●京成杯、いい感じのメンバーが揃う

風吹けば名無し

矢作芳人

「トレセンへの入厩検疫馬房やローカルの出張馬房は開業したての新規調教師を除いて平等に同数なんです」については
「貴方は定期馬房数多いのになぜ？　それじゃうちの馬が入りにくいじゃないか、平等という名の不公平だな。それに東西でシステムが違うのも意味がわからない」と。

一般社会との意識の乖離（かいり）についてしっかりした考え方を持っている調教師は数多くいるが、
「変化を良しとしない厩舎社会の風潮により、みんな嫌われるのを恐れて声を上げられない」と説明すると
「貴方も大変だね」と言われて話は終わった。全く納得はしていない様子だった。

　競馬サークルは地方競馬を含めて売り上げも増えて活況を呈している。そんな今だからこそ、
質の高い競馬を提供してファンや馬主さんに喜んでいただくために、サークル全体として足元を見つめ直す時期が来ているのではないだろうか。

https://race.sanspo.com/keiba/news/20210901/etc21090104530006-n1.html

競馬村の改革に外部の連中入れろよ