【NHK】大相撲十一月場所13日目⭐3

風吹けば名無し

サンイチ改めて

頭捻り（ずぶねり）とは、相撲の決まり手のひとつなんや。
相手の胸に頭をつけ、相手の差手か肘を掴み、頭を軸に相手を捻り倒す技やで。
非常に珍しい決まり手で、平成以降、幕内では1998年3月場所5日目（同年3月12日）で旭豊が寺尾に勝った一番が唯一の例なんやで。
また、幕下以下では、古市が得意としていたんや。
現役では2013年の7月場所で幕下力士の照強がこの決まり手で勝っており、蘇もこの決まり手を得意とし、毎場所のように決めているんやで。
弓取りでも馴染み深い恥ノ富士もこの技を得意とし、1場所で2度決めたことがあるんや。