女「ねぇ…メチャクチャにして…♡」

1 ：風吹けば名無し：2018/10/22(月) 13:47:46.92 ID:Ohm6rMJcM.net

男「第99代内閣総理大臣 蛭子能収」

女「そこまでじゃない」

2 ：風吹けば名無し：2018/10/22(月) 13:48:03.71 ID:JDhtaDUZ0.net

草

3 ：風吹けば名無し：2018/10/22(月) 13:48:15.10 ID:2yepgHJia.net

女「えぇ！？かっこよくないよアイツ！」

美少女「そうかなぁ？」

マンコ「うんうん！無口だし何考えてるかわかんないし！今もなんか自分の席で外眺めてるし！」

美少女「ミステリアスでいいと思うけど……」

雌「顔でかいし髪の毛チン毛みたいだし！しかも一重！」

カラス「ｶｧｶｧｶｧ!」ﾊﾞｻﾊﾞｻ

雌「うわっ！何このカラス！？痛っ！」

ワイ「……」ﾎﾞｰｯ

美少女「ワイ君……？」

4 ：風吹けば名無し：2018/10/22(月) 13:48:22.92 ID:pw3pBwKr0.net

つまんな

5 ：風吹けば名無し：2018/10/22(月) 13:48:32.21 ID:ymMXUDroa.net

クッソこれ‥

6 ：風吹けば名無し：2018/10/22(月) 13:48:36.29 ID:2yepgHJia.net

ワイ「……」ｶﾞﾀｯ

ワイ「……」ｽﾀｽﾀ

カラス「ｶｧｶｧ！」ﾊﾞｻﾊﾞｻ

雌「や、やめろ！このっ！」

美少女「あ、ワ、ワイ君……今から帰り？」

ワイ「ああ」

美少女「よかったら一緒に帰らない……？途中まででいいから……」

ワイ「いいけど」

7 ：風吹けば名無し：2018/10/22(月) 13:48:45.40 ID:c5/hTygH0.net

夜中ならな

8 ：風吹けば名無し：2018/10/22(月) 13:48:45.56 ID:TXunadNda.net

ワイはすき

9 ：風吹けば名無し：2018/10/22(月) 13:49:06.31 ID:8Di+mBb+d.net

ちょいっとっ草ぁ〜をひっとつっまみっ

10 ：風吹けば名無し：2018/10/22(月) 13:49:22.79 ID:2yepgHJia.net

美少女「九頭龍院君のことがずっと好きでした！ 付き合ってください！」

ワイ「あーー……わりぃな」

ワイ「俺にも好きな人がいてさ……」
（ここで死んだ幼馴染の写真が入ったブローチを握りしめる）

ワイ「そいつのことが忘れられねえの だからわりぃけ」「「それでも！！！」」

美少女「それでも九頭龍院君のことが好きなの….｣ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ワイ「んだよ……んな顔すんじゃねー」
（ここで暫し気まずい空気が流れる）

ワイ「わぁっーた、わぁっーたよ…付き合うよ……女を泣かしたら、幼馴染にどやされちまう 」

美少女「九頭龍く〜ん（涙声）｣ｶﾞﾊﾞｯ

俺「ウワッ鼻水まみれの顔を押し付けんじゃねえ！ オラっ！さっさと帰るぞ」

美少女「ちょ、ちょっと待ってよ〜｣ﾀｯﾀｯﾀｯﾀ


つーわけで、二組の山本と付き合うことになったから結果ほーこく
お前ら俺の彼女にちょっかいかけんじゃねーぞ（笑

11 ：風吹けば名無し：2018/10/22(月) 13:49:35.10 ID:2yepgHJia.net

ワイ「つーかお前の髪、サラサラじゃんｗ」

前の席の美少女 「ちょっ、触んないでよ」

教師「えー、であるからしてー」

ワイ「三つ編みってどうやんの？」

美少女「もう！知んないよ！ やめてったら！」

教師「コラ！九頭龍院！ 星宮！イチャつくのは授業が終わってからにせんか！」

ワイ・美少女「違「ぇよ！」「うわよ！」」

クラス「ドッ」

美少女「もう……まだそんな関係じゃないのに……（小声）」

ワイ「ん？ なんか言ったか？」

美少女「なんでもないわよ！！｣ﾌﾟｲｯ


ったくよぉ…また星宮が不機嫌になっちまったぜ……
しかたねぇ……購買であいつの大好きな苺ミルフィーユでも買ってきてやるとするか……

12 ：風吹けば名無し：2018/10/22(月) 13:49:46.80 ID:2yepgHJia.net

美少女「は、初めてだね。2人で話すの」ｽﾀｽﾀ

ワイ「そうだな」ｽﾀｽﾀ

美少女「……」

美少女「ね、ねぇ……」

ワイ「？」

美少女「さっきのカラスなんだけど」

ワイ「……」

美少女「なんだかまるで意思があったような……ううん、なんて言うんだろう……」

ワイ「頭がいいからな。カラスは」

13 ：風吹けば名無し：2018/10/22(月) 13:50:00.33 ID:2yepgHJia.net

美少女「………………」

ワイ「ん」（冷えたポカリを首元に押し付ける）

美少女「ヒャッ…！？」

美少女「いきなり何するのよ！」

ワイ「そんな所でボーッとしたら熱中症になるぞ これでも飲んで落ち着けよ」
ーーーーーーーー市立体育館ーーーーーーーーーー

ワイ・美少女「……………………」

ワイ「まぁ……そのなんだ…負けちまったけどよ…お前はよく頑張ったじゃねえか」

美少女「……………｣

ワイ「来年、三年でまたリベンジすればいいだろ」

美少女「…………ワイの癖に生意気！」

ワイ「な！？」

美少女「あんたなんかに言われるまでもないんだから！」

顧問「おーい翠峰〜、もうとっくに集合時間が過ぎ……ってまた九頭龍院とイチャついてるのかー！」

翠峰・ワイ「違「うわよ！」「ぇよ！」

翠峰「……………（来年はあんたと同じ大学（東大）を目指すから部活してる暇なんて無いんだっつーの！）」

ったくよぉ……励ますつもりがまた翠峰を怒らせちまった…ま、あいつが元気になったからそれで良しとするか……