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煮えたぎる味噌汁が入った食缶を運んで転倒した男児が全治6ヶ月の火傷 慰謝料790万円提訴
- 197 :風吹けば名無し:2019/07/20(土) 14:02:34.25 ID:8kZf90yI0.net
- >>117
ヒエ
1982(昭和57)年6月23日午前11時20分過ぎ、昼食の近い千葉県松戸市小金355、同市立小金小学校(鈴木喜代春校長、児童1
299人=いずれも当時)の中央校舎南西角の給食運搬用リフトの中から「止めて!」という悲鳴が上がり、直後骨の折れる独特の鈍い音
が、狭いエレベーターシャフトの中に響いた。
この声を聞いたのは1階で作業をしていた同市八ケ崎、同小給食調理員の女性Aさん=当時(39)=であった。悲鳴に驚いたAさんは急
いでリフトの非常停止ボタンを押したが、時すでに遅く、頭部から流れるドス黒い血がシャフトに垂れてきた。Aさんは顔面蒼白になりなが
ら職員室に飛び込み、119番した。
松戸市消防局のレスキュー隊員が駆け付け、エンジンカッターで二階の扉を切断してこじ開け、リフトに乗っていた同市常盤平の同小調
理員の女性Bさん=当時(43)=と流山市こうのす台の同女性Cさん=(40)=を救出し同市小金原の小金原病院=当時、現存せず=
に搬送したが、Bさんは頭や胸の骨を折っていて死亡した。事故発生直後からほぼ即死に近い状態だったという。
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