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金本「藤浪はぶつけてから腕が振れなくなった。(球が)抜け出すと駄目」」

563 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/09/12(火) 23:52:44.57 ID:v1BVA03ia.net
>>520
 素朴な疑問として、プロ5年目に「どうして?」と思う人もいるだろう。そこに藤浪ならではの難しさがあると想像する。

 先日、藤浪の母校である大阪桐蔭の西谷浩一監督と話していたときだ。甲子園で春夏連覇を達成した当時の藤浪について、西谷監督はこう述べた。

「とにかく練習でもよく投げていました。投げて、投げて、調子を上げていくタイプ。俗に言う”投げたがり”です」

 それも、ただプルペンで投げ込むのではない。

「バッターを相手に投げるのが好きな”投げたがり”です(笑)」(西谷監督)

 高校時代はピッチングの感覚がしっくりこないと、大会中であっても、試合前日にシートバッティングで投げることがあった。とにかく、打者に投げることで感覚を掴んでいくタイプだった。

 逆に言えば、そこまでしないと感覚が定着しなかった。

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