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スイスのフェミニスト女性、自ら兵役に志願「男性だけに義務が課されているのは不公平だ」

371 :風吹けば名無し:2018/05/17(木) 12:47:23.73 ID:9tfUpDvh0.net
フェミニストの女性監督が男性差別の現実を撮ったドキュメンタリー映画『The Red Pill』(2016年、米国)が近く日本でも公開されます。

例えば、ある男性は自分の妻からDVを受けていた。しかし我が子を置いて逃げることはできず、男性権利運動家である友人が彼のためにシェルターを探した。
ところが驚くべきことに、電話をかけたすべてのシェルターが「我々は、男性のDV被害者は助けない」と言ったのだ。
憲法が保障する男女平等の下、税金で運営されている公的なDV被害シェルターで、なぜこのようなことが起きるのだろうか。

米国のDV被害者の4人に1人は男性である。
そして全米で公的に運営されるDV被害シェルターは女性用が2000カ所あるのに対して男性用シェルターは1カ所しかない(これも近年、男性DV被害者が自主的に動いて何とか実現した貧弱な施設だ)。
映画の中で監督のジェイは問う。「自殺者の70%以上が男性だ。ではそれを理由にして国が自殺防止の援助対象を男性だけに限ったら、それは性差別と呼ばれないのだろうか」

リプロダクションや親権に関する男性差別の実態を取り上げたシーンは相当にショッキングだ。性被害を受けても警察に信じてもらえなかった男性。
息子の健康に気を配り、熱心に育児をしていたにもかかわらず、家庭裁判所が息子の親権を「女性である」という理由で妻に渡し、離婚後ほとんど息子と会えなくなってしまった男性。
男女平等とは何なのだろうか。女性差別をなくすときだけに男女平等をうたい、男性差別に対しては無視するのだろうか。
男性活動家のフレッド・ヘイワードたちはこう言っている。「これらが起こり、放置されるのは、社会が男性を人間(human being)として見ていないからさ」

男性差別の実態は様々だ。DVや性被害、親権における不利以外にも、教育の男女格差、就労中の死亡・負傷率の男女差、兵役、自殺率、平均寿命、ホームレスにおける男女差など。

多くの男性は、差別を訴えても社会的には無視されてきた。ひどい場合は攻撃すらされた。この映画では、声を上げた男性がどのような暴力や妨害、脅しに遭ってきたかを見ることができる。
映画自体も、16年にオーストラリアでの公開が「一部の」フェミニストの抗議で一時的に中止になり、報道でも取り上げられた。
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO28761800Z20C18A3000000?channel=DF260120166504

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