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西野亮廣さん「日本語の漫才では最大1.2億人しか笑わせられないと気づいて芸人をやめた」

1 :風吹けば名無し:2021/12/31(金) 07:21:14.70 ID:fmVBnMfnx.net
海外進出の夢を果たした西野亮廣。今の心境をL.A.で聞く

 西野亮廣の絵本をアニメ映画化した「映画 えんとつ町のプペル」が、アメリカで公開される。
英語のタイトルは、「Poupelle of Chimney Town」。
今月30日にニューヨークとL.A.でスタートし、年明けに拡大して、500スクリーン規模で上映される予定だ。

 公開に先立ち、西野はニューヨークとL.A.を訪れ、現地の記者のインタビューを受けた。
現場を仕切っているパブリシストに聞いたところ、L.A.での取材日には、筆者のほかに10人の記者が彼にインタビューをしたようである。

 海外進出は、25歳の時からもっていた計画とのこと。ついにその夢を果たした彼に、今の心境を聞いた。
(中略)
今、自分の作品がアメリカに進出したことへの思い

 スタートは絵本なんですけど、絵本を書き始めたきっかけは何かというと、僕はもともと5年ほどテレビでお笑い芸人をやっていたんですね。
でも、漫才とかそういうのは、日本語に依存した活動なので、海を越えないじゃないですか。最大楽しませることができたとしても、1億2,000万人。
いや、自分はこれをずっとやるのか、って。それで25歳の時、もうちょっとスケールの大きいことをしたいなと、テレビをやめたんです。
非言語の、あるいは翻訳のできる活動をしようと。で、絵本をスタートしたんですよ。絵だったら1秒で伝わるじゃないですか。
そんなふうに、世界を狙うというつもりで始めたんです。

 ただ、誰も信じてくれませんでしたよ。日本のイメージでは、テレビで売れて、その後絵本を書くというのは、ちょっとスケールダウンなんですよね。
テレビの方がマス(大衆)に向けてやっている活動なので、絵本を書くと言った瞬間に、「いったいどうしたんだ?」みたいな。
「世界でやりたいから」と理由を言うと、「ばかじゃないの」って感じで(笑)。当時はすごくバッシングされました。酷かったですよ。
でも、僕は欲が強かったんでしょうね。もっと、もっと、っていうのがあったんです。

 別に遠回りしたつもりはないですが、すごく時間がかかりました。だけど結局、1冊の絵本が映画になり、海を越えて、今こうなったわけですから。
あの時挑戦して良かったなと、あらためて思いますね。

https://news.yahoo.co.jp/byline/saruwatariyuki/20211220-00273429

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