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広岡達朗「阪神は2番打者育てろ、あと増田の投手起用はナンセンス」

1 :風吹けば名無し:2020/08/14(金) 09:35:22 ID:/HVDqgRt0.net
ヤクルト、西武を日本一に導いた名将で阪神の臨時コーチなども務めた広岡達朗氏(88)が13日、借金1の3位(13日現在)から優勝を目指す阪神へ「2番打者を育てろ」と檄。打順やポジションに対して、選手がもっとプライドを持って戦うことを求めた。

 ここまでの戦いを見ていて、阪神は十分に優勝できる戦力はあります。だからこそ、現状の成績は物足りない。もっと、出来るはずです。

例えば前日(12日)のDeNA戦(横浜)では中谷を2番に起用し、逆転本塁打を打ちました。結果的に起用は成功しましたが、わたしは糸原が故障で離脱して以降、2番打者が定まらず、ころころと替わっていることが、気になります。

 最近、大リーグの真似をしてバントをしない2番が日本でも流行っていますが、わたしの考えは違います。2番がぶんぶんと振り回して、一発長打を狙うような米国の野球と、日本の野球とは本質的に違うし、選手の体格も違います。

 打っても3割という確率を考えれば、ヒット、本塁打を期待するのは采配として、虫が良すぎます。2番はバントやエンドランなど小技がきっちりと出来て、相手に球数を投げさせることも出来るような、粘り強い打者が理想。1、2番でチャンスをつくり、クリーンアップに回す方が、得点する確率が上がる。その基本に立ち返ることが、一番です。

 そのためには日替わりではなく、しっかりとした「2番打者」を育てないといけません。ふさわしい選手を首脳陣が判断し、バントももっと練習させる。徹底的に鍛えて、教育しなければいけません。阪神の全試合をじっくりと見ていないので適当なことは言えませんが、木浪などは頑張っているし、面白い選手だと思いますよ。

 最近は、打順がいろいろ替わったり、守備でも内野手が外野を守ったりと、ユーティリティーであることが重宝されがちですが、そういう起用では、役割も責任も散漫になります。わたしはもっともっと、選手に打順や守備位置、自分の「ポジション」というものへの強いプライドを持って欲しい。それがプロフェッショナルであり、技術も向上していくのです。

 その観点で言えば、先日(6日)の巨人の野手(増田大)の投手起用はナンセンス。しかも少ない資金と薄い選手層で戦っているようなチームならいざ知らす、巨人のように、大金をかけて選手をかき集め、余っているようなチームがやるのは情けない話ですよ。

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