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畔柳わずか5日間3試合で379球は“狂気の沙汰” 故障は人災…

1 :風吹けば名無し:2021/04/10(土) 12:03:52.75 ID:u8ogW9UHd.net
◆日本人初メジャースカウト大慈彌功さんコラム・拡大版

 2年ぶりとなるセンバツが無事に開催されたことは喜ばしい限りだった。各校の初戦を観察後、メジャーの視点から可能性を感じたのは市和歌山・小園健太、天理・達孝太、そして、中京大中京・畔柳亨丞の3投手であった。いずれも球質は良く、球速もメジャー先発投手の平均である147キロに達していた。

 重要視する腕の振りもスムーズで、将来的に致命的な故障を誘発するようなものではなかった。しかし、まだ高校生の身体。大舞台でのアドレナリンも加わり、余力のない目いっぱいのフォームで投げていた。

 達は頭が突っ込み肩を押し込むような投げ方で、畔柳はむちうち症を誘発するのではと心配するほど激しく首を振り、制球にも課題が見られた。小園はそれほどの癖はなかったが、体幹の弱さか、若干首を左方向へ振っていた。そのことにより軸がぶれ、腕の軌道も一定せず、制球にも影響を与えていた。

 今後の課題として、強靱(きょうじん)な身体に鍛え上げ、下半身主導で腕が振られるような投げ方を習得することができれば、制球、球速ともメジャーでも通用するまでに向上するはずである。また、高校生の場合は短期間で劇的に成長することもあり、夏も楽しみにしていた。

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