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過労死したSE「仕事終わるの朝5時です。僕らみんな鬱病です。」
- 1 :風吹けば名無し:2018/07/09(月) 16:56:56.02 ID:1oJUm/od0.net
- 「存在価値がない」うつになったSEの悲鳴
裁判で明らかになったのは、システムエンジニアの仕事の過酷さだった。和哉さんが発病するきっかけとなった
プロジェクトの作業場は、都内のオフィスビルにあった。約900平方メートルのフロアに三百数十席、1人当たりの
作業スペースはノートパソコン1台分程度だった。これは労働安全衛生法に基づく省令である「事務所衛生基準規則」
が定める1人当たりの気積(人が呼吸などに利用できる空気の量)を満たしてはいたものの、
二酸化炭素濃度は基準値を大幅に超過していた。長時間の残業も多かった。迪世さんはこう言う。
「終電に間に合わせようとみんな必死で仕事をしたそうです。間に合わないと作業場に泊まったんだそうです」
タクシーで帰るには作業場は寮から遠すぎた。作業場には簡易のベッドが設置されていたが、必ずしも自由に使用する
ことができたわけではなく、若いメンバーは仮眠を取る際、椅子をいくつか並べてその上で横になったり、自席で机に
うつぶせになったりすることが多かったという。
「ある時は、朝5時過ぎになってやっと携帯にメールが入りました。『仕事が終わって、寮に帰ってきたところだ。
ひと眠りしたらすぐに戻る。そうしないと間に合わない』というふうに言っておりました」
和哉さんは数人の友人たちと共同でブログを持っていた。そこにはこんなことが綴られていた。
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