:、  !/行ミtー'《 ヾ   .`y
 |  |  l 《 l{_ヒri}゙   ゙ ヒrリ.》 l' ト、   ,l
 <  ,|  l ハ ヽ ̄´ 丶  /// ノノ  |  |ノ   だいじっこ!
 ハ ハ .、 ゞ ヘ  {ニニニィ   /〃  !,,ノ'´
  ,ヘ    、 `、ミ ∨    } / /,,イミ、
   \  \<,‐-゙こ三/`,),,-‐'   ヾ===
      /ヽーミと--フ ハ メ.ヽ \

91 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:13:07.98 ID:fCiSFCb80.net
白井カナチすき
エロ小説きらい

92 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:13:26.61 ID:gfxWEf5d0.net
特に誰かに目撃されるという事も無く俺は無事自分の部屋に着いた。
「汚い部屋だが勘弁してくれ。とりあえずベッドにでも腰掛けてて。」
汚い部屋だと自虐気味な独り言を呟いだがそこまでの汚部屋という訳でもなくそれなりに整理はしている。ベッドの前には大きなスタンドミラーが置かれている。
これからする事を考えると少し不安だが後はなるに任せるしかあるまい。

「…元信。もうそちらは大丈夫かな?」
「準備」を終え俺の目の前に座った鏡の中の監督はそう尋ねてくる。
「…はい、準備万端ですよ。」
その言葉を合図に俺は自室のベッドに横たわる。
鍵はかけてあるし、自分の部屋ならロッカールームの様に急に誰かが入って来るという事も無いだろう。

93 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:13:47.02 ID:NtlNT3uF0.net
オメガ @Zyukitai 2014年1月5日
仕事帰りで艦これやってるけど、腹減ったなー。明日あたり職場近くの回転寿司で2皿くらい食べるか。

小関直哉(右端の恵体)
http://i.imgur.com/J0AJsJp.png

94 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:13:51.46 ID:gfxWEf5d0.net
怖い

だが、同時に選手としての自分と監督としての自分を一つにしたいという願望が心に浮かぶ

結局俺はその願望に忠実になる事にした。

監督の唇と俺の唇が手鏡越しに重なり合う。監督はフレンチキスで済ますつもりだったのだろうがそうはさせない。
俺は腕を回して自分の身体を半ば強引に抱き寄せる。監督は一見優男な印象をうけるが腐っても通算3000試合出場を果たしたプロ野球史に残る名捕手である。
体はがっしりとしている。俺の様なベテラン選手一人抱きついたくらいでバランスを崩す事は無かったが、監督は俺の行動に驚いたのだろう。
一瞬ひるんだ監督の口内に俺はやや強引に舌をねじ込み蹂躙を開始する。
ここまで戦況は監督の有利だったがここらで多少反撃してもいいだろう。

95 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:14:17.08 ID:gfxWEf5d0.net
一瞬ひるんだ監督もすぐに我に帰り迎撃を開始する。
舌を激しく絡ませながら監督は器用に自分の服のボタンを外し、アンダーシャツをずらして鍛え上げた胸筋をあらわにする。
そのまま監督は唇を手鏡から離し左手で左の乳首を、右手で右の乳首の愛撫を始めた。
先程まで試合に出ていたし、あまり良い香りはしていないだろうな…と思うがそれは仕方が無い。
それに汗の匂いなどは既に体に染み付いていて今更洗って落ちる物でもない。
少なくとも滑り止めスプレーと汗の混ざり合った香りが世間一般で言う一般人の香りと間逆の物である事は確かだろう。
でも存外鏡の中の俺は特に嫌な顔はしていないのでこれはこれで興奮しているのかもしれない。
そんなくだらない事を考えているうちにも監督の愛撫は激しくなってくる。
「んっ、うん、あっ…」
他人とするのとは全く違う感覚に俺の嬌声は自然大きくなる。
監督は攻め手を休めず右手の指を俺の菊門に進出させる。トランクスの中に手を入れ触られてビクンと体が跳ねた。
自分で触るのは当然初めての事であるので反応も大きくなる。

96 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:14:21.45 ID:Fqheyu+f0.net
谷繁キタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!

97 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:14:31.68 ID:+EYIc0X10.net
立てたり落としたりまた立てたりしろ

98 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:14:34.61 ID:NtlNT3uF0.net
「お帰り」.txt
【艦これ百物語】ビスマルクの体験した話.txt
7月30日の出来事.txt
E−1−1のあいつと霞の決意.txt
O旗.txt
Return.txt
ある雪の日の話.txt
ケッコンカッコカリ〜初霜の場合〜 VS提督LOVE勢の巻 後編.txt
ケッコンカッコカリ〜初霜の場合〜 姉妹への報告の巻.txt
ケッコンカッコカリ〜初霜の場合〜.txt
ケッコンカッコカリ〜初霜の場合〜その後.txt

99 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:14:35.82 ID:gfxWEf5d0.net
「元信、弄るぞ。」
「はい…監督…初めてなので優しく…」
「了解。」
監督はそう言われた通りゆっくりと俺の菊門を触る。尻の割れ目に沿って指を転がし、弄り、確実に俺に快楽を与えてくる。
菊門からは早くも愛液が染み出し卑猥にクチュクチュと音を立てていた。
「うっ、ああっ、監督…」
「濡れてきてるな。中に挿れても大丈夫かな…?」
そう言って監督は中指を立てて菊門への挿入を始める。
「待ってください、心の準備が…」
俺も年頃のベテラン選手なので何度か人にしてもらった事はあるが、怖くて直腸にまで指を挿れられた事は無かった。

100 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:14:53.43 ID:r28S49kp0.net
ヒョロガリじゃなかったんやな

101 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:14:55.28 ID:NtlNT3uF0.net
ながもんとクリスマス会.txt
ぶつかる思い.txt
もしも陽炎が小説版愛宕の影響をモロに受けていたら.txt
仮.txt
花火大会の裏で.txt
海外艦参戦! 前日譚.txt
艦娘と深海棲艦.txt
駆逐艦、浜風です。.txt
幸運艦VS幸運艦.txt
姉として.txt
初霜とこたつでイチャイチャする話.txt

102 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:14:58.29 ID:gfxWEf5d0.net
「…肩の力を抜いて、怖かったら目をつぶっておくと良い。」
「はっ、はい…っ、あぁっ、うぅん…」
監督の指が俺の菊門に侵入して来た。初めての異物感に戸惑うが、やがてそれは快楽と興奮へと変化していく。
「ああっ…はぁ…監督、気持ち良いです。」
「それは良かった。痛かったらどうしようかと思ったよ。」


しばらく監督の愛撫を受けて快楽と興奮を高ぶらせていた俺だったが、そろそろ体が火照ってきてしまった。
それに監督のマスコットバットも興奮して巨大化しておりフルスイングの時を今か今かと待っている様にも見える。
「…監督そろそろお願いします。」
「ああ。その前に元信も服脱ごうか。多分汚れるだろうし。」
監督に言われて俺も服を脱ぐ。

103 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:15:07.73 ID:NtlNT3uF0.net
相棒.txt
大きな貴婦人と小さな騎士 前編.txt
大きな貴婦人と小さな騎士 後編.txt
第二一駆逐隊のバレンタイン.txt
第二一駆逐隊の大晦日.txt
鎮守府に戦力が整う前の話ーその1.txt
鎮守府に戦力が整う前の話ーその2.txt
鎮守府に戦力が整う前の話ーその3.txt
鎮守府に戦力が整う前の話ーその4.txt
鎮守府に戦力が整う前の話ーその5.txt
鎮守府に戦力が整う前の話ーその6.txt

104 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:15:15.09 ID:gfxWEf5d0.net
「あ、あの、あんまりジロジロ見られると恥ずかしいです。」
「ああ、すまん。元信が綺麗でつい、な。」
そう言って監督は鏡から目を逸らす。今更自分の裸を見て恥ずかしいも何も無いが服を脱いでる所をねっとり視姦するのはあまり気分の良い物ではない。

服を脱ぎ終え戦闘を再開する。戦況はこちらの不利だが、まぁこちらは「初陣」だし仕方が無い。
「元信…もう我慢出来そうに無い。中に入れるぞ。」
「はい。」
そう言って監督は左手に巨大なドアラフィギュア(ホームユニver)を持ち俺の秘部に押し当ててきた。
俺の肛門から分泌された粘液がフィギュアと絡み合ってヌチャヌチャと音を立てる。これが俺の中に入る事を考えるとなんとも複雑な気分になった。
しばらく粘液をフィギュア絡ませてながら空いた右手で自身の股間のバットを扱いていた監督だったが意を決したのか、ついにフィギュアを肛内に挿入してきた。
そして監督は挿入させた勢いのまま俺の直腸を貫く。

105 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:15:16.50 ID:JzZqTgbY0.net
立てたり立てなかったりしろ

106 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:15:24.38 ID:NtlNT3uF0.net
鎮守府に戦力が整う前の話ーその7.txt
鎮守府に戦力が整う前の話ーその8.txt
鎮守府に戦力が整う前の話ーその9.txt
鎮守府に戦力が整う前の話ーその10.txt
鎮守府に戦力が整う前の話ーその11.txt
鎮守府に戦力が整う前の話ーその12.txt
鎮守府に戦力が整う前の話ーその13.txt
鎮守府に戦力が整う前の話ーその14.txt
鎮守府に戦力が整う前の話ー終.txt
二隻の幸運艦.txt
日米共同作戦!―その1.txt

107 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:15:32.53 ID:gfxWEf5d0.net
「ぐっ…くぅっ…痛っ…」
「…すまん、もっと優しくするべきだった。」
「…大丈夫、こんなのファウルチップの股間への直撃に比べたら…っうん…」
俺の菊門からは先程から赤い血が愛液と交じり合って垂れている。初めての時は気持ちよくなれないとは聞いて覚悟はしていたが、
なかなかきつい物がある。だからといって監督に余計な気遣いをして欲しくは無い。
「あっ…くっ…監督…俺は大丈夫だから…監督の好きに動かして。」
「だが…」
「いいから…すぐに慣れると思います…だから…」
「…元信。」
そう言うと監督は自分の身体を強く抱きしめて手鏡の中の俺にキスをしてくれた。

108 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:15:37.10 ID:NtlNT3uF0.net
日米共同作戦!―その2.txt
日米共同作戦!―その3.txt
日米共同作戦!―その4.txt
日米共同作戦!―終.txt
妹思いな姉.txt
名を継ぐもの.txt
約束.txt
よく似た2人.txt


全52巻
http://www.butagoya.com/uploda/file/up1065.zip

109 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:15:42.50 ID:JzZqTgbY0.net
オメガ文庫やめろ

110 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:15:48.21 ID:gfxWEf5d0.net
「無理をするなって言ったろう?」
「…監督、心配しないでください。俺はこうして監督と一緒になれて嬉しいんです。
だからこれくらい大丈夫です。続けてください…お願いします…」
「…分かった。俺も出来るだけ痛くないようにする。」
「お願いします。」
そう言って監督は行為を再開した。フィギュアが直腸にぶつかる音が室内に響く。

111 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:15:46.06 ID:GNU0/Q2aa.net
谷繁ニー定期

112 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:15:47.37 ID:+EYIc0X10.net
>>82
ツラナミやめろ

113 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:15:57.94 ID:Yw4yKqYKK.net
ありとあらゆるオメガを穢した小関直哉を許すな

114 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:16:03.79 ID:gfxWEf5d0.net
初めは痛いだけだったがやがて慣れてきたのかその痛みも多少和らいできた。
その代わりにドアラフィギュア(ホームユニver)が俺の中を動くたびに肛内で痛みより快楽が占める比率が大きくなってくる。

「うぅっ…あぁ…監督…気持ちいいです。」
「俺もだ…」
「良かった…監督も俺で気持ちよくなってるんですね…っうん!」
「…正直言うと、もうこっちも余裕が無くなってきた。」
右手で自らのバットを扱き続けながら監督が呟く。正直こちらも限界が近づいている。
「俺も…イキそう…監督、明日のスタメンマスクは桂で俺は休養日なんです。だから…中にっ!」
「元信っ…もう限界だ…」
「はい。監督、いつでも…どうぞ。」
「うっ…くうっ…」

115 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:16:29.05 ID:gfxWEf5d0.net
監督は俺の肛門にフィギュアを抜き差ししたまま精液を発射した。熱いドロリとした精液が俺の掌に注がれていくのが分かる。
「イクっ…イっちゃう…」
全く同じタイミングで俺も達してしまった。はぁはぁという一人の荒い呼吸が室内に響いた。

「…もし直撃したら責任は取らせてもらう。」
手鏡の中の監督が呟く。
「…はい…その心構え、立派だと思います。」
「男としてそれくらいは…な。」 
自分で自分を孕ませたとあれば色々と問題になるだろうがその時はその時と開き直る事にした。

116 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:16:44.08 ID:gfxWEf5d0.net
「元信に渡したい物がある。」
事後、しばらくベッドの中で俺は明日の試合のスタメンを考えていたが、それが一区切りつくとそう言ってベットを離れ机の中から一つの小さな箱を取り出し自分に手渡した。
「なんですかこれ?」
「開けてくれれば分かる。」
恐る恐る箱を開けると中には指輪が入っていた。埋め込んである宝石はターコイズだろうか?
「ええっと、これは…いくら何でも気が早すぎませんか…?」
「…そう言われても仕方が無いだろうな。だがそれは結婚指輪じゃないんだ。」
「と、言いますと?」
この独り言の内容をまとめるとこういう事だった。

117 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:16:44.97 ID:NtlNT3uF0.net
オメガくん開示のまとめ

オメガくん特定に不安がる

悪芋A「こんな悪い奴がおるらしいで〜(怪しいurl)」
オメガ「怖い…こんな怖い掲示板とか触りたくない…」
悪芋B「解決方法あるからメールしてや」
オメガ「いい人がいるっ!」

DMで渡したメルアドを秘密の質問を推定で突破されて全開示

118 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:16:50.45 ID:+EYIc0X10.net
セルフフェラやめろ

119 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:17:02.44 ID:gfxWEf5d0.net
何でも少し前にチーム内で、ある程度年齢の高い捕手を対象にした選手兼任監督就任計画が発動されたらしい。
監督業をこなす為には選手としての試合出場にある程度制限がかけられてしまうがそれをある程度緩和してよりセンターラインを強化する事がその計画だ。
だが負担軽減の為に掛けられた制限を緩和してその結果もし故障でもしようものならチームにも迷惑が掛かるし、なにより本末転倒である。
そこで選手兼任監督としての活動に無理の無い範囲で安全に制限を緩和するのがこの指輪の効果らしい。
自分で自分に指輪を渡す様を結婚に例えて「ケッコンカッコカリ」などと呼ばれているそうだ。

120 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:17:16.23 ID:C9Y1piUS0.net
>>114
>その代わりにドアラフィギュア(ホームユニver)が俺の中を動くたびに肛内で痛みより快楽が占める比率が大きくなってくる。

これわざわざホームverって注釈いれる必要あるんですかね・・・

121 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:17:19.94 ID:gfxWEf5d0.net
「そういう事だからこの機会にと俺は君への告白に至ったわけだ。」
「何故今に告白なのかと思ったらそういう事があったんですか…」
「君への思いは本気だぞ。」
「それくらい監督を見てれば分かりますよ。自分のことだと思って分かった気にならないで下さい、俺はこう見えても監督と同い年なんですよ。」
俺の生まれは1970年。今年で45歳である。野球選手の歳の数え方がそれで良いのかどうかは知らないが。
「それはそうと是非とも指輪を受け取ってくれないか?」
「もちろんです、ありがとうございます。ところでこの宝石も元々ついていたものですか?」
受け取った指輪を色々な角度から見ながら俺は自問自答する。
「いや、それは俺の注文だ。金に関しては心配するな。それくらいの蓄えはあるし選手兼任監督なんてやってると忙しくて使う機会も無いしな。」

122 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:17:37.21 ID:gfxWEf5d0.net
「でも加工しても指輪の効果って大丈夫なんですか?」
「その指輪を作った善村スコアラーに頼んで加工してもらった物だから安心してくれ…
野球選手の誕生日って生まれた日とドラフトで指名された日とプロ初出場の日のどれにあたるか分からなかったから
元信の生まれた日の12月の誕生石であるターコイズを選ばせてもらった。問題無かったかな?」
俺の生まれた日は12月21日である。正直人間で言う誕生日がその三つの日のどれにあたるかは俺も分からない。
「…それに関しては問題ありません。それにしてもターコイズですか…」
ターコイズの石言葉は先見の明、穏やかな心、そして「冒険心」。多少の失敗には目を瞑って若い選手を起用しないとドラゴンズに未来はない、冒険の先にこそ優勝という宝物は存在するんだと石が語りかけてくるようだ。
「ターコイズは嫌いだったか?」
「…いえ、大好きです。」
「それは良かった。早速つけてみてくれないか?」

123 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:17:54.63 ID:gfxWEf5d0.net
「どうですか?」
「うん、似合ってる。元信は可愛いな。」
手鏡の中の自分にそんな事を言われると照れてしまう。
俺はお返しとばかりに手鏡の中の監督に口付けした。


(終わり)

124 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:18:05.60 ID:ElvpBg480.net
>>117
素直なオメガ君を騙したやつは許さない

125 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:18:30.51 ID:NtlNT3uF0.net
 特に誰かに目撃されるという事も無くワシらは無事部長の自室に着いた。
「汚い部屋だが勘弁してくれ。とりあえず布団の上にでも座っていてくれ。」
 汚い部屋と形容したがそこまでの汚部屋という訳でもなくそれなりに整理はされている。部長は奥で制服を脱いでいる。これからする事を考えると少し不安だが後はなるに任せるしかあるまい。

「…両津。もうそちらは大丈夫かな?」
「準備」を終えワシの隣に座った部長はそう尋ねてくる。
「…はい、準備万端ですよ。」
 その言葉を合図に部長はワシを自室の布団に押し倒した。鍵はかけてあるし、部長の自室なら派出所の様に急に近所のガキが入って来るという事も無いだろう。

 怖い

 だが、同時に部長と一つになりたいという願望が心に浮かぶ

126 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:18:43.06 ID:+EYIc0X10.net
セルフフェラ谷繁元信

127 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:18:44.91 ID:NtlNT3uF0.net
 結局ワシはその願望に忠実になる事にした。

 部長の唇とワシの唇が重なり合う。部長はフレンチキスで済ますつもりだったのだろうがそうはさせない。
 ワシは腕を回して部長の体を半ば強引に抱き寄せる。部長は一見優男な印象をうけるが腐っても巡査部長で
ある。体はがっしりとしている。ワシの様な巡査長一人抱きついたくらいでバランスを崩す事は無かったが、
部長はワシの行動に驚いたのだろう。一瞬ひるんだ部長の口内にワシはやや強引に舌をねじ込み蹂躙を開始する。
ここまで戦況は部長の有利だったがここらで多少反撃してもいいだろう。

128 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:19:00.81 ID:NtlNT3uF0.net
一瞬ひるんだ部長もすぐに我に帰り迎撃を開始する。
 舌を激しく絡ませながら部長は器用にワシの制服のボタンを外し、シャツをずらして分厚い胸板をあらわにする。そのまま部長は唇を離し左指で左の乳首を、舌先で右の乳首の愛撫を始めた。
 先程まで派出所でプラモを作っていたし、あまり良い香りはしていないだろうな…と思うがそれは仕方が無い。それに塗料の匂いなどは既に体に染み付いていて今更洗って落ちる物でもない。
 少なくとも塗料と接着剤の混ざり合った香りが世間一般で言う警察官の香りと間逆の物である事は確かだろう。でも存外部長は特に嫌な顔はしていないのでこれはこれで興奮してくれている
のかもしれない。

129 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:19:14.25 ID:NtlNT3uF0.net
そんなくだらない事を考えているうちにも部長の愛撫は激しくなってくる。
「んっ、うん、あっ…」
 自分でするのとは全く違う感覚にワシの嬌声は自然大きくなる。
 部長は攻め手を休めず残った右手の指をワシの菊門に進出させる。トランクスの中に手を入れ触られてビクンと体が跳ねた。他人に触られるのは当然初めての事であるので反応も大きくなる。

「両津、弄るぞ。」
「はい…部長…初めてなので優しく…」
「了解。」

130 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:19:18.18 ID:IP7c6Mi0r.net
明日には第二第三の頭オメガが現れるかな?

131 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:19:16.74 ID:pyXYll8J0.net
>>64
シライサン!!

132 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:19:20.04 ID:JVcKUcu50.net
毎秒立てろ
ブラゲ板埋め尽くせLR変え放題だぞ

133 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:19:26.77 ID:NtlNT3uF0.net
部長はそう言われた通りゆっくりとワシの菊門を触る。尻の割れ目に沿って指を転がし、弄り、確実にワシに快楽を与えてくる。菊門からは早くも愛液が染み出し卑猥にクチュクチュと音を立てていた。
「うっ、ああっ、部長…」
「濡れてきてるな。中に挿れても大丈夫かな…?」
 そう言って部長は中指を立てて菊門への挿入を始める。
「待ってください、心の準備が…」
 ワシもいい大人なので何度か自分でした事はあるが、怖くて直腸にまで指を挿れた事は無かった。

134 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:19:27.52 ID:gfxWEf5d0.net
 特に誰かに目撃されるという事も無く僕達は無事監督の自室に着いた。
「汚い部屋だが勘弁してくれ。とりあえずベッドにでも腰掛けてて。」
 汚い部屋と形容したがそこまでの汚部屋という訳でもなくそれなりに整理はされている。監督は奥でユニフォームを脱いでいる。これからする事を考えると少し不安だが後はなるに任せるしかあるまい。

「…智之。もうそちらは大丈夫かな?」
「準備」を終え僕の隣に座った提督はそう尋ねてくる。
「…はい、準備万端ですよ。」
 その言葉を合図に監督は僕を自室のベッドに押し倒した。鍵はかけてあるし、監督の自室ならロッカールームの様に急に誰かが入って来るという事も無いだろう。

 怖い

 だが、同時に監督と一つになりたいという願望が心に浮かぶ

135 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:19:43.64 ID:WiKSHZnQ0.net
白井カナチチビすぎ定期

136 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:19:44.66 ID:JVcKUcu50.net
完走させろ

137 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:19:49.49 ID:NtlNT3uF0.net
「…肩の力を抜いて、怖かったら目をつぶっておくと良い。」
「はっ、はい…っ、あぁっ、うぅん…」
 部長の指がワシの菊門に侵入して来た。初めての異物感に戸惑うが、やがてそれは快楽と興奮へと変化していく。
「ああっ…はぁ…部長、気持ち良いです。」
「それは良かった。痛かったらどうしようかと思ったよ。」

138 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:19:50.05 ID:gfxWEf5d0.net
 結局僕はその願望に忠実になる事にした。

 監督の唇と僕の唇が重なり合う。彼はフレンチキスで済ますつもりだったのだろうがそうはさせない。
 僕は腕を回して監督の体を半ば強引に抱き寄せる。彼は一見優男な印象をうけるが腐っても第48代巨人軍四番打者で
ある。体はがっしりとしている。僕の様な若手投手一人抱きついたくらいでバランスを崩す事は無かったが、
彼は僕の行動に驚いたのだろう。一瞬ひるんだ彼の口内に僕はやや強引に舌をねじ込み蹂躙を開始する。
ここまで戦況は監督の有利だったがここらで多少反撃してもいいだろう。

139 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:20:04.21 ID:NtlNT3uF0.net
しばらく部長の愛撫を受けて快楽と興奮を高ぶらせていたワシだったが、そろそろ体が火照ってきてしまった。それに部長の警棒も興奮して巨大化しており犯人逮捕の時を今か今かと待っている様にも見える。
「…部長そろそろお願いします。」
「ああ。その前に両津も服を脱ごうか。多分汚れるだろうし。」
 部長に言われてワシも服を脱ぐ。

140 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:20:07.47 ID:Fqheyu+f0.net
あーもうめちゃくちゃだよ

141 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:20:07.52 ID:gfxWEf5d0.net
一瞬ひるんだ監督もすぐに我に帰り迎撃を開始する。
 舌を激しく絡ませながら監督は器用に僕の服のボタンを外し、アンダーシャツをずらして平らな乳房をあらわにする。そのまま監督は唇を離し左指で左の乳首を、舌先で右の乳首の愛撫を始めた。
 先程までマウンド上で先発していたし、あまり良い香りはしていないだろうな…と思うがそれは仕方が無い。それに汗の匂いなどは既に体に染み付いていて今更洗って落ちる物でもない。
 少なくともロジンバッグと汗の混ざり合った香りが世間一般で言う若者の香りと間逆の物である事は確かだろう。でも存外監督は特に嫌な顔はしていないのでこれはこれで興奮してくれている
のかもしれない。

142 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:20:23.00 ID:NtlNT3uF0.net
「あ、あの、あんまりジロジロ見られると恥ずかしいです。」
「ああ、すまん。両津が綺麗でつい、な。」
 そう言って部長は目を逸らす。今更裸を見られて恥ずかしいも何も無いが服を脱いでる所をねっとり視姦されるのはあまり気分の良い物ではない。

 服を脱ぎ終え戦闘を再開する。戦況はこちらの不利だが、まぁこちらは「初陣」だし仕方が無い。
「両津…もう我慢出来そうに無い。中に入れるぞ。」
「はい。」

143 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:20:24.28 ID:gfxWEf5d0.net
そんなくだらない事を考えているうちにも監督の愛撫は激しくなってくる。
「んっ、うん、あっ…」
 自分でするのとは全く違う感覚に僕の嬌声は自然大きくなる。
 監督は攻め手を休めず残った右手の指を僕の菊門に進出させる。トランクスの中に手を入れ触られてビクンと体が跳ねた。他人に触られるのは当然初めての事であるので反応も大きくなる。

「智之、弄るぞ。」
「はい…監督…初めてなので優しく…」
「了解。」

144 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:20:35.43 ID:NtlNT3uF0.net
そう言って部長はワシを押し倒した格好のままで秘部に巨大化した警棒を押し当ててきた。お互いから分泌された粘液同士が絡み合ってヌチャヌチャと音を立てる。
これがワシの中に入る事を考えるとなんとも複雑な気分になった。
 しばらく粘液同士を絡ませていた部長だったが意を決したのか、ついに肉棒を肛内に挿入してきた。そして部長は挿入させた勢いのままワシの直腸を貫く。
「ぐっ…くぅっ…痛っ…」
「…すまん、もっと優しくするべきだった。」
「…大丈夫です部長、こんなの派出所爆発オチの衝撃に比べたら…っうん…」
 ワシの菊門からは先程から赤い血が愛液と交じり合って垂れている。初めての時は気持ちよくなれないとは聞いて覚悟はしていたが、なかなかきつい物がある。
だからといって部長に余計な気遣いをして欲しくは無い。

145 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:20:42.48 ID:gfxWEf5d0.net
監督はそう言われた通りゆっくりと僕の菊門を触る。尻の割れ目に沿って指を転がし、弄り、確実に僕に快楽を与えてくる。菊門からは早くも愛液が染み出し卑猥にクチュクチュと音を立てていた。
「うっ、ああっ、監督…」
「濡れてきてるな。中に挿れても大丈夫かな…?」
 そう言って監督は中指を立てて菊門への挿入を始める。
「待ってください、心の準備が…」
 僕も年頃の青年なので何度か自分でした事はあるが、怖くて直腸にまで指を挿れた事は無かった。

146 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:20:49.70 ID:JVcKUcu50.net
カナチじゃなくてカナ子じゃねーの?

147 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:20:51.12 ID:NtlNT3uF0.net
「あっ…くっ…部長…ワシは大丈夫ですから…部長の好きに動いてください。」
「だが…」
「いいから…すぐに慣れると思います…だから…」
「…部長。」
 そう言うと部長はワシを強く抱きしめてキスをしてくれた。
「無理をするなって言ったろう?」
「…部長、心配しないでください。ワシはこうして部長と一緒になれて嬉しいんです。だからこれくらい大丈夫です。続けてください…お願いします…」
「…分かった。わしも出来るだけ痛くないようにする。」
「お願いします。」
 そう言って部長は行為を再開した。肉体同士がぶつかる音が室内に響く

148 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:20:56.42 ID:gfxWEf5d0.net
「…肩の力を抜いて、怖かったら目をつぶっておくと良い。」
「はっ、はい…っ、あぁっ、うぅん…」
 監督の指が僕の菊門に侵入して来た。初めての異物感に戸惑うが、やがてそれは快楽と興奮へと変化していく。
「ああっ…はぁ…監督、気持ち良いです。」
「それは良かった。痛かったらどうしようかと思ったよ。」

149 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:21:06.71 ID:NtlNT3uF0.net
初めは痛いだけだったがやがて慣れてきたのかその痛みも多少和らいできた。その代わりに部長のモノがワシの中を動くたびに肛内で痛みより快楽が占める比率が大きくなってくる。

「うぅっ…あぁ…部長…気持ちいいです。」
「わしもだ…」
「良かった…部長もワシで気持ちよくなってるんですね…っうん!」
「…正直言うと、もうこっちも余裕が無くなってきた。」
 ピストン運動を続けながら部長が呟く。正直こちらも限界が近づいている。
「ワシも…イキそう…部長、今回のこち亀はお色気回なんです。だから…中にっ!」
「両津っ…もう限界だ…」
「はい。部長、いつでも…どうぞ。」
「うっ…くうっ…」
 部長はそのままワシの中に精液を発射した。熱いドロリとした精液がワシの直腸に注がれていくのが分かる。

150 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:21:11.61 ID:gfxWEf5d0.net
しばらく監督の愛撫を受けて快楽と興奮を高ぶらせていた僕だったが、そろそろ体が火照ってきてしまった。それに監督のマスコットバットも興奮して巨大化しておりフルスイングの時を今か今かと待っている様にも見える。
「…監督そろそろお願いします。」
「ああ。その前に智之も服脱ごうか。多分汚れるだろうし。」
 監督に言われて僕も服を脱ぐ。

151 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:21:13.38 ID:NvCgUHp30.net
毎秒立てろ

152 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:21:21.96 ID:NtlNT3uF0.net
「イクっ…イっちゃう…」
 殆ど同じタイミングでワシも達してしまった。はぁはぁという二人の荒い呼吸が室内に響いた。

「…もし直撃したら責任は取らせてもらう。」
 抱き合いながら部長が呟く。
「…はい…その心構え、立派だと思います。」
「上司としてそれくらいは…な。」 
 巡査部長が巡査長を孕ませたとあれば色々と問題になるだろうがその時はその時と開き直る事にした。

153 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:21:22.84 ID:DeZbK+jw0.net
玖条イチソ 盗作 下手 炎上 騒動 複垢 RMTトレース トレパク 犬 虐待 違法視聴 ひまわり動画 転売 歌ってみた 福島県石川郡古殿町鎌田鶴巻74-1 齋藤よしひさ 齋藤利嗣 https://twitter.com/kujouitiso http://blog.livedoor.jp/kujouitiso-new/
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154 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:21:22.06 ID:IEXkGMQ60.net
毎秒立てろ

155 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:21:34.28 ID:gfxWEf5d0.net
「あ、あの、あんまりジロジロ見られると恥ずかしいです。」
「ああ、すまん。智之が綺麗でつい、な。」
 そう言って監督は目を逸らす。今更裸を見られて恥ずかしいも何も無いが服を脱いでる所をねっとり視姦されるのはあまり気分の良い物ではない。

 服を脱ぎ終え戦闘を再開する。戦況はこちらの不利だが、まぁこちらは「初陣」だし仕方が無い。
「智之…もう我慢出来そうに無い。中に入れるぞ。」
「はい。」

156 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:21:33.85 ID:NtlNT3uF0.net
「両津に渡したい物がある。」
 事後、しばらく布団の中でワシは部長から孫の大介の誕生日プレゼントの件で相談を受けていたが、部長は突然そう言ってベットを離れ机の中から一つの小さな箱を取り出しワシに手渡してきた。
「なんですかこれ?」
「開けてくれれば分かる。」
 恐る恐る箱を開けると中には指輪が入っていた。埋め込んである宝石はアクアマリンだろうか?
「ええっと、これは…いくら何でも気が早すぎませんか…?」
「…そう言われても仕方が無いだろうな。だがそれは結婚指輪じゃないんだ。」
「と、言いますと?」
 部長が語ってくれた話をまとめるとこういう事だった。
 何でも少し前に警視庁で、ある程度身体能力が高い警官を対象にした強化計画が発動されたらしい。警官の能力にはある程度リミッターが掛けられているが
それを一定値解除してより警官を強化する事がその計画だ。だが安全の為に掛けられたリミッターを外したのでは警官にも負担が掛かるし、なにより本末転倒である。
そこで警官に無理の無い範囲で安全にリミッターを解除するのがこの指輪の効果らしい。巡査部長が巡査長に指輪を渡す様を結婚に例えて「ケッコンカッコカリ」などと呼ばれているそうだ。

157 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:21:49.18 ID:NtlNT3uF0.net
「そういう事だからこの機会にとわしはお前への告白に至ったわけだ。」
「何故今に告白なのかと思ったらそういう事があったんですか…」
「お前への思いは本気だぞ。」
「それくらい部長を見てれば分かりますよ。ガキのまんまだと思って笑わないで下さい、ワシはこう見えてももう立派な巡査長なんですよ。」
 ワシの生まれは1943年。だが今年も35歳である。長期連載漫画の主人公の歳の数え方がそれで良いのかどうかは知らないが。
「それはそうと是非とも指輪を受け取ってくれないか?」
「もちろんです、ありがとうございます。ところでこの宝石も元々ついていたものですか?」
 受け取った指輪を色々な角度から見ながら僕は尋ねる。
「いや、それはわしの注文だ。金に関しては心配するな。それくらいの蓄えはあるし田舎暮らしでは特に使う機会も無いしな。」

158 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:21:50.04 ID:gfxWEf5d0.net
そう言って監督は僕を押し倒した格好のままで秘部に巨大化したマスコットバットを押し当ててきた。お互いから分泌された粘液同士が絡み合ってヌチャヌチャと音を立てる。
これが僕の中に入る事を考えるとなんとも複雑な気分になった。
 しばらく粘液同士を絡ませていた監督だったが意を決したのか、ついに肉棒を肛内に挿入してきた。そして監督は挿入させた勢いのまま僕の直腸を貫く。
「ぐっ…くぅっ…痛っ…」
「…すまん、もっと優しくするべきだった。」
「…大丈夫、こんなのピッチャー返しの直撃に比べたら…っうん…」
 僕の菊門からは先程から赤い血が愛液と交じり合って垂れている。初めての時は気持ちよくなれないとは聞いて覚悟はしていたが、なかなかきつい物がある。
だからといって監督に余計な気遣いをして欲しくは無い。

159 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:21:53.11 ID:sb1Hmb/8p.net
両津ほんとすき

160 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:22:04.69 ID:NtlNT3uF0.net
「でも加工しても指輪の効果って大丈夫なんですか?」
「その指輪を作った中川コンツェルンの連中に頼んでしてもらった物だから安心してくれ…漫画の主人公の誕生日って設定上の誕生日と連載開始の日と作者の誕生日のどれにあたるか分からなかったから
 両津の生まれた日の3月の誕生石であるアクアマリンを選ばせてもらった。問題無かったかな?」
 ワシの生まれた日は3月3日である。正直人間で言う誕生日がその三つの日のどれにあたるかはワシも分からない。
「…それに関しては問題ありません。それにしてもアクアマリンですか…」
 アクアマリンの石言葉は聡明、沈着、そして「勇敢」。ワシには関係のない言葉ばかりを持つ石だ。
「アクアマリンは嫌いだったか?」
「…いえ、高価な物は何でも好きです。」
「それは良かった。早速つけてみてくれないか?」

161 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:22:08.26 ID:gfxWEf5d0.net
「あっ…くっ…監督…僕は大丈夫だから…監督の好きに動いて。」
「だが…」
「いいから…すぐに慣れると思います…だから…」
「…智之。」
 そう言うと監督は僕を強く抱きしめてキスをしてくれた。
「無理をするなって言ったろう?」
「…監督、心配しないでください。僕はこうして監督と一緒になれて嬉しいんです。だからこれくらい大丈夫です。続けてください…お願いします…」
「…分かった。俺も出来るだけ痛くないようにする。」
「お願いします。」
 そう言って監督は行為を再開した。肉体同士がぶつかる音が室内に響く

162 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:22:12.32 ID:X6vrgP6O0.net
>>146
カナチは兆海道だかアイヌの伝説上の人物らしいゾ

163 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:22:20.55 ID:NtlNT3uF0.net
 言われた通り指輪を左手の薬指につける。大きさはぴったりである。そして同時に力が湧いてくるような気がした。
「どうですか?」
「うむ、似合ってる。両津は可愛いな。」
 面と向かってそんな事を言われると照れてしまう。
 ワシはお返しとばかりに部長に口付けした。


(終わり)

164 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:22:18.89 ID:r28S49kp0.net
初めに初霜「うぅっ…あぁ…提督…気持ちいいです。」でスレ立てたやつ 有能

165 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:22:24.93 ID:gfxWEf5d0.net
初めは痛いだけだったがやがて慣れてきたのかその痛みも多少和らいできた。その代わりに監督のモノが僕の中を動くたびに肛内で痛みより快楽が占める比率が大きくなってくる。

「うぅっ…あぁ…監督…気持ちいいです。」
「俺もだ…」
「良かった…監督も僕で気持ちよくなってるんですね…っうん!」
「…正直言うと、もうこっちも余裕が無くなってきた。」
 ピストン運動を続けながら提督が呟く。正直こちらも限界が近づいている。
「僕も…イキそう…監督、明日僕休養日なんです。だから…中にっ!」
「智之っ…もう限界だ…」
「はい。監督、いつでも…どうぞ。」
「うっ…くうっ…」
 監督はそのまま僕の中に精液を発射した。熱いドロリとした精液が僕の直腸に注がれていくのが分かる。

166 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:22:24.43 ID:Fqheyu+f0.net
>「ああ、すまん。智之が綺麗でつい、な。」

これはきつい

167 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:22:33.80 ID:NtlNT3uF0.net
オメガ @Zyukitai
自分もクロスオーバーの二次小説を書いてる身ではあるんだが、偶にネットの海に潜ってみると、他の方が執筆された作品に出合う事もあり、楽しめる作品も多いけど、それと同じくらい酷い作品にも頻繁に巡り合うんだよなー…

168 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:22:42.90 ID:gfxWEf5d0.net
「イクっ…イっちゃう…」
 殆ど同じタイミングで僕も達してしまった。はぁはぁという二人の荒い呼吸が室内に響いた。

「…もし直撃したら責任は取らせてもらう。」
 抱き合いながら監督が呟く。
「…はい…その心構え、立派だと思います。」
「男としてそれくらいは…な。」 
 監督が選手を孕ませたとあれば色々と問題になるだろうがその時はその時と開き直る事にした。

169 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:22:46.76 ID:cNhmBDLk0.net
オメガくんスレほんと好き

170 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:22:56.04 ID:gfxWEf5d0.net
「智之に渡したい物がある。」
 事後、しばらくベッドの中で僕は監督とグータッチをしていたが、監督はそう言ってベットを離れ机の中から一つの小さな箱を取り出し僕に手渡してきた。
「なんですかこれ?」
「開けてくれれば分かる。」
 恐る恐る箱を開けると中には指輪が入っていた。埋め込んである宝石はトルマリンだろうか?
「ええっと、これは…いくら何でも気が早すぎませんか…?」
「…そう言われても仕方が無いだろうな。だがそれは結婚指輪じゃないんだ。」
「と、言いますと?」
 監督が語ってくれた話をまとめるとこういう事だった。
 何でも少し前に巨人軍で、ある程度錬度が高い先発投手を対象にした強化計画が発動されたらしい。先発投手の能力にはある程度リミッターが掛けられているが
それを一定値解除してより先発投手を強化する事がその計画だ。だが安全の為に掛けられたリミッターを外したのでは先発投手にも負担が掛かるし、なにより本末転倒である。
そこで先発投手に無理の無い範囲で安全にリミッターを解除するのがこの指輪の効果らしい。監督が選手に指輪を渡す様を結婚に例えて「ケッコンカッコカリ」などと呼ばれているそうだ。

171 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:23:14.38 ID:gfxWEf5d0.net
「そういう事だからこの機会にと俺は君への告白に至ったわけだ。」
「何故今に告白なのかと思ったらそういう事があったんですか…」
「君への思いは本気だぞ。」
「それくらい監督を見てれば分かりますよ。甥っ子だと思って馬鹿にしないで下さい、僕はこう見えてももう立派な社会人なんですよ。」
 僕の生まれは1989年。今年で25歳である。野球選手の歳の数え方がそれで良いのかどうかは知らないが。
「それはそうと是非とも指輪を受け取ってくれないか?」
「もちろんです、ありがとうございます。ところでこの宝石も元々ついていたものですか?」
 受け取った指輪を色々な角度から見ながら僕は尋ねる。
「いや、それは俺の注文だ。金に関しては心配するな。それくらいの蓄えはあるしヤクザとの付き合いも辞めた今では特に使う機会も無いしな。」

172 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:23:20.00 ID:PaIlg4Fba.net
同時上映やめーや

173 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:23:29.94 ID:gfxWEf5d0.net
「でも加工しても指輪の効果って大丈夫なんですか?」
「その指輪を作った編成部の連中に頼んでしてもらった物だから安心してくれ…野球選手の誕生日って生まれた日とドラフトで指名された日とプロ初出場の日のどれにあたるか分からなかったから
智之の生まれた日の10月の誕生石であるトルマリンを選ばせてもらった。問題無かったかな?」
 僕の生まれた日は10月11日である。正直人間で言う誕生日がその三つの日のどれにあたるかは僕も分からない。
「…それに関しては問題ありません。それにしてもトルマリンですか…」
 トルマリンの石言葉は寛大、忍耐、そして「希望」。偶然と言えばそれまでだろうが若手選手が失敗しても忍耐強く、寛大に見守ってやる優しさもないと今後のジャイアンツに希望は無い、とこの石に言われているようでもある。
「トルマリンは嫌いだったか?」
「…いえ、大好きです。」
「それは良かった。早速つけてみてくれないか?」

174 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:23:44.02 ID:gfxWEf5d0.net
 言われた通り指輪を左手の薬指につける。大きさはぴったりである。そして同時に力が湧いてくるような気がした。
「どうですか?」
「うん、似合ってる。智之は可愛いな。」
 面と向かってそんな事を言われると照れてしまう。
 僕はお返しとばかりに監督に口付けした。


(終わり)

175 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:23:52.99 ID:NtlNT3uF0.net
>>146
http://hokkaidomistery.com/spot/kanati
これがモデルらしい
同じ北海道やし

176 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:24:18.90 ID:oWmbL1TQa.net
毎コンマ立てろ
掲示板を埋め尽くせ

177 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:24:22.79 ID:lozMl15w0.net
>>59
これホント笑うからやめろ
どこからそんな発想が出てくるんやw

178 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:24:29.77 ID:90GbBK360.net
>>167
最大のブーメラン

179 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:24:59.86 ID:YCwvkUuYa.net
毎週月曜深夜1時建てろ

180 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:25:12.84 ID:GmfJwVAk0.net
オメガくんのツイッター見たらぶっこわれてて草

181 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:25:20.33 ID:pyXYll8J0.net
http://i.imgur.com/241wGR0.jpg 毒 雨 acid rain 酸性雨

182 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:25:46.97 ID:Fqheyu+f0.net
>>180
ハッテバーグ

183 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:26:13.91 ID:gfxWEf5d0.net
>>180
クレメンス

184 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 22:26:19.96 ID:6mzsEBfI0.net
>>167
これもっと評価されるべきツイートなんだよなあ

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