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被災地さん「折鶴いらない!冬服いらない!支援物資は避難所まで持ってこい!」←これ

394 :風吹けば名無し:2018/07/11(水) 20:34:06.57 ID:WfGqnNY10.net
千羽鶴より個人からの支援物資のが問題やで

>大きな災害のたびに取り沙汰されるようになった「被災地に千羽鶴は迷惑」論ですが、現場ではどのように捉えられているのでしょうか。
2016年4月14日に起こった熊本地震の際の状況について、熊本市復興総室の室長に取材しました。

――熊本地震の際は、被災地にどれほど千羽鶴が贈られて来たのでしょうか。

室長: 量としてどれほど来たのかは、市で一元的に総括していないので具体的にはわかりません。
知り合いのつてで仮設住宅所へ贈るなど、避難所、各自治体、学校などそれぞれ被災者のいる場所へ直接送るケースが多いですから。

室長: ただ正直言うと、発災直後に千羽鶴や色紙はそれほど送られてこなかったと思います。
個人からの支援物資としては、やはり水や衣類といった「生きていくために必要なもの」が優先的に届きました。千羽鶴や色紙は、震災からしばらくたって現場が落ち着いてからでしたね。
届いた千羽鶴の廃棄に困っているという話は聞いたことがなく、報告書としてもあがってきたこともありません。

室長: 処置に困ったのは折り鶴や色紙よりも、避難者が少なくなった後でも日本全国から個人の支援物資が大量に届いてしまったことです。
被災地のニーズは時間がたつにつれ変わってしまいます。発災直後は水、はがき、生理用品などいろんなものが必要で、それは数があるだけ助かるもの。
しかし落ち着いてきてそれらが必要十分あるにもかかわらず、水、毛布、簡易型のダンボール型ベッド、乾電池、化粧品、子ども用のミルク、おしめなどが多く送られてきました。
ニーズにマッチしない上に数もすごいので、持て余してしまいました。

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