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WBSC U-18 野球ワールドカップ2010のMVP林がMLB初安打

1 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/06/28(水) 14:40:44.81 ID:sfSKiGGK0.net
WBSC U-18 ベースボールワールドカップ2010のMVPに輝いた林子偉(リン・ズーウェイ・1994年台中生まれ))が、台湾出身のメジャーリーグ選手13人目となった。

チャイニーズタイペイの代表のスターとして林子偉は昨年メキシコのモンテレイで開催された第一回 U-23 ベースボールワールドカップにも出場し、打率 .583の記録を残した。

林子偉 はダブルAポートランドで2017年シーズンを開始したが、最近ボストン・レッドソックスに昇格、6月24日ピンチランナーとしてデビューを果たした。6月26日には対ミネソタ・ツインズでは三塁手として出場し、2回にMLB初安打を放った。
http://www.wbsc.org/news/former-under-18-baseball-world-cup-stand-out-tzu-wei-lin-collects-his-first-mlb-hit/

2 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/06/28(水) 14:41:37.04 ID:sfSKiGGK0.net
2010年にカナダのサンダーベイの U-18 ベースボールワールドカップでは、当時16歳の林子偉が代表選手として出場。主軸打者として打率.607で優勝に貢献し、MVPと大会ベストナイン(オースワールドチーム・3塁手)に選ばれた。

U-18 ワールドカップ出場後、林子偉はニューヨーク・ヤンキースと35万USドルでメジャー契約を提案されたが、台湾の高校レベルの大会でプレイすることができないなどの理由から契約合意には至らなかった。

その後、2012年にボストン・レッドソックスと205万USドルで合意。これは台湾出身の野手としては最高記録の額で、1999年に投手の曹 錦輝(ツァオ・チンフィ)がコロラド・ルーキーズと220万USドルに次ぐ記録となった。

今日の野球スターたちの多くが、 WBSC U-18 ベースボールワールドカップ(もしくはその予選)で活躍した選手だ。
大谷翔平、アロルディス・チャップマン (キューバ)、クレイトン・カーショウ (アメリカ)、フランシスコ・リンドール(アメリカ) などその代表例は枚挙にいとまがない。

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