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【悲報】巨人打線の5番以降、弱すぎる

248 :風吹けば名無し:2018/01/06(土) 14:17:50.50 ID:7cxnwaMg0.net
攻撃的2番打者としてマギーの存在感は確かに大きかったが、
その反面、上位打線で機動力がほとんど使えないという問題を内包していた。
もちろん機動力不足という点では、1番打者を固定できなかったことも大きい。
ただ、「2番・マギー」だと、もちろんバントは前提として作戦から排除される。
その上でエンドランなどで制約をつけた打撃を求めるより、自由に打たせて結果が出るのを待つということが基本になってしまう。
しかもマギーが出塁した場合にも、クリーンアップが打つのを待つだけしか基本的には策がない。
 その結果がリーグワースト2位のマギーの20併殺、ワースト6位の坂本の16併殺という数字につながるわけだ。
ちなみに併殺ランキングではこの2人の他に長野久義が17併殺、
村田修一が15併殺とワースト10に巨人選手が4人も入っている(トップはDeNAの宮崎敏郎の23併殺)。

「2番・マギー」という選択は、巨人の2017年の戦力では、もちろん有力な選択肢だった。
ただ'18年も変わらないかと問われれば、それだけでもないことも確かなのである。
4番のゲレーロが期待通りに機能すれば、面白いのはむしろ2番のマギーと3番の坂本を入れ替える選択肢かもしれない。
攻撃的2番打者として坂本には長打力もある。何より機動力がある。
後ろにマギーとゲレーロを置くことで、坂本を歩かせれば大量失点の引き金になりかねないので、
投手がストライクで勝負してくる確率も高くなる。そうなれば打者・坂本を生かすことにもつながる。

実は連敗中の6月8日の西武戦で、高橋監督は坂本を4年ぶりの2番に起用した。
この試合で坂本は2安打と活躍したが、チームは序盤の大量失点で敗れ13連敗目を喫した。
しかし翌9日の日本ハム戦では「2番・坂本」の勝ち越し打で連敗をストップ。
その後は体調不良などでスタメンを外れるなどして、結果的にはマギー起用へと落ち着いていくことになる。
ただこのとき対戦した日本ハム関係者からも「2番・坂本は対戦していて一番嫌な打線になる」という声が出ていたことは記しておきたい。

ただゲレーロが加入し、期待通りとまでいかなくてもある程度の数字を残せば、打線の幅は大きく広がる。
1番に陽(または長野)が入って2番に坂本を置き、3番からマギー、ゲレーロ、
阿部と続いて長野(陽)、吉川、小林誠司と続く打線は悪くはない。
またDeNAのように投手を8番に入れ、倉本寿彦のように吉川を9番に起用して1番に繋げる打線も面白いかもしれない。

http://number.bunshun.jp/articles/-/829633?page=4

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