山梨県知事、富士山に「登山鉄道」開通を計画　山梨のせいで富士山が世界遺産登録末梢の危機に

1 ：風吹けば名無し：2019/05/24(金) 22:10:05.68 ID:aUuSQwF80.net

約100年前に描かれた構想は現実となるのだろうか。富士山に登山鉄道をつくるという計画が再び浮上した。しかし、登山客からは賛否の声が上がっている。

日本一の山にして世界遺産「富士山」。そこで今、驚くべき構想が浮上している。それが、富士山登山鉄道。富士河口湖町から富士山5合目まで鉄道を通すプランが浮上しているのだ。
きっかけは山梨県の長崎幸太郎知事。22日、2年後をめどに構想をまとめる考えを示したのだ。鉄道ができることで1年中、観光ができると期待を寄せる。

一方、こんな疑問の声も。つくる場所や運賃がどうなるのかというのが気になるようだ。ちなみに富士山登山鉄道の構想は約100年前から繰り返し打ち出されてきた。
そのなかには、こんな案が。スバルラインに線路を敷いて一般車両の通行を禁止したうえで、列車を走らせるプランだ。これは2015年に富士五湖観光連盟が打ち出したものだ。

こうしたなか、観光客から否定的な声も。世界遺産につくって大丈夫なのかということ。それもそのはず。鉄道をつくることで登録を抹消される可能性があるからだ。これに対し、県は…。

山梨県知事政策補佐官・藤巻美文さん：「我々としても果たして世界文化遺産にこうした鉄道を通すことができるかどうかというのをこれから検討会を通して研究していかなければいけない」