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フランシスコ「ウゥッ…アァ…カントク…キモチイイデス。」

1 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/05/05(火) 15:57:38.54 ID:vku4UrA000505.net
 特に誰かに目撃されるという事も無く俺達は無事監督の自室に着いた。
「汚い部屋だが勘弁してくれ。とりあえずベッドにでも腰掛けてて。」
 汚い部屋と形容したがそこまでの汚部屋という訳でもなくそれなりに整理はされている。監督は奥でユニフォームを脱いでいる。これからする事を考えると少し不安だが後はなるに任せるしかあるまい。

「…ホアン。もうそちらは大丈夫かな?」
「ジュンビ」を終え俺の隣に座った監督はそう尋ねてくる。
「…ハイ、ジュンビバンタンデスヨ。」
 その言葉を合図に監督は俺を自室のベッドに押し倒した。鍵はかけてあるし、監督の自室ならロッカーの様に急に誰かが入って来るという事も無いだろう。

 怖い

 だが、同時に監督と一つになりたいという願望が心に浮かぶ

2 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/05/05(火) 15:58:00.05 ID:vku4UrA000505.net
 結局俺はその願望に忠実になる事にした。

 監督の唇と俺の唇が重なり合う。彼はベッソ・フランセイで済ますつもりだったのだろうがそうはさせない。
 俺は腕を回して監督の体を半ば強引に抱き寄せる。彼は一見優男な印象をうけるが腐っても読売巨人軍を背負って立つ監督で
ある。体はがっしりとしている。俺の様なドミニカン一人抱きついたくらいでバランスを崩す事は無かったが、
彼は俺の行動に驚いたのだろう。一瞬ひるんだ彼の口内に俺はやや強引に舌をねじ込み蹂躙を開始する。
ここまで試合状況は監督側の優勢だったがここらで多少反撃してもいいだろう。

3 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/05/05(火) 15:58:15.60 ID:vku4UrA000505.net
一瞬ひるんだ監督もすぐに我に帰り迎撃を開始する。
 舌を激しく絡ませながら監督は器用に俺の服のボタンを外し、アンダーシャーをずらして膨よかな腹部をあらわにする。そのまま監督は唇を離し左指で鳩尾を、舌先でへその愛撫を始めた。
 先程までグラウンド上で守備をしていたし、あまり良い香りはしていないだろうな…と思うがそれは仕方が無い。それに汗の匂いなどは既に体に染み付いていて今更洗って落ちる物でもない。
 少なくとも松ヤニと汗の混ざり合った香りが世間一般で言う若者の香りと間逆の物である事は確かだろう。でも存外監督は特に嫌な顔はしていないのでこれはこれで興奮してくれている
のかもしれない。

4 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/05/05(火) 15:58:36.01 ID:vku4UrA000505.net
そんなくだらない事を考えているうちにも監督の愛撫は激しくなってくる。
「ンッ、ウン、アッ…」
 自分でするのとは全く違う感覚に俺の嬌声は自然大きくなる。
 監督は攻め手を休めず残った右手の指を俺のクロに進出させる。ボクセーの中に手を入れ触られてビクンと体が跳ねた。他人に触られるのは当然初めての事であるので反応も大きくなる。

「ホアン、弄るぞ。」
「ハイ…カントク…ハジメテナノデアミストス…」
「了解。」

5 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/05/05(火) 15:58:55.34 ID:sgw/sVGTp0505.net
謎改変定期

6 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/05/05(火) 15:59:17.06 ID:vku4UrA000505.net
監督はそう言われた通りゆっくりと俺のクロを触る。尻の割れ目に沿って指を転がし、弄り、確実に俺に快楽を与えてくる。クロからは早くも腸液が染み出し卑猥にクチュクチュと音を立てていた。
「ウッ、アアッ、カントク…」
「濡れてきてるな。膣内に挿れても大丈夫かな…?」
 そう言って監督は中指を立ててクロへの挿入を始める。
「マッテクダサイ、コラソンノジュンビガ…」
 俺も年頃の青年なので何度か自分でした事はあるが、怖くて前立腺付近にまで指を挿れた事は無かった。

7 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/05/05(火) 15:59:39.38 ID:vku4UrA000505.net
「…肩の力を抜いて、怖かったら目をつぶっておくと良い。」
「ハッ、ハイ…ッ、アァッ、ウゥン…」
 監督の指が俺のクロに侵入して来た。初めての異物感に戸惑うが、やがてそれは快楽と興奮へと変化していく。
「アアッ…ハァ…カントク、キモチイイデス。」
「それは良かった。痛かったらどうしようかと思ったよ。」

8 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/05/05(火) 15:59:56.26 ID:vku4UrA000505.net
しばらく監督の愛撫を受けて快楽と興奮を高ぶらせていた俺だったが、そろそろ体が火照ってきてしまった。それに監督のマスコットバットも興奮して巨大化しておりフルスイングの時を今か今かと待っている様にも見える。
「…カントクソロソロオネガイシマス。」
「ああ。その前にホアンも服脱ごうか。多分汚れるだろうし。」
 監督に言われて俺も服を脱ぐ。

9 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/05/05(火) 16:00:15.81 ID:vku4UrA000505.net
「ア、アノ、アンマリジロジロミラレルトハズカシイデス。」
「ああ、すまん。ホアンが綺麗でつい、な。」
 そう言って監督は目を逸らす。今更裸を見られて恥ずかしいも何も無いが服を脱いでる所をねっとり視姦されるのはあまり気分の良い物ではない。

 服を脱ぎ終え試合を再開する。状況はこちらの不利だが、まぁこちらは「初物」だし仕方が無い。
「ホアン…もう我慢出来そうに無い。中に入れるぞ。」
「ハイ。」

10 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/05/05(火) 16:00:37.18 ID:vku4UrA000505.net
そう言って監督は俺を押し倒した格好のままで秘部に巨大化したマスコットバットを押し当ててきた。お互いから分泌された粘液同士が絡み合ってヌチャヌチャと音を立てる。
これが俺の中に入る事を考えるとなんとも複雑な気分になった。
 しばらく粘液同士を絡ませていた監督だったが意を決したのか、ついに肉棒を肛内に挿入してきた。そして監督は挿入させた勢いのまま俺の直腸を貫く。
「グッ…クゥッ…ツウッ…」
「…すまん、もっと優しくするべきだった。」
「…ダイジョウブ、コンナノサヨナラインフィールドフライニクラベタラ…ッウン…」
 俺のクロからは先程から赤い血が腸液と交じり合って垂れている。初めての時は気持ちよくなれないとは聞いて覚悟はしていたが、なかなかきつい物がある。
だからといって監督に余計な気遣いをして欲しくは無い。

11 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/05/05(火) 16:00:56.23 ID:vku4UrA000505.net
「アッ…クッ…カントク…オレハダイジョウブダカラ…カントクノスキニムビミエント。」
「だが…」
「イイカラ…スグニナレルトオモイマス…ダカラ…」
「…ホアン。」
 そう言うと監督はオレを強く抱きしめてキスをしてくれた。
「無理をするなって言ったろう?」
「…カントク、シンパイシナイデクダサイ。オレハコウシテカントクトイッショニナレテウレシインデス。ダカラコレクライダイジョウブデス。ツヅケテクダサイ…オネガイシマス…」
「…わかった。俺もできるだけ痛くないようにする。」
「グラシアス。」
 そう言って監督は行為を再開した。肉体同士がぶつかる音が室内に響く

12 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/05/05(火) 16:01:16.23 ID:vku4UrA000505.net
初めは痛いだけだったがやがて慣れてきたのかその痛みも多少和らいできた。その代わりに監督のモノが俺の中を動くたびに肛内で痛みより快楽が占める比率が大きくなってくる。

「ウゥッ…アァ…カントク…キモチイイデス。」
「俺もだ…」
「エストゥーボ・ビアン…カントクモオレデキモチヨクナッテルンデスネ…ッウン!」
「…正直言うと、もうこっちも余裕が無くなってきた。」
 ピストン運動を続けながら監督が呟く。正直こちらも限界が近づいている。
「オレモ…イキソウ…カントク、アシタボクイドウビナンデス。ダカラ…ナカニッ!」
「ホアンっ…もう限界だ…」
「ハイ。カントク、イツデモ…ドウゾ。」
「うっ…くうっ…」
 監督はそのまま俺の中に精液を発射した。熱いドロリとした精液が俺の直腸に注がれていくのが分かる。

13 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/05/05(火) 16:01:35.48 ID:vku4UrA000505.net
「イクッ…イッチャウ…」
 殆ど同じタイミングで俺も達してしまった。はぁはぁという二人の荒い呼吸が室内に響いた。

「…もしスタンドインしたら責任は取らせてもらう。」
 抱き合いながら監督が呟く。
「…ハイ…ソノココロガマエ、リッパダトオモイマス。」
「男としてそれくらいは…な。」 
 監督が選手を孕ませたとあれば色々と問題になるだろうがその時はその時と開き直る事にした。

14 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/05/05(火) 16:01:53.50 ID:vku4UrA000505.net
「ホアンに渡したい物がある。」
 事後、しばらくベッドの中で俺は監督とハグをしていたが、監督はそう言ってベットを離れ机の中から一つの小さな箱を取り出し俺に手渡してきた。
「ナンデスカコレ?」
「開けてくれれば分かる。」
 恐る恐る箱を開けると中には指輪が入っていた。埋め込んである宝石はダイヤモンドだろうか?
「エエット、コレハ…イクラナンデモキガハヤスギマセンカ…?」
「…そう言われても仕方が無いだろうな。だがそれは結婚指輪じゃないんだ。」
「ト、イイマスト?」
 監督が語ってくれた話をまとめるとこういう事だった。
 何でも少し前に巨人軍で、ある程度錬度が高い助っ人外国人を対象にした強化計画が発動されたらしい。助っ人外国人の能力にはある程度リミッターが掛けられているが
それを一定値解除してより助っ人外国人を強化する事がその計画だ。だが安全の為に掛けられたリミッターを外したのでは助っ人外国人にも負担が掛かるし、なにより本末転倒である。
そこで助っ人外国人に無理の無い範囲で安全にリミッターを解除するのがこの指輪の効果らしい。監督が選手に指輪を渡す様を結婚に例えて「ケッコンカッコカリ」などと呼ばれているそうだ。

15 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/05/05(火) 16:02:13.13 ID:vku4UrA000505.net
「そういう事だからこの機会にと俺は君への告白に至ったわけだ。」
「ナゼイマニコクハクナノカトオモッタラソウイウコトガアッタンデスカ…」
「君への思いは本気だぞ。」
「ソレクライカントクをミテレバワカリマスヨ。ドミニカンダトオモッテバカニシナイデクダサイ、オレハコウミエテモモウリッパナプロヤキュウセンシュナンデスヨ。」
 俺の生まれは1987年。今年で27歳である。野球選手の歳の数え方がそれで良いのかどうかは知らないが。
「それはそうと是非とも指輪を受け取ってくれないか?」
「モチロンデス、アリガトウゴザイマス。トコロデコノヘマモモトモトツイテイタモノデスカ?」
 受け取った指輪を色々な角度から見ながら俺は尋ねる。
「いや、それは俺の注文だ。金に関しては心配するな。それくらいの蓄えはあるしロペスとの契約の切れた今では特に使う機会も無いしな。」

16 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/05/05(火) 16:02:22.28 ID:GpCPAnym0505.net
汚い

17 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/05/05(火) 16:02:35.31 ID:vku4UrA000505.net
「デモカコウシテモユビワノコウカッテダイジョウブナンデスカ?」
「その指輪を作った編成部の連中に頼んでしてもらった物だから安心してくれ…助っ人外国人の誕生日って生まれた日と契約が決まった日と一軍初出場の日のどれにあたるか分からなかったから
契約が決まった4月の誕生石であるダイヤモンドを選ばせてもらった。問題無かったかな?」
 俺の契約が決まった日は4月21日である。正直日本人で言う誕生日がその三つの日のどれにあたるかは俺も分からない。
「…ソレニカンシテハモンダイアリマセン。ソレニシテモダイヤモンドデスカ…」
 ダイヤモンドの石言葉は純血、清純無垢、そして「永遠の絆」。
偶然と言えばそれまでだろうが助っ人外国人がミスをしようと清純な心で後の活躍を信じ、巨人純血の選手を使い続けるジャイアンツの永遠の絆の力が優勝への原動力である、とこの石に言われているようでもある。
「ダイヤモンドは嫌いだったか?」
「…イエ、ダイスキデス。」
「それは良かった。早速つけてみてくれないか?」

18 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/05/05(火) 16:02:55.71 ID:vku4UrA000505.net
 言われた通り指輪を左手の薬指につける。大きさはぴったりである。そして同時に力が湧いてくるような気がした。
「ドウデスカ?」
「うん、似合ってる。ホアンは可愛いな。」
 面と向かってそんな事を言われると照れてしまう。
 俺はお返しとばかりに監督に口付けした。


(フィナール)

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