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オリックス、人的補償で能見獲得へ

1 :風吹けば名無し:2018/12/11(火) 07:46:38.79 ID:bI8rlz1V0.net
里崎氏の予想通り、おそらく広島は、巨人がたとえプロテクトから内海哲也や、元広島の大竹寛らのベテランを外したケースでも、そこには目を向けず、
使い勝手のある“第二の一岡”としての可能性のある若手投手を指名するだろう。左腕の戸根千明あたりが漏れていればターゲットかもしれない。

西武は、正二塁手と捕手、ポスティングでエースの菊池雄星も失う。ドラフトで即戦力投手の松本航(日体大)を単独指名、
3位で守備の定評がある社会人、三菱自動車岡崎の内野手、山野辺翔を抑えて、すでに準備をしていたが、楽天、巨人からは、投手、内野手に絞って人選するものと考えられる。
左腕の先発である内海や吉川光夫らが漏れていれば飛びつく可能性もある。

問題は阪神のプロテクトメンバーだ。オリックスの首脳は、もしビッグネームが外された場合は、年俸が高くとも躊躇なく獲得する意向を示している。
小谷野栄一が引退。中島宏之も巨人へ移籍して内野手が足りないし、当然、西、金子千尋の先発が2枚抜けた先発候補も欲しいだろう。
だが、阪神が野手の鳥谷敬や福留孝介、元オリックスの糸井嘉男らを外すことはまず考えられない。金本監督が退任したことで藤浪晋太郎のリスト漏れもない。
おそらく投手陣では、能見篤史、岩田稔のベテラン左腕2人は外されるだろうが、オリックス側がどう評価するか。
 
1軍半の選手に関しては、ウェスタンリーグで戦っているため、オリックスの編成や1軍首脳陣に入った田口・前2軍監督らは、その能力をよく知っている。
逆に投手では石崎剛や守屋功輝、野手では江越大賀らの潜在能力のある若手が漏れていれば、パターン(2)の将来性重視の若手指名型に方向転換する可能性も捨てきれない。

里崎氏は、「潜在能力を秘める若手を見極めるには、フロントの調査力が試されるでしょう。こういう場合に備えて、どれだけの準備をしていたか。
チーム事情によるでしょうが僕が、GMなら補償はすべて金銭だけにして、その分を外国人の補強費に当てますが」という。

ピンチはチャンス。FA流出の戦力ダウンを人的補償で埋めることに成功するチームは出てくるのだろうか。

(文責・本郷陽一/論スポ、スポーツタイムズ通信社)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181211-00010001-wordleafs-base

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