【悲報】お笑い芸人「相方はビジネスパートナー、住所、氏名、電話番号なんも知らん」

483 ：風吹けば名無し：2018/02/12(月) 05:21:26.13 ID:zVpbfJu00.net

風邪をひいてしまった。
もうすぐ大事なオーディションがあるのに、徳井に迷惑を掛けてしまう。
でも、徳井は

「家で寝とりーや」

と俺を家から出そうとしなかった。
ここ２、３日ずっとベッドで寝てばっかり・・・
俺はベッドから起き上がり、徳井の家へ向かおうとした。
ドアを開けると、買い物袋を下げた徳井が立っていた。

「福田！どうしてん！？お前寝とらなアカンやろ！！」

もの凄い顔をして叫ぶ徳井。

「いや、もうすぐ一次やから・・・ゲホッ・・ゲホッ」

「おい福田、寝〜へんと治らへんぞ。俺が栄養たっぷりのお粥作ったるから。中入ろ！」

俺はしぶしぶ部屋へ入った。

「所で徳井って、料理出来んの？」

俺がキッチンでエプロンを付ける徳井に聞いた。

「アホか！お前。俺の料理の腕前知らんからそんなコト言えんねん。よう見ときや」