【Eテレ】侍野球対ベースボール　中馬 Part.4

157 ：風吹けば名無し＠＼(^o^)／：2017/03/21(火) 22:43:21.24 ID:E3zLxRKa0.net

＞1919年の日米大学野球交流戦では特に大きな事件が起きた。第一次大戦終結から間もないという事で
＞本来は中止も検討されたいたが、米国側のトンプソン・デリンジャー大学側が対戦を熱望しサンフランシスコの
＞Stairway to Heaven stadium（収容人数5000人）で開催され、サンフランシスコや西海岸に移民として渡った
＞日本人などが多く球場に詰めかけたが、1回から惨劇ともいえるプレーが相次ぎ5回を迎える頃には
＞日本からの移民の観客は殆ど帰るか球場の外で怒りに打ち震えていたという。
＞1回表にトンプソンデリンジャー大学のデルビー・ボングントンジュニアがバットを投手の佐々木喬衛門に向けて投げつけ、
＞これが顔面に直撃し喬衛門は1球投げただけで負傷退場となりサンフランシスコ市内の病院へと救急搬送された。
＞デルビーは手が滑っただけと言い訳していたが、だれが見ても故意と分かる行為であり、審判も軽く注意するにとどまるなど
＞球場は完全に日本側アウェーと言える状況だったという。
＞結局5回までに日本側の選手が全員負傷で9人でプレーできない状況に陥ったため、47-0で5回をもって試合終了となった。
＞後日抗議しようとトンプソン・デリンジャー大学を訪ねた日本人が身ぐるみを剥され全裸でサンフランシスコを1週間彷徨うなどの被害にあったという