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知恵袋民「西洋甲冑の手入れ方法知りたいな〜」

1 :風吹けば名無し:2018/05/13(日) 11:08:18.02 ID:jAjZt97+0.net
ベストアンサーに選ばれた回答
ste********さん
チェーンメールは
錆がつかないように毎日着て戦う。オリーブオイルを散布し風通しのよいところに保管する。
リネンなど自然素材の布に入れた場合、時折オイルと自然発火し火事の原因となるので注意。
もし、錆が出たら砂を入れたたらいに放り込んで棒でかき混ぜるが大変な重労働になる。鎖は穴を見つけたら補修すること。
リベットで鎖の端をかしめる作業に手を剥いてはならない。なぜなら、端の口の開いた鎖は他の鎖に引っかかり、腕が動かなくなることがある。
戦闘中にそのような状態となった者を過去に3回見ている。

コートオブプレートは
破れた革を張替える。革だけなら合成ゴム系接着剤で十分。リベットを打ち直すときは革のワッシャーをかませれば、丈夫になる。

プレートアーマーは
ゆがみが大きくなればリベットをすべてはずし、パーツ一つ一つをハンマーで叩きなおしゆがみを戻す。
へこんだところは内側から叩くことになるが、大変難しい。肘や膝など重なりがあるところは、曲げるとぱっくりとワニの口状態になって重ねが口をあけることがある。この修正はほとんど無理。
錆はサンドペーパーで落とし磨き上げる。最終的には自動車用ワックスでみがく。
通常は汗をふき取りオリーブオイルを薄く塗布しておく。

すべてにわたってベルトはもっとも破損する。また、革が伸びるので穴を開けなおす必要がある。
ベルトが切れたら一度留めているリベットごとグラインダーで削り落とし、新ためてベルトをつけるが、手を抜きたいなら、切れた分をそのままにしておき、新しく切れた分の長さのベルトを切ってリベットではなく、革用糸でベルトを縫い合わせる。十分強度がある。

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