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【悲報】ヴィーガンさん、ガチで論破出来ない最強の思想だった

902 :風吹けば名無し:2020/11/11(水) 19:16:14.05 ID:SPNYb7QOd1111.net
>>831
>>846
長いからコピペするのが大変やねん
Q:なるほど。すると、神経系が無いとしても、植物は損傷を感じている‥‥実質的には、痛みを感じているのではないですか?
A:損傷(Damage)は必ず痛み(Pain)となる、という考えは間違っています。私たちが痛みを感じるのは、侵害受容器と呼ばれる特定の受容器が私たちに備わっているからです。侵害受容器は、接触ではなく、痛みに反応するようにプログラムされています。遺伝的な機能障害のために侵害受容器を持っておらず、圧力は感じても痛みを感じることは絶対にない、という人も存在します。
Q:でも、あなたは植物が「気付いている」(Aware)と言いました。では、植物は損傷を「認識している」(Cognizant)のではないですか?
A:いいえ。私は、認識という言葉を使うのを拒否します。認識とは何なのであるかについて、私たちは何も理解していません。全く理解していません。植物は認識をしません。私たちが葉っぱを切り落とす時、私たちは植物が苦しんでいるだろうと思ってしまいます。しかし、それは、私たち自身が事態を擬人化しているのです。
Q:つまり、植物は苦しんでいないかもしれないが、もがいて抵抗している。
A:全ての有機体は、恒常性を維持しようとしますし、そのためには何でもします。しかし、そこに苦しみ(Suffering)が存在するか?苦しみとは、私たちが物事に与える定義です。ニレの木が山の頂上と谷間に生えているとしましょう。風の強い山の頂上では、ニレの木は短くなり、枝と葉の数は少なくなり、幹は太くなります。普通のニレの木のような高さと枝の数のままであったなら、風に吹き倒されてしまうからです。つまり、縦方向への成長を抑制して、幹の周囲の寸法を増加させることで、植物は風に対して能動的に反応する訳です。損傷に対する反応のようなものではない、能動的な反応です。植物は、生き延びるために自らの反応を変化させているのです。

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