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西野亮廣さん「日本語の漫才では最大1.2億人しか笑わせられないと気づいて芸人をやめた」
- 344 :風吹けば名無し:2021/12/31(金) 08:12:22.24 ID:Cpd7hHz1M.net
- >>321
ソースに書いてるぞ
「絵本」を選んだのは、日本人として世界に通用する戦略を考えた結果
最初から、「絵」というより「絵本」だったんです。明確な理由があって。まず、日本人が強いこと、もともと日本人が向いているジャンルって何なのかなと考えたんです。世界に通用しているジャンルって何があるのかなと考えてみると、規格を合わせて、その規格内で戦ってください、というゲームに関しては、日本人は結構善戦している。たとえばスポーツにしても、体重別のボクシングとか、柔道とかだと、わりと世界でも戦えているなと。これが無制限になってしまうと、体格の差とかが出てくる。お料理もそうで、この素材を使って誰が美味しい料理を作れるかとなると、頑張れている。無制限のところに挑んでしまうと、分が悪い。
エンタメ界でも、めちゃくちゃ予算をかけられてしまう勝負に単体で乗り込んでしまうと、予算でマウントを取られて負けてしまう。僕はディズニーとかハリウッド映画が大好きなんですけど、絵本だと、彼らでも100億円かけることはできないじゃないですか。ディズニーが絵本作るとしても、かける予算は僕と一緒ぐらいなんですよ。それだと、シンプルに才能勝負になって、かなりフェアな戦いができる。茶室とか盆栽とか、ああいうところに持ち込んでしまえば、第1歩目は行けるかなということで、絵本だったんです。
いや、絵は、全然得意じゃなかったですよ(笑)。25歳でテレビタレントやめようと思った時、タモリさんと夜飲んでいて、「僕、テレビやめると思うんですよね」って言ったら、「お前、絵でも描けば」って言われて。「ああ、絵、いいっすね」って答えて、その翌朝に絵本作家になるって決めて。そっからのスタートなんで、絵なんて描いたこともなかったです。でも、頑張り屋さんなんですよ、すごく。努力とかがすごく好きなんです。練習とか、すごく好き。もともと運動部なんで。
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