昨日の京田のアレ

風吹けば名無し

DeNAの倉本寿彦内野手（２６）は１８日、昨年からほぼ倍増となる８８００万円で来季の契約を更改した。
今季は不動の９番打者として、１９年ぶりとなる日本シリーズ進出に大きく貢献。打率.２６２、２本、５０打点、フルイニング出場とプロ３年目で最高の数字を残した。
会見で「毎日同じ気持ちで臨めたことが良かった。一試合一試合成長できた」と今季を振り返った。
レギュラー組では最初の更改となり、「1番評価されているということだと思う」。
来季に向けて「フルイニングへの声援、歓声を味わってしまうと、誰にも渡したくない。（ラミレス監督から）来年も頼む、と言われた」と、“９番・遊撃”の座にこだわる。
年俸倍増には、「驚くほどの額ではない。活躍した分だけ増えたと思う」と語った。
日本シリーズの第２戦では痛恨の失策。「後輩（柴田）のミスをカバーしきれなかった。申し訳ないことをした」と、今季逃した日本一を目標に挙げた。
会見後には、カメラマンの要望に応えて、朝に手に入れたウナギを披露。笑いを誘っていた。（吉田純哉）

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