【DeNA】キャンプ地、沖縄・宜野湾に１・７億円の新ブルペン！！

風吹けば名無し

ＤｅＮＡが春季キャンプを行う沖縄・宜野湾市のアトムホームスタジアム宜野湾に併設されるブルペンが、リニューアルされることが１８日、分かった。既に大枠は完成しており、２月１日のキャンプインから運用開始となる。

宜野湾市の関係者によると、総工費は約１億７０００万円。昨年は豪雨の翌日にブルペンが水没し、使用不可となる事態に見舞われたが、新ブルペンはマウンドと本塁ベース周辺の土部分以外に人工芝が敷かれ、浸水対策も万全となっている。

２０２０年に完成した室内練習場の建設に伴い、ブルペンをメイン球場から約１５０メートル先に移設。選手たちは自転車などで移動していた。新ブルペンは球場に隣接する室内練習場とサブグラウンドの間に設けられ、より効率的に練習を行うことが可能となった。見学スペースが窮屈だった旧ブルペンに比べ、開放的になっているという。

ＤｅＮＡは昨季、１２球団ワーストのチーム防御率４・１５と投手陣が低迷し、６年ぶりの最下位に沈んだ。１９８７年からキャンプ地となっている宜野湾市の手厚いサポートを力に、巻き返しを図る。

https://news.yahoo.co.jp/articles/76b45bbcff4aa4935c4668d932eec86c7c1bf4b8