【超絶悲報】聖書博物館が所蔵する「死海文書」16点、すべて偽物だった…

1 ：風吹けば名無し：2020/03/26(Thu) 20:38:39 ID:c9TvqoLS0.net

調査に参加したサイエンティフィック・アナリシス・オブ・ファイン・アート社の社長ジェニファー・マス氏は、皮革が琥珀色の液体に浸されていたとする分析結果を発表した。その液体は膠（にかわ）ではないかと、マス氏は推測している。

2 ：風吹けば名無し：2020/03/26(Thu) 20:39:29 ID:c9TvqoLS0.net

その処置によって、皮革が安定化し、表面はなめらかになって文字が書きやすくなっていた。そのうえ、本物の死海文書にそっくりな見た目になったという。

3 ：風吹けば名無し：2020/03/26(Thu) 20:39:42 ID:c9TvqoLS0.net

本物の羊皮紙は、数千年の間にコラーゲンが分解されてゼラチン状になり、それが固まって、液体糊に浸したような弾力のある質感が出ている。

4 ：風吹けば名無し：2020/03/26(Thu) 20:40:00 ID:c9TvqoLS0.net

何よりも決定的だったのは、顕微鏡の分析結果だった。やけに光沢のあるインクが亀裂の間に液だまりを作ったり、破れた断面から流れ落ちているのは、既に古くなった後の断片に文字が書かれた証拠だ。

5 ：風吹けば名無し：2020/03/26(Thu) 20:40:14 ID:c9TvqoLS0.net

破れる前の皮革に書かれたのであれば、こうはならない。また、長い歳月をかけて皮革の表面に固着した鉱物の上に文字が書かれている断片もあった。

6 ：風吹けば名無し：2020/03/26(Thu) 20:40:29 ID:c9TvqoLS0.net

そして、新しいものを古く見せるためなのか、本物の死海文書が発見されたクムラン洞窟の土と同じ粘土を細かく砕いたものが振りかけられていたようにもみえる。

7 ：風吹けば名無し：2020/03/26(Thu) 20:40:44 ID:ZQwuTC+d0.net

あくまでも所蔵品の話であって死海文書自体の価値とは関係ないぞ

8 ：風吹けば名無し：2020/03/26(Thu) 20:40:44 ID:c9TvqoLS0.net

米バッファロー州立大学の保存修復科学者アーロン・シュガー氏がさらに分析を行ったところ、他にも怪しい点が出てきた。X線を当ててみると、皮革の奥深くまでカルシウムが染み込んでいたことがわかった。

9 ：風吹けば名無し：2020/03/26(Thu) 20:40:58 ID:c9TvqoLS0.net

獣毛を取り除くために石灰で処理していた可能性が高い。本物の死海文書も、少なくともその一部が石灰で処理されていたとする最近の研究があるが、この技法が発達したのは死海文書が書かれたよりも後であると考える学者も多い。

10 ：風吹けば名無し：2020/03/26(Thu) 20:41:15 ID:c9TvqoLS0.net

偽造品はどこから
　本物の死海文書が最初に発見されたのは、1947年のこと。パレスチナのクムラン洞窟で、遊牧民ベドウィンの羊飼いが見つけた壺の中に、数千本の古い巻物が納められていた。

11 ：風吹けば名無し：2020/03/26(Thu) 20:41:17 ID:ZQwuTC+d0.net

ちなみに他にも怪しい収蔵品掴まされとるとこや

12 ：風吹けば名無し：2020/03/26(Thu) 20:41:28 ID:c9TvqoLS0.net

後に、1800年以上前に書かれたものであることが明らかとなる。なかには、現存する最古のヘブライ語聖書の写本も含まれていた。

13 ：風吹けば名無し：2020/03/26(Thu) 20:42:02 ID:c9TvqoLS0.net

貼るの飽きた
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https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/20/032500195/?P=2