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【朗報】伊藤智仁「現役で天才だと思うのは菅野、菊池雄星、大谷、藤浪」

517 :風吹けば名無し:2018/02/13(火) 20:06:01.24 ID:dTf+FHpq0.net
 何も考えず、遊び心から、その日の調子によってプレートの立つ位置を変えるようになった。すると、バッターを見る景色がガラッと変わった。

「変化球ひとつにしても、(プレートの)右側を踏んで投げるスライダーと左側を踏むのとでは、変化の仕方がまったく違った」

 同じ球種でもボールの軌道が変わるだけで違う変化球になる。縦を意識しただけで、投球の幅まで広がっていった。誰にも真似のできない高さを最大限に生かすことで、次から次へと新たな発見が生まれることに門倉は喜びを感じた。

「腕の位置を大きく変えたとき、他の人には『何も変わってないよ』と言われた。だけど自分は変わるんだという強い気持ちで、毎日練習しました。
それにボールが抜けたときに、それまでは『今日もコントロール悪いなぁ』と思っていたのが、『オレの特徴だからいっか』と思えるようになったんです。フォアボール出しても、0点に抑えればいいやと」

 こんな経験があるからこそ、門倉は藤浪にこうアドバイスを送る。

「荒れ球を受け入れるかどうか。それを短所と思うのか、それとも武器と思えるのか」

 そして197センチの長身を誇る藤浪が、高さを生かすため変えるべきことはたったひとつ、”右足”だという。

「藤浪は右足(軸足)を折って投げるでしょ。あれを変えるだけでよくなる。今の投げ方だと197センチの長身が生かされていない。180センチ台の軌道になっています。
それに今は腕だけでコントロールしようとしているように見える。もっと下半身を意識すれば、腕は自然に振れるようになります。そうすればコントロールは安定するはずです」

身長193cmの門倉からのアドバイス

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