【悲報】国営カジノ入場料日本人二千円訪日客無料

風吹けば名無し

カジノ入場料、日本人２千円　政府案、訪日客は無料
国内朝日新聞デジタル 2/21 16:33
　政府は２１日午前、統合型リゾート（ＩＲ）に設置するカジノの入場料について、日本人から１日あたり２千円を徴収する方針を自民党の検討プロジェクトチーム（ＰＴ）に示した。
午後には公明党にも示す。与党内で協議し、入場料を固め、今国会に提出予定のＩＲ実施法案に盛り込む。

　訪日外国人については無料とする。政府は日本人からの入場料徴収を、依存症対策としても位置づけている。
自民党のＰＴで岩屋毅・座長は、高額な入場料では日本人客が入りづらいことを懸念し、「入場料は事業性に影響を与える。どこにバランスをとっていくか重要な論点」と語った。

　ただ、入場料２千円は、政府が参考としているシンガポールのカジノの入場料１００シンガポールドル（約８１００円）に比べて格段に安い設定。依存症対策にこだわる公明党が難色を示す可能性がある。

　また、政府は、カジノ事業者には納付金の支払いを義務づける。
納付金は国とＩＲを設置する都道府県で折半し、カジノ事業者は、事実上のライセンス料にあたる定額負担と、カジノのゲーム事業でもうけた収入の３割を支払う。
ゲーム事業の収入が１５００億円を超える場合、税率が上がる累進課税を導入する案も検討している。