【悲報】借金3億円を抱えたキンコン西野さん、返済の為に募金を呼び掛ける

783 ：風吹けば名無し：2018/06/05(火) 14:44:36.60 ID:fnMjb0kcp.net

「炎上商法」という言葉を使う人の危うさ
2017/06/01 12:05

すぐに『炎上商法』という言葉で片付けたがる人達に一つだけ言いたいことがあってね…

たとえば、あなただけが携帯電話の存在を知っていて、まわりの人達全員がコード付きの電話を使っていたとする。
その時に、「コードがない電話って、結構便利だよ」と皆に教えてあげた時に、
「コード付きの電話を使っている人間をバカにしてる！」
「皆の逆をいって目立とうとしている！」
「炎上商法だ！」
という反応が返ってきたら、どうかな？

僕、よく「なんで炎上させるんですか？」と訊かれるんだけれど、
「ワザと炎上させて得をしてやろう」なんてつもりは1ミリもなくて、たとえば絵本を届ける場合なら、無料公開(フリーミアム)の方が、今の時代に合っていると思ったから、無料公開したのね。
子供がいくら「無料で見せろ！」と言っても、作品に携わったスタッフさんや、その御家族が
涙を流すことになるのなら、無料公開はしていない。
「いける」と判断したんだよ。

「分からない」と言うことは勇気がいることなのかもしれない。
自分が遅れていることを認めなきゃいけないから。
でも、全然恥ずかしいことじゃない。
何の損失でもない。

一番の損失は、自分の尊厳を守る為に、分からないものを否定して、分かろうとすることを放棄することだ。
『炎上商法』という片付け方には、多分にその要素が含まれている。

その炎上が、『新しい提案』なのか、それとも『おでんツンツン男』のようなバカなのかを、
キチンと分別して言葉化しないと、どんどん遅れをとることになるよ。

以上、『えんとつ町のプペル』の届け方を「炎上商法」としてしまう方に日々思っていることでした。

https://lineblog.me/nishino/archives/9281324.html