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【朗報】嘘の自白をして13年間刑務所で暮らしたマンさん、補償金6000万円ゲット

303 :風吹けば名無し:2020/10/27(火) 14:07:48.67 ID:Qnj1F9hMd.net
>>240
西山さんは、「事件当時、恋人はいませんでした」と振り返る。

 暴力的、強圧的態度から一転、優しく接するのは取り調べ担当刑事の常套手段とされる。しかし、そんなことは知らず、その刑事を「優しい男性」と思い込んで好意を抱いてしまったという。

 事件のカギを握るのがアラーム音だ。人工呼吸器のチューブがはずれるとアラーム音が鳴る仕組みだった。
西山さんが故意にチューブをはずしたのであれば、アラーム音は当然鳴る。アラーム音を聞いたのか。男性刑事は迫った。

「私が“アラームは鳴っていなかった”と言うと、“そんなはずはない、嘘つくな”と机をたたき、密室なので怖かった。でも、“鳴っていた”と認めると急に優しくなった」と西山さん。

 滋賀県長浜市の農業高校を卒業後、別の病院で働いていたが、湖東記念病院に移って半年たたないうちに“事件”に巻き込まれた。
西山さんには発達障害があり、情緒不安定なときがある。あれこれ責められるとパニックになり自暴自棄になる一面もあった。取り調べという精神的にきつい環境で、ときおり優しい顔を見せる男性刑事に魅かれた。

 男性刑事は、「殺人罪でも執行猶予で刑務所に入らないでいいこともある」と話したり、混乱した西山さんが拘置所で規律違反をすると、「私が処分を取り消してあげる」などと持ちかけたという。

 しかし、その後の捜査で、ほかに誰ひとりとしてアラーム音を聞いた人は出てこなかった。男性刑事に「鳴っていた」と言わされた西山さんの供述は不自然になり、
最終的に西山さんがアラーム音を消す操作方法を発見して犯行に及んだとするシナリオに軌道修正された疑いがある。



自白を誘導しておいて警察も被害者は草
発言が二転三転させたのは警察なんだよなあ

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