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【悲報】高須不正リコール事件、今度はドラゴンズ・グランパス応援署名と偽っていた疑惑が浮上 ★2

46 :風吹けば名無し:2021/02/23(火) 12:59:03.31 ID:5AzMabd/0.net
そもそもあいちトリエンナーレに対してネトウヨが「天皇陛下の写真を燃やした!許せない!」などと発狂したのがリコール活動の原因だけど、実際は昭和天皇の写真を燃やしたのは右翼団体なのが一番笑える



一連の騒動は、1986年に富山県立近代美術館が開催した「富山の美術 '86」展に富山県出身の芸術家・大浦信行が『遠近を抱えて』という作品を出展したことに始まる。
『遠近を抱えて』は、大浦の内心を構成する様々な要素をコラージュにした連作だ。
大浦が尊敬する芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチの自画像、大浦の煩悩の表す裸婦画などとともに、当時海外で暮らしていた大浦にとって日本人としてのアイデンティティを象徴する題材として、大浦が敬愛する昭和天皇の写真が使われた。
これに対して、昭和天皇の写真を裸婦画などとともにコラージュの題材にするのは不敬だとして右翼団体が抗議。
同団体の幹部が県知事に殴りかかって逮捕されるなどの事件が頻発し、美術館側はやむなく右翼団体の要求にしたがって大浦の作品を売却、図録を焼却処分とした。
この事件は、美術関係者に衝撃を与え、右翼団体および美術館に対しては、表現の自由に対する弾圧であるとの批判の声も上がった。
2019年、あいちトリエンナーレ「表現の不自由展・その後」には大浦が制作した映像作品『遠近を抱えてPart 2』が展示された。
この作品は、『遠近を抱えて』の図録が焼却処分される様子を大浦が映像に記録し、表現の自由を破壊する行為のモチーフとしたものだ。
しかし、大浦が昭和天皇に対する敵意から写真を焼却して弄んだと誤解した人々によって抗議活動が起こり、展示が一時中止される事態となった。
また、表現の内容を行政が選別すべきではないとの考えから同展へ規定通りに公金を支出した愛知県の大村秀章知事に対するリコール活動が行われた。
リコールを求める約43万件の署名が提出されたが、後にその大半が不正署名であることが発覚した。

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