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一般人「ごんぎつね可哀想…」ネット「ごんの自業自得やろ」「ご〜ん(笑)」
- 1 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:02:30 ID:nZLbLMePd.net
- なぜなのか
- 2 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:03:02 ID:J07jNtgta.net
- こん!🦊
- 3 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:03:39 ID:Wvm28dml0.net
- ごんJ民さあ
- 4 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:03:51 ID:Wvtk3pBP0.net
- 実際ごんぎつねって最後以外はゴンほんま鬼畜やし
- 5 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:04:05 ID:XAjLe4IVr.net
- 一般人「カルロス可哀想…」
ネット「自業自得やろ」「ゴーン(笑)」
- 6 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:04:23 ID:TFL3mtPjr.net
- 若い女に変化していけばよかったのに
変なとこに貞操観念があったからこんなことに…
- 7 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:04:31 ID:zfzUH4YP0.net
- どんな話?
- 8 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:04:39 ID:J07jNtgta.net
- >>5
おもろい
- 9 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:04:49 ID:ZlNVvPQDa.net
- 兵十とかいうなんj民の面汚し
- 10 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:05:00 ID:x6UK9rzx0.net
- 残当
- 11 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:05:06 ID:hRugM3Czr.net
- うなぎ食ったくらいで母ちゃんの病気治るわけないからセーフや
- 12 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:05:16 ID:MIUV6N810.net
- 世の中ではごんぎつねで泣く男のほうがモテるのにな
- 13 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:05:20 ID:GCFmfIcr0.net
- ごんぎつねに「いわし屋」というキャラが出てたの覚えてるやつほとんどおらんよな
- 14 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:05:43 ID:TFL3mtPjr.net
- >>7
ゴンって狐が村人がばーさんに食わせようとしてた鰻を盗むんや
そのせいでばーさん死んだから村人がごん殺すはなし
- 15 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:06:00 ID:1L7mQV/np.net
- >>11
治したいわけじゃなくて最後に贅沢させたかったんやが
- 16 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:06:11 ID:H2/THS8Y0.net
- ゴンがバッバの代わりになるのが筋やろ
- 17 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:06:16 ID:EWln/LR40.net
- ごん…お前だったのか…ズドン
- 18 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:06:30 ID:2iXE1hCC0.net
- 好きだったけど子供心にごんは撃たれて当たり前と思ってた
- 19 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:06:56 ID:dq7SUYtB0.net
- バーンドサッ定期
- 20 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:07:07 ID:6+Cv4wC00.net
- 火縄銃って結構高価そうなのに
- 21 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:07:29 ID:/eBK+zGrd.net
- ごんぎつね
新美南吉
- 22 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:07:48 ID:/eBK+zGrd.net
- これは、私が小さいときに、村の茂平というおじいさんからきいたお話です。
むかしは、私たちの村のちかくの、中山というところに小さなお城があって、中山さまというおとのさまが、おられたそうです。
その中山から、少しはなれた山の中に、「ごん狐」という狐がいました。
- 23 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:08:01 ID:/eBK+zGrd.net
- ごんは、一人ひとりぼっちの小狐で、しだの一ぱいしげった森の中に穴をほって住んでいました。
そして、夜でも昼でも、あたりの村へ出てきて、いたずらばかりしました。はたけへ入って芋をほりちらしたり、菜種がらの、ほしてあるのへ火をつけたり、百姓家の裏手につるしてあるとんがらしをむしりとって、いったり、いろんなことをしました。
- 24 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:08:10 ID:hRugM3Czr.net
- ごんカスの謝意なんて読者にしかわからんからな
空の同調圧力でごんかわいそうになってたけど
- 25 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:08:16 ID:/eBK+zGrd.net
- 或秋のことでした。
二、三日雨がふりつづいたその間、ごんは、外へも出られなくて穴の中にしゃがんでいました。
雨があがると、ごんは、ほっとして穴からはい出ました。空はからっと晴れていて、百舌鳥の声がきんきん、ひびいていました。
- 26 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:08:33 ID:/eBK+zGrd.net
- ごんは、村の小川の堤まで出て来ました。
あたりの、すすきの穂には、まだ雨のしずくが光っていました。川は、いつもは水が少ないのですが、三日もの雨で、水が、どっとましていました。
ただのときは水につかることのない、川べりのすすきや、萩の株が、黄いろくにごった水に横だおしになって、もまれています。
ごんは川下の方へと、ぬかるみみちを歩いていきました。
- 27 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:08:45 ID:EWln/LR40.net
- >>22
誰だよ私
- 28 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:08:47 ID:/eBK+zGrd.net
- ふと見ると、川の中に人がいて、何かやっています。
ごんは、見つからないように、そうっと草の深いところへ歩きよって、そこからじっとのぞいてみました。
「兵十だな」と、ごんは思いました。
兵十はぼろぼろの黒いきものをまくし上げて、腰のところまで水にひたりながら、魚をとる、はりきりという、網をゆすぶっていました。
はちまきをした顔の横っちょうに、まるい萩の葉が一まい、大きな黒子みたいにへばりついていました。
- 29 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:08:58 ID:XlUQcfSFa.net
- 新見南吉ってケモナーなんか?
- 30 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:09:06 ID:6rvh9+S60.net
- ごんだって必死に生きてるんだぞ
鰻くらい食わせろや
- 31 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:09:10 ID:/eBK+zGrd.net
- しばらくすると、兵十は、はりきり網のいちばんうしろの、袋のようになったところを、水の中からもちあげました。
その中には、芝の根や、草の葉や、くさった木ぎれなどが、ごちゃごちゃはいっていましたが、でもところどころ、白いものがきらきら光っています。
それは、ふというなぎの腹や、大きなきすの腹でした。兵十は、びくの中へ、そのうなぎやきすを、ごみと一しょにぶちこみました。
そして、また、袋の口をしばって、水の中へ入れました。
- 32 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:09:16 ID:zfzUH4YP0.net
- >>14
じゃあキツネの自業自得やん
- 33 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:09:30 ID:6+Cv4wC00.net
- 仕事せんとウナギとりにいったろ!!
わいはマッマ思いやなあ
- 34 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:09:33 ID:/eBK+zGrd.net
- 兵十はそれから、びくをもって川から上がりびくを土手においといて、何をさがしにか、川上の方へかけていきました。
兵十がいなくなると、ごんは、ぴょいと草の中からとび出して、びくのそばへかけつけました。
ちょいと、いたずらがしたくなったのです。
ごんはびくの中の魚をつかみ出しては、はりきり網のかかっているところより下手の川の中を目がけて、ぽんぽんなげこみました。
どの魚も、「とぼん」と音を立てながら、にごった水の中へもぐりこみました。
- 35 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:09:50 ID:0gWV36+u0.net
- 昔悪さした奴がちょっといいことしただけで許されると思うなよって話やろ?
- 36 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:10:00 ID:E7A051dU0.net
- >>34
は?
- 37 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:10:04 ID:/eBK+zGrd.net
- 一ばんしまいに、太いうなぎをつかみにかかりましたが、何しろぬるぬるとすべりぬけるので、手ではつかめません。
ごんはじれったくなって、頭をびくの中につッこんで、うなぎの頭を口にくわえました。
うなぎは、キュッと言ってごんの首へまきつきました。そのとたんに兵十が、向うから、
「うわアぬすと狐め」と、どなりたてました。
ごんは、びっくりしてとびあがりました。
うなぎをふりすててにげようとしましたが、うなぎは、ごんの首にまきついたままはなれません。
ごんはそのまま横っとびにとび出していっしょうけんめいに、にげていきました。
- 38 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:10:07 ID:TV3U/veop.net
- >>7
外人J民か?
- 39 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:10:18 ID:/eBK+zGrd.net
- ほら穴の近くの、はんの木の下でふりかえって見ましたが、兵十は追っかけては来ませんでした。
ごんは、ほっとして、うなぎの頭をかみくだき、やっとはずして穴のそとの、草の葉の上にのせておきました。
- 40 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:10:35 ID:xokSN6Qj0.net
- へいじゅー
- 41 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:10:35 ID:DQ8n7P4v0.net
- どっちが悪いとかいう話ではないからなぁ
- 42 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:10:48 ID:nY8xZ3COr.net
- 悪者が中途半端なことするからやで
- 43 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:10:51 ID:/APUA/+Na.net
- マッマ殺した畜生に天誅下す快活劇やぞ
- 44 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:10:51 ID:/eBK+zGrd.net
- 十日ほどたって、ごんが、弥助というお百姓の家の裏を通りかかりますと、そこの、いちじくの木のかげで、弥助の家内が、おはぐろをつけていました。
鍛冶屋の新兵衛の家のうらを通ると、新兵衛の家内が髪をすいていました。
ごんは、
「ふふん、村に何かあるんだな」と、思いました。
「何なんだろう、秋祭かな。祭なら、太鼓や笛の音がしそうなものだ。それに第一、お宮にのぼりが立つはずだが」
こんなことを考えながらやって来ますと、いつの間まにか、表に赤い井戸のある、兵十の家の前へ来ました。
- 45 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:10:55 ID:xjLMQ5b20.net
- >>29
キツネ専や
- 46 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:11:11 ID:/eBK+zGrd.net
- その小さな、こわれかけた家の中には、大勢の人があつまっていました。
よそいきの着物を着て、腰に手拭をさげたりした女たちが、表のかまどで火をたいています。大きな鍋の中では、何かぐずぐず煮えていました。
「ああ、葬式だ」と、ごんは思いました。
「兵十の家のだれが死んだんだろう」
お午がすぎると、ごんは、村の墓地へ行って、六地蔵さんのかげにかくれていました。
- 47 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:11:16 ID:xjLMQ5b20.net
- >>30
いたずらでとったうなぎ逃したんや
食べたいわけでもないんやで
- 48 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:11:22 ID:MQhFjErl0.net
- はあるのに狸はない
タヌカス哀れwww
- 49 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:11:32 ID:EWln/LR40.net
- ごんぎつねと手袋を買いにを抱き合わせ販売してるぞ
- 50 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:11:37 ID:osw3JerZ0.net
- 兵十「ごん、お前だったのか…」
??「お前…?」
- 51 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:11:41 ID:/eBK+zGrd.net
- いいお天気で、遠く向うには、お城の屋根瓦が光っています。
墓地には、ひがん花が、赤い布きれのようにさきつづいていました。
と、村の方から、カーン、カーン、と、鐘が鳴って来ました。葬式の出る合図です。
やがて、白い着物を着た葬列のものたちがやって来るのがちらちら見えはじめました。
話し声も近くなりました。
葬列は墓地へはいって来ました。
人々が通ったあとには、ひがん花が、ふみおられていました。
- 52 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:11:49 ID:EWln/LR40.net
- >>47
最低や
- 53 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:11:58 ID:6+Cv4wC00.net
- 猿渡作品に変えろ
- 54 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:12:05 ID:J07jNtgta.net
- 平成たぬきちんぽこはあるのに狐はない
- 55 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:12:07 ID:MeOJyGOD0.net
- 兵十の鰻の管理体制にも問題あったと思うがな
- 56 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:12:08 ID:/eBK+zGrd.net
- ごんはのびあがって見ました。
兵十が、白いかみしもをつけて、位牌をささげています。
いつもは、赤いさつま芋みたいな元気のいい顔が、きょうは何だかしおれていました。
「ははん、死んだのは兵十のおっ母だ」
ごんはそう思いながら、頭をひっこめました。
- 57 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:12:12 ID:1lbPPYG80.net
- 兵十は村内で発砲するガイジ
- 58 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:12:17.77 ID:H2/THS8Y0.net
- >>49
手袋を買いにでほのぼのさせた後殺すとかなかなかの鬼畜やな
- 59 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:12:27.37 ID:/eBK+zGrd.net
- その晩、ごんは、穴の中で考えました。
「兵十のおっ母は、床とこについていて、うなぎが食べたいと言ったにちがいない。それで兵十がはりきり網をもち出したんだ。
ところが、わしがいたずらをして、うなぎをとって来てしまった。
だから兵十は、おっ母にうなぎを食べさせることができなかった。そのままおっ母は、死んじゃったにちがいない。
ああ、うなぎが食べたい、うなぎが食べたいとおもいながら、死んだんだろう。
ちょッ、あんないたずらをしなけりゃよかった。」
- 60 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:12:27.37 ID:LLAUvibzd.net
- https://youtu.be/96Z7rohLM-o
かわヨ生命体
- 61 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:12:42 ID:/eBK+zGrd.net
- 兵十が、赤い井戸のところで、麦をといでいました。
兵十は今まで、おっ母と二人きりで、貧しいくらしをしていたもので、おっ母が死んでしまっては、もう一人ぼっちでした。
「おれと同じ一人ぼっちの兵十か」
こちらの物置の後ろから見ていたごんは、そう思いました。
ごんは物置のそばをはなれて、向うへいきかけますと、どこかで、いわしを売る声がします。
- 62 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:12:43 ID:2iXE1hCC0.net
- >>49
持ってるわそれ
- 63 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:13:01 ID:/eBK+zGrd.net
- 「いわしのやすうりだアい。いきのいいいわしだアい」
ごんは、その、いせいのいい声のする方へ走っていきました。
と、弥助のおかみさんが、裏戸口から、
「いわしをおくれ。」と言いました。
いわし売りは、いわしのかごをつんだ車を、道ばたにおいて、ぴかぴか光るいわしを両手でつかんで、弥助の家の中へもってはいりました。
- 64 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:13:05 ID:DS9IJopP0.net
- ごんカス放火しとったんか
- 65 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:13:07 ID:lBRS70+np.net
- >>59
急に改心するやん
- 66 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:13:12 ID:9nMzDE0v0.net
- 変態糞ぎつね
- 67 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:13:15 ID:nRJxtu0ep.net
- >>34
これは撃っても許される
- 68 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:13:16 ID:/eBK+zGrd.net
- ごんはそのすきまに、かごの中から、五、六ぴきのいわしをつかみ出して、もと来た方へかけだしました。
そして、兵十の家の裏口から、家の中へいわしを投げこんで、穴へ向むかってかけもどりました。
途中の坂の上でふりかえって見ますと、兵十がまだ、井戸のところで麦をといでいるのが小さく見えました。
- 69 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:13:27 ID:xjLMQ5b20.net
- >>58
手袋を買いにはほのぼのじゃないぞ
- 70 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:13:29 ID:khcKV7je0.net
- ゴーン逃げきれんのか?
https://www.jiji.com/v/s/www.jiji.com/amp/article?k=2020022001126&g=int&_js_v=0.1&usqp=mq331AQFKAGwASA%3D
- 71 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:13:40 ID:/eBK+zGrd.net
- ごんは、うなぎのつぐないに、まず一つ、いいことをしたと思いました。
つぎの日には、ごんは山で栗をどっさりひろって、それをかかえて、兵十の家へいきました。
裏口からのぞいて見ますと、兵十は、午飯をたべかけて、茶椀をもったまま、ぼんやりと考えこんでいました。
へんなことには兵十のほっぺたに、かすり傷がついています。
どうしたんだろうと、ごんが思っていますと、兵十がひとりごとをいいました。
- 72 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:13:50 ID:f4f6qBII0.net
- https://i.imgur.com/hgyoW34.jpg
- 73 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:13:53 ID:6+Cv4wC00.net
- うなぎ喰いたいだけ言って死んでいくマッマも怖いな
- 74 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:13:56 ID:33O0JWtlp.net
- しういやカルロスゴーンはどうなったんや
日本から逃げ出していくつかの国から狙われたまでは知っとるが
- 75 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:14:02 ID:/eBK+zGrd.net
- 「いったいだれが、いわしなんかをおれの家へほうりこんでいったんだろう。おかげでおれは、盗人と思われて、いわし屋のやつに、ひどい目にあわされた」と、ぶつぶつ言っています。
ごんは、これはしまったと思いました。
かわいそうに兵十は、いわし屋にぶんなぐられて、あんな傷までつけられたのか。
- 76 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:14:03 ID:nY8xZ3COr.net
- 続編は欲しかったけど
- 77 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:14:21 ID:/eBK+zGrd.net
- ごんはこうおもいながら、そっと物置の方へまわってその入口に、栗をおいてかえりました。
つぎの日も、そのつぎの日もごんは、栗をひろっては、兵十の家へもって来てやりました。
そのつぎの日には、栗ばかりでなく、まつたけも二、三本もっていきました。
- 78 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:14:26.52 ID:EWln/LR40.net
- >>72
ま?
- 79 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:14:42.31 ID:/eBK+zGrd.net
- 月のいい晩でした。
ごんは、ぶらぶらあそびに出かけました。
中山さまのお城の下を通ってすこしいくと、細い道の向うから、だれか来るようです。
話声が聞えます。
チンチロリン、チンチロリンと松虫が鳴いています。
ごんは、道の片がわにかくれて、じっとしていました。
- 80 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:14:53.44 ID:zaBq5JMPM.net
- >>23
動物なのに火が使えてすごい
- 81 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:14:56.89 ID:H2/THS8Y0.net
- >>69
狐が手袋買いに行って出す手間違えたけど人間は売ってくれた話ちゃうんか?
- 82 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:15:00.14 ID:EWln/LR40.net
- >>75
うーんこのアホぎつね
- 83 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:15:01.23 ID:cyIWmQHgd.net
- 小さい頃入院中のワイにごんぎつねの絵本を持ってきたジッジはなにお考えてたんやろか🤔
- 84 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:15:13.40 ID:/eBK+zGrd.net
- それは、兵十と加助というお百姓でした。
「そうそう、なあ加助」と、兵十がいいました。
「ああん?」
「おれあ、このごろ、とてもふしぎなことがあるんだ」
「何が?」
「おっ母が死んでからは、だれだか知らんが、おれに栗やまつたけなんかを、まいにちまいにちくれるんだよ」
「ふうん、だれが?」
「それがわからんのだよ。おれの知らんうちに、おいていくんだ」
ごんは、ふたりのあとをつけていきました。
「ほんとかい?」
「ほんとだとも。うそと思うなら、あした見に来こいよ。その栗を見せてやるよ」
「へえ、へんなこともあるもんだなア」
それなり、二人はだまって歩いていきました。
- 85 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:15:21.86 ID:xjLMQ5b20.net
- >>80
狐火や
- 86 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:15:30.76 ID:/eBK+zGrd.net
- 加助がひょいと、後うしろを見ました。
ごんはびくっとして、小さくなってたちどまりました。
加助は、ごんには気がつかないで、そのままさっさとあるきました。
吉兵衛というお百姓の家まで来ると、二人はそこへはいっていきました。
ポンポンポンポンと木魚の音がしています。
- 87 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:15:31.52 ID:2iXE1hCC0.net
- >>72
エッッッッッエッッッッッ
- 88 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:15:32.33 ID:w4IgRzjE0.net
- おっさん「ごん、お前だったのか」
ごん「」コクリ
↑
いやいやなんで日本語解しとるねんw
おかしいやろ
- 89 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:15:39.01 ID:HoeflERfM.net
- >>81
それは手袋を買いにやないの
- 90 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:15:40.72 ID:6+Cv4wC00.net
- 鰯ドロボウが長モン発砲してんだから
近所からしたらただのキチゲエだろうな
- 91 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:15:46.47 ID:1lbPPYG80.net
- >>49
ワイは幼児向けの読み聞かせの絵本として
チリンの鈴を買って読み手のバッバにあげたで
- 92 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:15:55.14 ID:DmHtBaYdM.net
- >>72
あぶぶやんけ
- 93 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:15:56.49 ID:/eBK+zGrd.net
- 窓の障子にあかりがさしていて、大きなハゲ頭がうつって動いていました。
ごんは、
「おねんぶつがあるんだな」と思いながら井戸のそばにしゃがんでいました。
しばらくすると、また三人ほど、人がつれだって吉兵衛の家へはいっていきました。
お経を読む声がきこえて来ました。
- 94 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:16:02.71 ID:xjLMQ5b20.net
- >>81
お母さんのセリフだけをみろ
小狐は人間の恐ろしさを知らんのや
- 95 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:16:04.89 ID:Hyt4Ya8e0.net
- 婆さん殺したんだっけ
それなら爺さんに殺されても当然やろ
- 96 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:16:16.93 ID:/eBK+zGrd.net
- ごんは、おねんぶつがすむまで、井戸のそばにしゃがんでいました。
兵十と加助は、またいっしょにかえっていきます。
ごんは、二人の話をきこうと思って、ついていきました。
兵十の影法師をふみふみいきました。
- 97 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:16:20.11 ID:33O0JWtlp.net
- 日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告の妻・キャロル容疑者が、逃亡先のレバノンに駐在する日本の大使に向かって、「夫が逃亡できて幸せだ」と言い放ったと地元メディアが報じた。
レバノンの大手テレビ局によると、キャロル容疑者は、2月から現地で始まった芸術祭にゴーン被告と一緒に出席し、同席していた大久保武駐レバノン大使の席に自ら歩み寄った。
キャロル容疑者は、「あなたは日本の大使か」と確認すると、その場で立ったまま、「夫があなたの国から逃亡できて幸せだ」と言い放ったという。
この報道について、日本大使館は「把握していない」とコメントしている。
- 98 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:16:24.42 ID:XytyOVPOa.net
- 栗は栗でもドングリやろ持ってきたの
そんなのでええと思ってんのか
- 99 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:16:33.52 ID:EWln/LR40.net
- >>96
かわいい
- 100 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:16:45.67 ID:/eBK+zGrd.net
- お城の前まで来たとき、加助が言い出しました。
「さっきの話は、きっと、そりゃあ、神さまのしわざだぞ」
「えっ?」と、兵十はびっくりして、加助の顔を見ました。
「おれは、あれからずっと考えていたが、どうも、そりゃ、人間じゃない、神さまだ、神さまが、お前がたった一人になったのをあわれに思わっしゃって、いろんなものをめぐんで下さるんだよ」
「そうかなあ」
「そうだとも。だから、まいにち神さまにお礼を言うがいいよ」
「うん」
ごんは、へえ、こいつはつまらないなと思いました。
- 101 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:16:46.57 ID:s+6xqFqHa.net
- 兵十はかけよってきました。家の中を見ると、土間にくりが固めて置いてあるのが目につきました。
「おや。」と、兵十はびっくりしてごんに目を落としました。
「ごん、お前だったのか。いつもくりをくれたのは。」
ごんは、ぐったりと目をつぶったまま、うなづきました。
「ようし。」
兵十は、立ち上がって、納屋(なや)にかけてある火なわじゅうを取って、火薬をつめました。
そして足音をしのばせて近よって、今、戸口を出ようとするごんを、ドンとうちました。ごんはばたりとたおれました。
- 102 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:16:49.31 ID:nY8xZ3COr.net
- チリンの鈴のラストも衝撃やった
- 103 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:17:08.49 ID:/eBK+zGrd.net
- おれが、栗や松たけを持っていってやるのに、そのおれにはお礼をいわないで、神さまにお礼をいうんじゃア、おれは、引き合わないなあ…。
そのあくる日もごんは、栗をもって、兵十の家へ出かけました。
兵十は物置で縄をなっていました。
それでごんは家の裏口から、こっそり中へはいりました。
- 104 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:17:16.60 ID:x9F89B9Od.net
- ごんが何しようと母親に美味いもん食わせたかった思いが遂げられなかった恨みは晴らせないぞ
- 105 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:17:18.77 ID:H2/THS8Y0.net
- >>94
ああ小狐が何も学習しないで帰ってきたからやばいってことか
- 106 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:17:33.42 ID:/eBK+zGrd.net
- そのとき兵十は、ふと顔をあげました。
と狐が家の中へはいったではありませんか。
こないだうなぎをぬすみやがったあのごん狐めが、またいたずらをしに来たな。
「ようし。」
- 107 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:17:34.66 ID:xjLMQ5b20.net
- >>105
そういうわけでもない
- 108 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:17:39.37 ID:FsWcs7bTr.net
- 銃口から青白い煙が出てたんだろ?
- 109 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:17:48.12 ID:lBRS70+np.net
- >>106
- 110 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:18:04.14 ID:RuiwIxCha.net
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- 111 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:18:13.97 ID:/eBK+zGrd.net
- そして足音をしのばせてちかよって、今戸口を出ようとするごんをドン! と、うちました。
ごんは、ばたりとたおれました。
兵十はかけよって来ました。
家の中を見ると、土間に栗が、かためておいてあるのが目につきました。
- 112 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:18:17.70 ID:HoeflERfM.net
- この後影送りをしてゴンを天国に送るんやで
- 113 :風吹けば名無し:2020/02/23(日) 14:19:00.05 ID:xjLMQ5b20.net
- >>112
それチイちゃんの影送りやないか
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