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なぜドリームキャストは大敗北したのか
- 5 :風吹けば名無し:2019/01/11(金) 02:28:29.42 ID:W2tzj98l0.net
- プレステ 225万台
任天堂64 115万台
ドリキャス 109万台
国内で売れたセガサターンは海外で売れず赤字に。赤字を取り戻すため新ハード開発スタート。
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98年、ドリキャス発売。
PS1とは歴然の性能。さらにゲームハードでは初のインターネット対応。ネットは当初無料でやり放題。
専務の自虐CMも相まって話題性バツグン。発売日には行列もでき、好調なスタートを切る。
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99年、一万円値下げ&一部のソフトを期間限定で1990円で発売。
しかし、元々がマニア向けのハードだったこともあり思ったほど効果は出ず、それどころか一台売るごとに一万円赤字になるという悪循環に陥る。
また、PSやN64のように安定感のある人気ソフトもあまり出ず、コントローラーがデカくて使いづらいなどの欠点も多く、非常に中途半端な存在に。
ウリにしてたインターネット機能も、インターネット自体があまり普及してなかった時代の為
世間からの関心を集められず、赤字返済どころか巨額の投資で経営を圧迫させてしまう結果に。
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00年PS2発売。
初代PSのソフトにも対応+DVD視聴可+縦置きもできるスタイリッシュでかっこいい本体デザイン+充実したソフト群など
もはや勝負にならないほどのハイスペックぶりで、ドリキャスの存在価値は急速に低下。
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01年、発売からわずか2年3ヶ月でついに撤退発表。
そして、皮肉なことに撤退した2001年頃から急速にインターネットが普及するようになる。
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