まんさん「嘘松って言い方やめてくれないか」悲痛な叫び

風吹けば名無し

>>67
とあるTwitterユーザーの腐女子（ここでは仮に「腐女子K」と呼ぶことにする。）が「リアルおそ松お兄さんに会った」とツイートしたのが発祥である。

しかし、なんJでは、あまりに現実離れしたツイートであったことから、このリアルおそ松お兄さんという人物は架空の存在であり、全てKによる作り話の真っ赤な嘘なのではないかと疑われてしまう。
そして、おそ松さんのメインキャラクターは、おそ松以外にもカラ松やチョロ松のように○○松という名前で統一されていたことから、
Kの嘘から生まれた架空の存在である「リアルおそ松お兄さん」は、「架空松」さらには「おそ松→うそ松」という捩りによって「嘘松」と命名されてしまう。

語源に忠実に従えば、「嘘松」とは腐女子Kが出会ったと主張する「リアルおそ松お兄さん」の別称であり、腐女子K本人は「おそ松腐女子」「嘘松腐女子」などと呼ばれていた。
ところが、やがてK自身のことも略して嘘松と呼ぶようになり、これがさらに転じて他の嘘つきTwitterユーザーもまとめて嘘松と呼ぶようになった。

現在では、Twitter界隈に留まらず、まとめブログなどの実話風の嘘ネタ全般に対するツッコミとして広く活用されており、なんJでは野球関連の嘘松はもちろん、あらゆる嘘松をネタとしてTwitterなどで発掘してきては叩いて楽しむ文化が定着している。