【速報】唐沢弁護士、顔出しNHKデビュー Part.6

727 ：風吹けば名無し＠＼(^o^)／：2016/10/21(金) 23:44:50.78 ID:Pm677ojCr.net

「なんだ・・・・？この戦争は？」
俺は思わず口に出してしまった
「なんだ？とはなんだ？殴り合いで勝った方が勝ち、それが戦争だ」
「はぁ・・・低レベル過ぎる」
俺は思わず口に出してしまった
「何が低レベルだ！ 殴らずにどうやって勝つ気だ！」
「こうすれば良いのさ」
俺は敵国のひとつに核兵器を落として見せた
「な・・・・・なんと・・・」
「こうして敵の首都を焼け野原にしておけば攻めてくることもあるまい・・・これが戦術だ！」
その国の隊長は驚愕で言葉すらでないようだった

俺はさらに畳みかける
「それだけではない、敵地は徹底的に破壊しつくされるべきだ」
俺は放射能の概念を説明した
「この熱線と放射線で敵はみんなオダブツということだ」
「こんな非道な兵器があったなんて・・・」
隊長は絶句してそうつぶやいた

「ただ・・・これは飽くまでも脅しにすぎない。核というのは単体では威力が低い。コバルトという金属を知っているだろ？」
「鉱山から出てくるコーボルトのことか？」
「それらを外殻に核を作ってみな！ コバルト爆弾ってやつだ。放射能汚染能力をさらに高めることが出来る」
「あんたいったい何者だ？戦術も核兵器も詳しすぎる・・・」
「ただの弁護士さ」
俺は正直に答えた
「ベンゴシ・・・きっとあんたの世界ではスゴいクラスなんだろうな」


これが、俺がK国の総合戦術担当相に着任が決まった経緯であった